採用支援サービスとは【2026】5種類と「まず求人媒体から」の順番
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採用支援サービスとは、企業の採用活動の一部または全部を外部の会社が手伝うサービスのことで、大きく5種類に分かれます。求人媒体の運用、採用代行、採用コンサル、人材紹介、採用SNSの支援です。どれから使うかに迷ったら、まず求人媒体の運用で応募の数をそろえ、そのあとで「合う人」に選ばれるための採用SNSを足す順番が失敗しにくい進め方です。
株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)は、SNSで知り、AIで調べ、買うという新しい「買う場面」を、一次データで設計する会社です。古着・自社EC・楽天やAmazon・飲食・小売店舗・人材など9業種を自分たちで運営してきた経験と、月次の独自調査(第1回n=321/第2回n=363/第3回n=435/第4回n=342/第5回n=334)をもとに、累計300アカウント以上のSNS運用を支援してきました。本記事では、TaTapのYouTube動画「採用SNS支援サービスが必要な理由|企業のSNSは働く人の44.9%の応募判断に影響。20代は58.8%、40代は半数が応募前に見ていません」の内容もあわせて紹介します。
依頼先を探す前に、直近3か月の応募数・面接数・内定承諾数を書き出してください。応募の数が足りないのか、数はあっても合う人が少ないのかで、選ぶサービスが変わります。
この記事の要点
- 採用支援サービスは、求人媒体の運用・採用代行・採用コンサル・人材紹介・採用SNSの5種類に分かれます。
- 採用コンサルは「何をするか」を決め、採用代行は「決めたことを代わりにやる」サービスです。
- TaTapの調査では、企業を調べるときに求人サイトを使う人は42.2%で、公式SNSの18.3%を大きく上回りました。
- TaTapの採用支援は、STEP1の求人媒体の運用が月100,000円から、初期対応費100,000円は初回のみです(税別)。
- 効果の判断は3〜6か月で、応募数・面接数・内定承諾率の順に見ます。
採用支援サービスとは何で、どんな種類がありますか?
採用支援サービスは5種類あります。応募を集める求人媒体の運用、作業を代わりに行う採用代行、計画を立てる採用コンサル、候補者を紹介する人材紹介、社風を見せる採用SNSの支援です。種類によって、効くのが「応募の数」か「合う人」かが違います。
図:採用支援サービスの5つの種類
| 種類 | 主な中身 | 効く場所 | 料金の形 |
|---|---|---|---|
| 求人媒体の運用 | 求人票の改善、Indeed・engage・ハローワークなどの運用 | 応募の数 | 月額+求人広告費 |
| 採用代行(RPO) | 応募者対応、日程調整、スカウト送信 | 採用担当の手間 | 月額または作業量 |
| 採用コンサル | 採用計画、人物像、選考の設計 | 採用の進め方 | 月額 |
| 人材紹介 | 条件に合う候補者の紹介 | 採用人数(すぐ欲しい場合) | 採用決定時の成功報酬 |
| 採用SNS・採用広報 | Instagram・TikTokで社風・仕事・働く人を見せる投稿や動画 | 合う人の応募と内定承諾 | 月額 |
採用代行の詳しい作業範囲は採用代行(RPO)とは|月10万円〜で任せる6工程【2026】で解説しています。
採用コンサルと採用代行は、何が違い、どっちを選べばいいですか?
違いは、「決める」か「やる」かです。採用コンサルは人物像や選考の流れを決め、採用代行は決めた流れに沿って応募者対応や日程調整を代わりに行います。採用の進め方が決まっていないならコンサル、決まっていて手が足りないなら代行を選びます。
| 比べる点 | 採用コンサル | 採用代行 |
|---|---|---|
| 担う役割 | 人物像・計画・選考の設計 | 応募者対応・日程調整・スカウト送信 |
| 向いている状況 | 何を変えれば採れるか分からない | やることは決まっているが人手が足りない |
| 社内に残るもの | 人物像、選考基準、計画 | 空いた担当者の時間 |
| 注意すること | 実行する人を社内で決めておく | 人物像が曖昧なまま任せない |
どちらか一方では足りない会社も多くあります。人物像を決めたうえで求人票と媒体を自ら運用する形にすると、設計と実行を1つの支援でまかなえます。
外部の採用支援は、どの順番でどう使えばいいですか?
