採用支援会社の選び方【2026】契約前に聞く7つの観点
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採用支援会社の選び方は、最初に自社の課題を1つに決め、そのうえで契約前に7つの観点を同じ順で聞いて比べることです。課題が「応募が少ない」なら求人媒体の運用、「人手が足りない」なら採用代行、「合う人が来ない」なら採用SNSと内定承諾率まで見る会社が向いています。料金表だけで比べると、作業範囲の違いを見落とします。
株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)は、SNSで知り、AIで調べ、買うという新しい「買う場面」を、一次データで設計する会社です。古着・自社EC・楽天やAmazon・飲食・小売店舗・人材など9業種を自分たちで運営してきた経験と、月次の独自調査(第1回n=321/第2回n=363/第3回n=435/第4回n=342/第5回n=334)をもとに、累計300アカウント以上のSNS運用を支援してきました。本記事では、TaTapのYouTube動画「採用SNS支援サービスが必要な理由|企業のSNSは働く人の44.9%の応募判断に影響。20代は58.8%、40代は半数が応募前に見ていません」の内容もあわせて紹介します。
問い合わせる前に、直近3か月の応募数・面接数・内定承諾数と、辞退した人の理由を書き出してください。この数字を各社に見せて、同じ質問をすると比べやすくなります。
この記事の要点
- 採用支援会社は、最初に自社の課題を1つに決めてから、タイプを選びます。
- 契約前に聞く観点は、合う人まで見るか、求人媒体も運用できるかなど7つです。
- TaTapの調査では、内定辞退を考えるきっかけの最多は口コミサイトの悪評で35.0%でした。
- 報酬を払って募集を任せる場合は、依頼先の許可の扱いを確かめます。
- TaTapの採用支援は、STEP1の求人媒体の運用が月100,000円からです(税別)。
採用支援会社の選び方は、何から決めればいいですか?
最初に決めるのは、自社の課題です。応募が少ないのか、採用担当の手が足りないのか、進め方が分からないのか、合う人が来ないのかで、向いている会社のタイプが変わります。課題を決めないまま比べると、得意分野が違う会社を同じ物差しで並べることになります。
図:採用の課題別に選ぶ採用支援会社のタイプ
| 自社の課題 | 向いている会社のタイプ | 確かめる数字 |
|---|---|---|
| 応募が少ない | 求人媒体の運用ができる会社 | 求人票の閲覧数と応募率 |
| 採用担当の手が足りない | 採用代行ができる会社 | 応募から面接までの日数 |
| 進め方が分からない | 採用コンサルができる会社 | 人物像と選考基準の有無 |
| 合う人が来ない、内定後に辞退される | 採用SNSと承諾率まで見る会社 | 面接通過率と内定承諾率 |
採用支援サービスの種類と順番は採用支援サービスとは【2026】5種類と「まず求人媒体から」の順番で解説しています。
支援会社のタイプには、どんな違いがありますか?
違いは、責任を持つ範囲です。採用コンサル型は設計、求人媒体の代理店型は掲載と運用、制作代行型は採用サイトや動画の制作、人材紹介は候補者の紹介に強みがあります。自社の課題に近い範囲を持つタイプを選びます。
| タイプ | 強み | 弱くなりやすいところ |
|---|---|---|
| 採用コンサル型 | 人物像・計画・選考の設計 | 求人票や投稿をつくる実行 |
| 求人媒体の代理店型 | Indeed・engageなどの掲載と運用 | 合う人や承諾率まで見ること |
| 制作代行型 | 採用サイト・動画・SNS投稿の制作 | 応募の数をそろえる運用 |
| 人材紹介 | 条件に合う候補者をすぐ紹介 | 社内に採用の仕組みが残らない |
株式会社TaTapは、求人媒体の運用で数をそろえるSTEP1と、採用SNSで合う人に選ばれるSTEP2を1つの支援で持ち、内定承諾率まで振り返ります。
契約前に聞く7つの観点は何ですか?
