TikTok採用の始め方と費用|求人媒体の受け皿に【2026】
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TikTok採用は、求人媒体で見つけた人が「どんな職場か」を確かめる場所として使うと効きます。TikTokだけで応募を集めるのではなく、まず求人媒体で応募の数をそろえ、TikTokで仕事と職場の様子を見せて「合う人」に選ばれる形にします。費用はTaTapの採用支援なら月100,000円からです。(最終更新:2026年11月)
株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)は、SNSで知り、AIで調べ、買うという新しい「買う場面」を、一次データで設計する会社です。古着・自社EC・楽天やAmazon・飲食・小売店舗・人材など9業種を自分たちで運営してきた経験と、月次の独自調査(第1回n=321/第2回n=363/第3回n=435/第4回n=342/第5回n=334)をもとに、累計300アカウント以上のSNS運用を支援してきました。
本記事では、TikTok採用の始め方、見せる投稿の型、費用、運用代行に任せる範囲と期間を整理します。若手・第二新卒に向けた採用SNSの考え方は若手・第二新卒の採用SNS【2026】20代58.8%で解説しています。
TaTapの採用支援は、STEP1の求人媒体の運用が月100,000円から、STEP2の採用SNSがライトで月100,000円からです。最初に、今の求人票と応募ページに、2024年4月から必要になった労働条件の明示事項がそろっているかを確かめてください。
動画「採用SNS支援サービスが必要な理由」では、企業のSNSが応募の判断にどう影響するかを、TaTapの調査をもとに解説しています。
この記事の要点
- TikTok採用は、求人媒体で見つけた人が職場を確かめる場所として使うと効きます。
- SNSにあれば応募しようと思える情報の1位は「仕事の内容・1日の流れ」で36.5%でした(TaTap調査)。
- 2024年4月から、募集時に明示する労働条件に「業務の変更の範囲」など3点が加わり、TikTokから送る応募ページにも必要です。
- TaTapの採用支援は、求人媒体の運用が月100,000円から、採用SNSのライトが月100,000円からです(税別)。
- 応募の変化を判断する目安は6か月です。
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TikTok採用は、どう始めればいいですか?
始める順番は、求人媒体、応募ページ、TikTokの順です。先に求人媒体で応募の数をそろえ、応募ページの明示事項を整えてから、TikTokで仕事と職場の様子を見せます。
図:採用TikTokと求人媒体の役割分担
| 順番 | やること | 確かめる点 |
|---|---|---|
| 求人媒体 | Indeed・engage・ハローワークに求人を出す | 職種名と給与が検索されやすい書き方か |
| 応募ページ | 労働条件の明示事項をそろえる | 2024年4月に追加された3点があるか |
| TikTokアカウント | ビジネスアカウントでプロフィールを作る | プロフィールから応募ページに飛べるか |
| 投稿 | 5つの型で週2本から始める | 撮影に出る社員の同意を取っているか |
| 振り返り | 応募経路に「TikTokを見た」を入れる | 応募数と面接の質を月次で見る |
応募の経路は、応募フォームの自己申告とUTMの両方で確かめます。計測の方法は採用の応募経路の計測は3つで|UTM・媒体・自己申告【2026】で解説しています。
TikTok採用の投稿では、何を見せればいいですか?
見せるのは、仕事の内容と1日の流れです。求職者がSNSで知りたいのは、会社の宣伝より、自分がそこで働く姿を想像できる情報です。
図:採用TikTokで見せる5つの投稿の型
TaTapが全国の20〜49歳の会社員・学生334名に実施した「就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査」では、SNSにあれば応募しようと思える情報の1位は「仕事の内容・1日の流れ」で、36.5%でした。数値は2026年10月公開で、全体334名がベースです。
| 項目(就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査) | 割合 | ベース |
|---|---|---|
| SNSにあれば応募しようと思える:仕事の内容・1日の流れ | 36.5% | 全体334名 |
| 同:給与・待遇 | 35.3% | 全体334名 |
| 同:職場の様子 | 30.5% | 全体334名 |
| 内定辞退を考えるきっかけ:公式SNSの更新停止 | 21.9% | 全体334名 |
| 内定辞退を考えるきっかけ:SNSで社員が楽しそうでない | 23.1% | 全体334名 |
出典は株式会社TaTap「就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査」(2026年10月)です。更新が止まると内定辞退のきっかけにもなるため、始めたら週1本以上は続けてください。投稿のネタは採用SNSの投稿ネタ50と月8本の配分【2026】にまとめています。
2024年4月から、応募ページに何が必要になりましたか?