順番は「まず求人媒体から、その先でSNSへ」です。求人媒体で応募の数をそろえ、月次の振り返りで数は足りているが合う人が少ないと分かったら、採用SNSを足します。いきなりSNSに予算をかけなくても始められます。
図:採用支援サービスを使う順番
求人媒体から始めるのは、求職者がまず求人サイトで企業を調べるためです。TaTapは2026年10月、全国の20〜49歳の会社員・学生334名に「就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査」を実施しました。TaTapが同調査で集計したところ、企業を調べるときに求人サイトを使う人は42.2%で、企業の公式SNSを使う人は18.3%でした(334名)。
| 振り返りの結果 | 次にやること |
|---|---|
| 応募の数が足りない | 求人票と媒体の運用に集中する |
| 数はあるが、合う人が少ない | 採用SNSで社風と働く人を見せる |
| 内定後に辞退される | 面接の話とSNSの内容をそろえる |
求人媒体とSNSの役割の分け方はSNS採用×求人媒体の併用設計【2026】Indeedとの役割分担で詳しく紹介しています。
採用支援サービスの費用はいくらですか?
費用の形は種類によって違い、月額で払う求人媒体の運用・採用コンサル・採用SNSと、採用が決まったときに払う人材紹介に分かれます。TaTapの採用支援は、STEP1の求人媒体の運用が月100,000円から、STEP2の採用SNSが月100,000円からです。
| メニュー | 料金(税別) | 含まれる作業 |
|---|---|---|
| STEP1 求人媒体の運用 | 月100,000円〜+初期対応費100,000円(初回のみ) | 採用ペルソナと採用コンセプトの設計、求人票の見直し、Indeed・engageなどの運用、月次の振り返り |
| 有料の求人広告を使う場合 | 求人広告費の20%(最低100,000円) | 有料枠の配信と調整。求人広告費は実費 |
| STEP2 採用SNS ライト | 月100,000円〜 | 投稿企画月1回、投稿制作月2〜4本(素材は御社提供) |
| STEP2 採用SNS スタンダード | 月200,000円〜 | 投稿制作月4〜6本、訪問撮影半期1回、ショート動画 |
| STEP2 採用SNS プロ | 月400,000円〜 | 投稿制作月8〜10本、訪問撮影半期2回、複数SNS |
株式会社TaTapの採用支援の料金は、STEP1の求人媒体の運用で月100,000円です。初月は初期対応費と合わせて200,000円で、STEP2の採用SNSに初期対応費はかかりません。契約は3か月単位で、表示価格はすべて税別です(2026年10月時点)。作業範囲は採用支援のサービスページに掲載しています。人材紹介と比べた費用の考え方は人材紹介と採用SNSを比較|3名で4,200,000円【2026】でまとめています。
採用支援の効果は、どのくらいの期間で何を見て判断しますか?
目安は3〜6か月です。最初の1〜2か月は応募数、3〜4か月目は面接数、5〜6か月目は内定承諾率を見ます。応募数だけで判断すると、合わない人の応募が増えても「成果が出た」と見誤ります。
図:採用支援サービスの効果を判断する3つの数字
| 時期 | 見る数字 | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 1〜2か月目 | 応募数 | 媒体ごとの応募数、求人票の閲覧数 |
| 3〜4か月目 | 面接数・面接通過率 | 合う人の応募が面接に進んでいるか |
| 5〜6か月目 | 内定承諾率 | 承諾前の辞退理由を聞き取る |
応募の経路は、媒体ごとの管理画面と応募時の自己申告で記録します。SNSや採用サイトを経由する応募は、UTM付きリンクとGoogleアナリティクスで追います。
採用支援サービスを頼むときの注意点は?