聞く観点は7つです。前半の4つは成果の見方と進め方、後半の3つは制作の代替案・約束の範囲・作業と許可にかかわります。全社に同じ順で聞くと、答えの差がはっきりします。
図:採用支援会社に契約前に聞く7つの観点
| 観点 | 聞き方の例 | 良い答えの例 |
|---|---|---|
| ①合う人まで見るか | 何の数字で振り返りますか | 応募数・面接数・内定承諾率 |
| ②求人媒体も運用できるか | 求人票の改善も任せられますか | 求人票と媒体の運用を毎月改善する |
| ③SNSに進む基準 | いつ採用SNSを始めるべきですか | 数はあるが合う人が少ないとき |
| ④承諾前の点検 | 内定後の辞退はどう防ぎますか | 面接の話と発信の内容をそろえる |
| ⑤顔出しなしの代替案 | 社員が出られない場合は | 手元・後ろ姿・職場中心で構成する |
| ⑥できないことを言うか | 応募数は保証されますか | 保証しない、納品物と振り返りは約束する |
| ⑦作業範囲と許可 | 面接日程の調整まで含みますか | 含む範囲と別料金の範囲を分けて示す |
④の承諾前の点検が大切なのは、辞退のきっかけが応募後に起きるためです。TaTapは2026年10月、全国の20〜49歳の会社員・学生334名に「就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査」を実施しました。TaTapが同調査で集計したところ、内定辞退を考えるきっかけの最多は口コミサイトの悪評で35.0%でした(334名)。
同じ調査で、公式SNSの更新が止まっていることと、面接の話とSNS・口コミの内容が食い違うことは、それぞれ21.9%でした(334名)。辞退を防ぐ発信は内定辞退の防止にSNS|きっかけ上位は口コミ35.0%【2026】で解説しています。
採用支援会社の費用は、どう比べればいいですか?いくらですか?
費用は「月額」と「含まれる作業」をセットで比べます。同じ月100,000円でも、求人票の改善まで含む会社と、掲載作業だけの会社があります。初期費用、広告費の扱い、別料金になる作業の3つも必ず確かめます。
| メニュー | 料金(税別) | 含まれる作業 |
|---|---|---|
| STEP1 求人媒体の運用 | 月100,000円〜+初期対応費100,000円(初回のみ) | ペルソナとコンセプトの設計、求人票の改善、媒体の運用、月次の振り返り |
| 有料の求人広告 | 求人広告費の20%(最低100,000円) | 有料枠の配信と調整。広告費は実費 |
| STEP2 採用SNS スタンダード | 月200,000円〜 | 投稿制作月4〜6本、訪問撮影半期1回、ショート動画 |
| 面接日程の調整の代行 | 別途お見積り | 導線の設計はSTEP1に含む |
株式会社TaTapの採用支援の料金は、STEP1の求人媒体の運用で月100,000円です。STEP1とスタンダードを組み合わせると月300,000円で、STEP2に初期対応費はかかりません。契約は3か月単位で、表示価格はすべて税別です(2026年10月時点)。料金と作業範囲は採用支援のサービスページに掲載しています。採用代行の料金体系の比べ方は採用代行の費用相場【2026】月10万円〜と料金体系3型でまとめています。
比較から契約まで、どう進めて、どのくらいかかりますか?
目安は2〜4週間です。1週目に課題と数字をまとめ、2〜3週目に2〜3社へ7つの観点を同じ順で聞き、4週目に契約します。契約のときに、3か月後の振り返りの日付まで決めておきます。
図:採用支援会社の比較から契約までの流れ
| 時期 | やること | 用意するもの |
|---|---|---|
| 1週目 | 課題を1つに決める | 直近3か月の応募・面接・承諾数、辞退理由 |
| 2〜3週目 | 2〜3社に7つの観点を聞く | 今の求人票、社名で調べた結果 |
| 4週目 | 契約と振り返り日の決定 | 社内の担当者と面接担当 |
社名で調べた結果は、Google検索・ChatGPT・Geminiで確かめます。InstagramやX(旧Twitter)での見え方も控えておくと、各社の提案を比べやすくなります。
採用支援会社を選ぶときの注意点は?