募集時に明示する労働条件に、3つの事項が加わりました。厚生労働省は、リーフレットで、2024年4月から募集広告などで明示される労働条件が追加されると説明しています。2026年11月2日に厚生労働省と各労働局の公開資料で確認した内容です。
| 追加された事項 | 内容(要旨) | 出典の場所 |
|---|---|---|
| 従事すべき業務の変更の範囲 | 将来の配置転換を含め、変わりうる業務の範囲 | 職業安定法施行規則の改正(2024年4月1日施行) |
| 就業場所の変更の範囲 | 転勤などで変わりうる就業場所の範囲 | 同上 |
| 有期労働契約を更新する場合の基準 | 通算契約期間や更新回数の上限を含む | 同上 |
| 変更の予定がない場合 | 「変更なし」と書く例が示されている | 労働局・ハローワークの事業主向け資料 |
つまり、TikTokの投稿そのものに全部を書く必要はなくても、投稿から送る応募ページや求人票には3点をそろえます。動画で「転勤なし」と話したのに、求人票の就業場所の変更の範囲が「会社の定める場所」では、内容が食い違います。動画で話す条件と求人票の条件は、必ず同じにしてください。資料は厚生労働省のリーフレット「企業から受ける労働条件明示のルールが変わります!」で確認できます。
TikTok採用はいくらかかりますか?
TaTapの採用支援は、STEP1の求人媒体の運用が月100,000円からで、初回のみ初期対応費100,000円がかかります。TikTokを含む採用SNSのSTEP2は、ライトが月100,000円から、スタンダードが月200,000円からです。
| プラン | 料金(税別) | 主な内容 |
|---|---|---|
| STEP1 求人媒体の運用 | 月100,000円〜+初期対応費100,000円(初回のみ) | 求人票の見直し、Indeed・engageの運用、月次の振り返り |
| STEP2 採用SNS ライト | 月100,000円〜 | 投稿企画 月1回、投稿制作 月2〜4本、撮影なし |
| STEP2 採用SNS スタンダード | 月200,000円〜(推奨) | 投稿制作 月4〜6本、訪問撮影 半期1回、ショート動画 |
| STEP2 採用SNS プロ | 月400,000円〜 | 投稿制作 月8〜10本、訪問撮影 半期2回、複数SNS |
| 初期対応費の扱い | STEP1から続けてSTEP2を足す場合はなし | STEP2だけの場合は初期対応費100,000円(初回のみ) |
株式会社TaTapの採用支援(STEP2 採用SNS スタンダード)の料金は、月200,000円です(税別・2026年11月時点)。表示価格はすべて税別で、契約は3か月単位です。出張撮影費と求人広告費は別にかかり、内容は採用支援のサービスページに掲載しています。
採用TikTokの運用代行には、何を任せられますか?
任せられるのは、企画・撮影・編集・投稿・振り返りです。誰を採りたいかと、動画で話す条件の確認は、社内に残します。
| 仕事 | 社内か外部か | 理由 |
|---|---|---|
| 採りたい人物像と条件の確認 | 社内 | 採用の判断と労働条件は会社が決める |
| 出演する社員の同意 | 社内 | 本人の同意と退職後の扱いを決める必要がある |
| 企画・撮影・編集 | 外部に任せてよい | TikTokの型と編集の手間がかかる |
| 投稿と振り返り | 一緒に行う | 応募数と面接の質を合わせて見る |
Instagram・YouTube Shorts・X(旧Twitter)にも同じ動画を出すと、制作の手間を抑えられます。求人媒体の運用を任せる場合の納品物は求人媒体の運用代行【2026】月100,000円〜でやる6つの納品物で解説しています。
応募が増えるまで、どのくらいかかりますか?