注意点は4つあります。中でも見落としやすいのが、報酬を払って募集そのものを任せる場合の許可です。契約前に、依頼する作業がどれにあたるかを確かめてください。
| 注意点 | 起きること | 確かめること |
|---|---|---|
| 募集そのものを報酬で任せる | 委託募集の許可が必要になる | 依頼先の許可の有無、作業範囲 |
| 応募数の保証をうたう会社を選ぶ | 数だけ増えて合う人が来ない | 応募数・面接数・承諾率で振り返るか |
| 人物像を決めずに任せる | 求人票と面接の話がずれる | 最初に採用ペルソナを作るか |
| 社名で調べたときの見え方を放置する | 応募前や承諾前に離れられる | 検索とAIでの見え方を確認するか |
厚生労働省は「募集・求人業務取扱要領」で、被用者以外の者に報酬を与えて労働者の募集に従事させるときは、厚生労働大臣の許可を得ることが必要だと定めています。報酬を与えない場合は届出が必要です。詳しくは厚生労働省「募集・求人業務取扱要領(委託募集)」で確認できます。
社名で調べたときの見え方も応募に関わります。同じ第5回調査で、生成AIを使う人のうち、AIに企業の情報が出てこない・不正確なら応募を見送るか優先度を下げる人は18.6%でした(247名)。詳しくはAIに出ない会社は18.6%が見送る|採用【2026】で解説しています。
外部の採用支援を使わないほうがいい会社は?
おすすめしないのは、次の3つに当てはまる会社です。どの場合も、外部に頼むより先に決めることがあります。
| 会社の状況 | 先にやること | 理由 |
|---|---|---|
| 今月中に大量の人数を集めたい | 求人広告の大量出稿や人材紹介 | 人物像の設計に時間をかける支援が合わない |
| 採用したい人物像が社内で決まらない | 現場と経営で求める人を話し合う | 依頼先が判断の基準を持てない |
| フォロワー数や話題性を成果にしたい | 成果の基準を応募と承諾に置き直す | 採用の成果につながらない |
3〜6か月かけて「合う人」の採用の土台をつくりたい会社なら、求人媒体の運用から始める採用支援が役に立ちます。求人媒体の運用代行の中身は求人媒体の運用代行【2026】月100,000円〜でやる6つの納品物で紹介しています。
まとめ:採用支援サービスとは、5種類から「まず求人媒体から」選ぶもの
- 採用支援サービスは、求人媒体の運用・採用代行・採用コンサル・人材紹介・採用SNSの5種類です。
- 採用コンサルは「決める」、採用代行は「やる」サービスです。
- 求職者はまず求人サイトで調べるため、求人媒体から始めて、合う人が少なければSNSを足します。
- 報酬を払って募集を任せる場合は、委託募集の許可を確かめます。
- 効果は3〜6か月で、応募数・面接数・内定承諾率の順に見ます。
- TaTapの採用支援は、STEP1の求人媒体の運用が月100,000円からです(税別)。
よくある質問
Q1. 採用支援サービスとは何ですか?
企業の採用活動の一部または全部を外部の会社が手伝うサービスです。求人媒体の運用、採用代行、採用コンサル、人材紹介、採用SNSの支援の5種類に分かれます。応募の数に効くものと、合う人の応募や内定承諾に効くものがあり、課題に合わせて選びます。
Q2. 採用コンサルと採用代行はどっちを選べばいいですか?
採用の進め方が決まっていないなら採用コンサル、決まっていて人手が足りないなら採用代行です。採用コンサルは人物像や選考を設計し、採用代行は決めた流れに沿って応募者対応や日程調整を代わりに行います。両方が必要な会社もあります。
Q3. 採用支援はどの順番で使えばいいですか?
まず求人媒体の運用で応募の数をそろえ、月次の振り返りで合う人が少ないと分かったら採用SNSを足す順番です。TaTapの調査では、企業を調べるときに求人サイトを使う人は42.2%で、公式SNSの18.3%を上回りました。
Q4. 採用コンサルティングの費用はいくらですか?
多くは月額制です。TaTapの採用支援では、人物像の設計と求人票の改善を含むSTEP1の求人媒体の運用が月100,000円から、初期対応費100,000円は初回のみです。有料の求人広告を使う場合は、広告費の20%(最低100,000円)がかかります(税別)。
Q5. 採用支援の効果はどのくらいで分かりますか?
目安は3〜6か月です。1〜2か月目に応募数、3〜4か月目に面接数、5〜6か月目に内定承諾率を見ます。応募数だけで判断すると、合わない人の応募が増えても成果と見誤るため、承諾率まで追ってください。効果は保証されるものではありません。
Q6. 採用支援をTaTapに頼むといくらかかりますか?
STEP1の求人媒体の運用は月100,000円〜で、初回のみ初期対応費100,000円です。STEP2の採用SNSはライト月100,000円〜、スタンダード月200,000円〜、プロ月400,000円〜で、初期対応費はかかりません。契約は3か月単位です(税別・2026年10月時点)。
最終更新:2026年10月28日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)
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