注意点は、依頼する作業が法律上どれにあたるかです。報酬を払って募集を任せるのか、候補者を探して紹介してもらうのかで、依頼先に必要な許可が変わります。契約書の作業範囲と、依頼先の許可の有無を照らし合わせてください。
| 依頼する作業 | 扱い | 確かめること |
|---|---|---|
| 報酬を払って募集そのものを任せる | 委託募集の許可が必要 | 許可の有無と報酬の認可 |
| 候補者を探して入社を勧め、あっせんする | 職業紹介事業にあたる | 職業紹介事業の許可番号 |
| 求人票の改善や媒体の運用設計 | 募集主の業務の支援 | 求人票の最終確認を自社が行うか |
厚生労働省は「募集・求人業務取扱要領」で、求職者を探して就職を勧め、あっせんするスカウト行為を事業として行う場合は、職業紹介事業の許可が必要だと定めています。許可を持つ職業紹介事業者に募集を委託する場合は、委託募集の許可は基本的に不要としています。詳しくは厚生労働省「募集・求人業務取扱要領(委託募集)」で確認できます。
外部に頼まないほうがいい会社は、どんな会社ですか?
おすすめしないのは、次の3つに当てはまる会社です。どの場合も、比べる前に社内で決めることがあります。
| 会社の状況 | 先にやること | 理由 |
|---|---|---|
| 採用したい人物像が決まっていない | 現場と経営で求める人を話し合う | 各社の提案を比べる基準がない |
| 面接や連絡を担う人が社内にいない | 採用担当を決める | 応募が増えても対応できない |
| 1〜2か月で応募数の結果を求める | 求人広告の大量出稿を検討する | 改善を重ねる支援は3〜6か月かかる |
応募が少ない段階なら、まず求人媒体の運用から始める方法が費用を抑えられます。中身は求人媒体の運用代行【2026】月100,000円〜でやる6つの納品物で紹介しています。
まとめ:採用支援会社の選び方は、課題を決めて7つの観点で聞く
- 採用支援会社は、自社の課題を1つに決めてからタイプを選びます。
- タイプは採用コンサル型・求人媒体の代理店型・制作代行型・人材紹介に分かれます。
- 契約前に7つの観点を、全社に同じ順で聞きます。
- 内定辞退のきっかけは応募後に起きるため、承諾前の点検を含む会社を選びます。
- 報酬を払って募集を任せる場合は、依頼先の許可を確かめます。
- TaTapの採用支援は、STEP1の求人媒体の運用が月100,000円からです(税別)。
よくある質問
Q1. 採用支援会社は何を基準に選べばいいですか?
最初に自社の課題を1つに決めます。応募が少ないなら求人媒体の運用、手が足りないなら採用代行、合う人が来ないなら採用SNSと承諾率まで見る会社です。そのうえで、合う人まで見るかなど7つの観点を全社に同じ順で聞いて比べます。
Q2. 採用代行の会社を選ぶときのポイントは何ですか?
応募者対応や日程調整など、任せる作業の範囲を契約前に一覧にしてもらうことです。含む作業と別料金の作業を分けて示せる会社を選びます。報酬を払って募集そのものを任せる場合は、委託募集の許可の扱いも確かめてください。
Q3. RPOの会社を比べるときの基準は何ですか?
振り返る数字、求人票の改善まで含むか、内定承諾前の点検を含むか、できないことを先に言うかの4つが比べやすい基準です。応募数を保証すると言う会社より、応募数・面接数・承諾率で毎月振り返る会社のほうが、合う人の採用につながります。
Q4. 採用支援会社の費用はどう比べればいいですか?
月額と含まれる作業をセットで比べます。初期費用、広告費の扱い、別料金の作業も確かめます。TaTapの採用支援はSTEP1の求人媒体の運用が月100,000円〜で、初期対応費100,000円は初回のみです。有料の求人広告は広告費の20%(最低100,000円)です(税別)。
Q5. 比較から契約までどのくらいかかりますか?
目安は2〜4週間です。1週目に課題と数字をまとめ、2〜3週目に2〜3社へ同じ質問をし、4週目に契約します。契約のときに3か月後の振り返り日を決めておくと、成果の判断がぶれません。効果の判断には3〜6か月かかります。
Q6. 採用支援会社に頼まないほうがいいのはどんな会社ですか?
採用したい人物像が決まっていない会社、面接や連絡を担う人が社内にいない会社、1〜2か月で応募数の結果を求める会社です。人物像を決め、採用担当を置いてから比べると、各社の提案の違いが分かりやすくなります。
最終更新:2026年10月28日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)
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