判断の目安は6か月です。1〜2か月目に5つの型を試し、3〜4か月目に反応のよい型を増やし、5〜6か月目に応募数と面接の質で確かめます。
図:採用TikTokを6か月で進める流れ
| 時期 | 見る数字 | 判断 |
|---|---|---|
| 1〜2か月目 | 視聴維持率、プロフィールのリンクのクリック | 伸びる型を見つける |
| 3〜4か月目 | 応募フォームの「TikTokを見た」の数 | 型を絞って本数を増やす |
| 5〜6か月目 | 応募数、面接通過率、内定承諾率 | 続け方とプランを決める |
応募数の増減はTikTok以外の要因にも左右されるため、TikTok単独の効果として保証するものではありません。求人媒体の条件と合わせて見てください。
採用TikTokで失敗しやすい注意点は何ですか?
よくある失敗は4つあります。多くは、TikTokだけで応募を集めようとすることから起きます。
| よくある失敗 | 起きること | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| TikTokだけで応募を集めようとする | 応募の数がそろわない | 求人媒体で数を集める |
| 動画と求人票の条件が違う | 入社後のトラブルになる | 話す条件を求人票と合わせる |
| 社員の同意を取らずに撮る | 退職時に削除を求められる | 同意書と退職後の扱いを決める |
| 3か月で更新を止める | 内定辞退のきっかけになる | 週1本以上を続ける |
AIで会社名を調べたときに情報が出ないと、応募を見送る人もいます。採用のAI検索対策はAIに出ない会社は18.6%が見送る|採用【2026】で解説しています。
TikTokでの採用をおすすめしないのは、どんな会社ですか?
おすすめしないのは、次の3つのタイプの会社です。TikTokより先に整えることがあります。
| 会社の状況 | 先にやること | 理由 |
|---|---|---|
| 求人媒体に求人を出していない | STEP1で求人媒体の運用から始める | 応募の入口がない |
| 1〜2か月で応募増を判断したい | 評価の期間を6か月にする | 応募の変化は遅れて出る |
| 採りたい層がTikTokを使っていない | Instagramや求人媒体に予算を寄せる | 届けたい人に届かない |
まとめ:TikTok採用は、求人媒体の受け皿として使う
- TikTok採用は、求人媒体で見つけた人が職場を確かめる場所として使うと効きます。
- 見せるのは、仕事の内容と1日の流れです。
- 動画で話す条件と求人票の条件をそろえ、2024年4月に追加された明示事項も入れます。
- TaTapの採用支援は、求人媒体の運用が月100,000円から、採用SNSのライトが月100,000円からです(税別)。
- 判断の目安は6か月で、応募数と面接の質で確かめます。
よくある質問
Q1. TikTokは採用に使えますか?
使えます。ただし、TikTokだけで応募を集めるのではなく、求人媒体で見つけた人が仕事と職場を確かめる場所として使うと効きます。TaTapの調査では、SNSにあれば応募しようと思える情報の1位は「仕事の内容・1日の流れ」で36.5%でした。
Q2. 採用TikTokでは何を投稿すればいいですか?
1日の流れ、仕事の手元、先輩の一言、職場の空気、応募の流れの5つの型から始めます。顔出しが難しい場合は、手元・後ろ姿・職場の様子で組み立てられます。始めたら週1本以上を続け、反応のよい型を増やしてください。
Q3. TikTokの投稿にも労働条件を書く必要がありますか?
投稿そのものより、投稿から送る応募ページや求人票に必要です。2024年4月から、業務の変更の範囲、就業場所の変更の範囲、有期契約の更新基準の3点が明示事項に加わりました。動画で話す条件と求人票の条件は必ず同じにしてください。
Q4. 採用TikTokの運用代行はいくらかかりますか?
TaTapの採用支援は、STEP1の求人媒体の運用が月100,000円からで、初回のみ初期対応費100,000円です。STEP2の採用SNSはライト月100,000円から、スタンダード月200,000円からで、STEP1から続ける場合は初期対応費がかかりません(税別)。
Q5. 応募が増えるまでどのくらいかかりますか?
判断の目安は6か月です。1〜2か月目に投稿の型を試し、3〜4か月目に反応のよい型を増やし、5〜6か月目に応募数と面接の質で確かめます。応募数は求人媒体の条件にも左右されるため、合わせて見てください。面接で「どの動画を見たか」を聞くと、効いた型が分かります。
Q6. 社員が顔出ししなくても運用できますか?
できます。手元の作業、後ろ姿、職場の様子、文字と声だけの動画で組み立てられます。出演する場合は、本人の同意を書面で取り、退職したときに動画をどう扱うかを先に決めておきます。そうすると、あとで削除をめぐるトラブルになりません。
最終更新:2026年11月2日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)
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