採用代行の費用相場【2026】月10万円〜と料金体系3型
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採用代行の費用相場は、料金体系によって払い方が変わり、月額の定額・広告費に対する料率・採用1名ごとの成果報酬の3つに分かれます。TaTapの採用支援を例にすると、求人媒体の運用が月100,000円〜で、有料の求人広告を使う月は広告費の20%(最低100,000円)がかかります(税別・2026年10月時点)。採用代行の料金は公的な統計がないため、見積もりは「何を任せて、何か月続けるか」をそろえて比べます。
株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)は、SNSで知り、AIで調べ、買うという新しい「買う場面」を、一次データで設計する会社です。古着・自社EC・楽天やAmazon・飲食・小売店舗・人材など9業種を自分たちで運営してきた経験と、月次の独自調査(第1回n=321/第2回n=363/第3回n=435/第4回n=342/第5回n=334)をもとに、累計300アカウント以上のSNS運用を支援してきました。本記事では、TaTapのYouTube動画「採用SNS支援サービスが必要な理由|企業のSNSは働く人の44.9%の応募判断に影響。20代は58.8%、40代は半数が応募前に見ていません」の内容もあわせて紹介します。
初年度の費用は、求人媒体の運用だけなら1,300,000円、採用SNSを4か月目から足すと2,200,000〜3,100,000円が目安です。最初にやることは、年に何名採るかと、有料の求人広告にいくら使うかを決めることです。
この記事の要点
- 採用代行の料金体系は、月額の定額・広告費に対する料率・採用1名ごとの成果報酬の3つです。
- TaTapの採用支援は、求人媒体の運用が月100,000円〜、初回のみ初期対応費100,000円です(税別・2026年10月時点)。
- 成果報酬の代行が委託募集にあたる場合、報酬額は認可制で、賃金の100分の50を超えると原則認可されません。
- TaTapの第5回調査では、企業の公式SNSや社員の投稿を見て応募をやめた人が29.6%いました(働いている人287名)。
- 見積もりは、月額に含まれる作業・初期対応費・広告費の扱い・契約期間の4点をそろえて比べます。
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採用代行の費用相場は、どう決まりますか?
費用を決めるのは、任せる作業の範囲と続ける期間です。求人媒体の運用だけを任せる場合と、応募者対応や採用SNSまで任せる場合では、TaTapの場合で月額が100,000円から500,000円まで変わります。採用代行の料金には官公庁や業界団体の統計がないため、相場の数字より作業範囲で比べるほうが判断を誤りません。
任せる範囲ごとに、TaTapの採用支援の月額を並べました。
| 任せる範囲 | 月額(税別・2026年10月時点) | 含まれる作業 |
|---|---|---|
| 求人媒体の運用 | 100,000円〜 | 求人票の見直し、Indeed・engage等の運用、月次振り返り |
| 求人媒体+採用SNS ライト(InstagramやTikTok) | 200,000円〜 | 上記+投稿制作月2〜4本 |
| 求人媒体+採用SNS スタンダード | 300,000円〜 | 上記+投稿制作月4〜6本・訪問撮影半期1回 |
| 求人媒体+採用SNS プロ | 500,000円〜 | 上記+投稿制作月8〜10本・訪問撮影半期2回 |
月額に含まれない費用は、有料の求人広告費・面接日程の調整代行・出張撮影費です。採用代行で任せられる作業の全体は採用代行(RPO)とは【2026】任せる範囲と法律の線引きで解説しています。
採用代行の料金体系は3つで、何が違いますか?
違いは、何に対してお金を払うかです。定額は毎月の作業、料率は広告費、成果報酬は採用できた人数に払います。年に採る人数が少ないほど成果報酬が有利になり、多いほど定額が有利になります。
図:採用代行の料金体系3つの違い
| 料金体系 | 払う対象 | 採用できなかった月 | 向く会社 |
|---|---|---|---|
| 月額の定額 | 毎月の作業 | 費用はかかる | 毎年複数名を採る |
| 広告費に対する料率 | 使った広告費 | 広告を止めれば下がる | 有料広告で数を集めたい |
| 成果報酬 | 採用できた人数 | 費用はかからない | 年に1〜2名だけ採る |
定額と料率は組み合わせて使われます。TaTapの採用支援では、月額100,000円〜の求人媒体の運用に、有料の求人広告を使う月だけ広告費の20%(最低100,000円)を加えます。広告費の配分の考え方は求人広告と採用SNSの応募単価【2026】併用の配分にまとめています。
成果報酬の採用代行は、法律でどう決まっていますか?
成果報酬で採用を任せる場合は、代行会社がどの制度で動いているかを確かめます。外部の会社が報酬を受けて応募を勧誘するなら職業安定法第36条の委託募集にあたり、報酬額は認可が必要です。求職者を探してあっせんするなら職業紹介にあたり、職業紹介事業の許可と手数料の届出が必要です。
図:成果報酬の採用代行の法律上の扱い
厚生労働省は、「募集・求人業務取扱要領」(令和7年6月)で、委託募集の報酬の認可基準を定めています。支払われた賃金額の100分の50を超える報酬は、特段の事情がある場合を除き認可しないと明記しています。同じ要領は、報酬を与えて委託募集を行う場合は報酬の額について、あらかじめ厚生労働大臣または都道府県労働局長の認可を受けなければならないと明記しています。
| 成果報酬の代行会社が行うこと | あたる制度 | 契約前に確かめること |
|---|---|---|
| 報酬を受けて応募を勧誘する | 委託募集 | 許可と報酬額の認可 |
| 求職者を探して紹介する | 職業紹介 | 職業紹介事業の許可番号と手数料表 |
| 求人票の作成と媒体の設定だけ | 企業が行う募集の手伝い | 報酬が採用人数に連動していないか |
表は要領の記述をもとにしたTaTapの整理で、個別の契約がどの制度にあたるかは都道府県労働局に確認してください。人材紹介の手数料の決まり方と試算は人材紹介と採用SNSの費用比較【2026】年収35%との差で解説しています。
採用代行の費用はいくらで、年額だとどのくらいですか?
TaTapの採用支援なら、初年度は1,300,000円からです。株式会社TaTapの採用支援の料金は、STEP1 求人媒体の運用が最小構成で月100,000円で、初回のみ初期対応費100,000円です(税別・2026年10月時点)。採用SNSを4か月目から足すと、初年度は2,200,000〜3,100,000円になります。
図:TaTapの採用支援の初年度の年額(試算)
料金の内訳は採用支援のサービスページに掲載しています。
| 区分 | 費用(税別・2026年10月時点) | 主な内容 |
|---|---|---|
| STEP1 求人媒体の運用 | 月100,000円〜 | 求人票の見直し、Indeed・engage等の運用、応募導線の見直し、月次振り返り |
| STEP2 採用SNS ライト | 月100,000円〜 | 投稿企画月1回、投稿制作月2〜4本、撮影なし |
| STEP2 採用SNS スタンダード(推奨) | 月200,000円〜 | 投稿企画月2回、投稿制作月4〜6本、訪問撮影半期1回、ショート動画 |
| STEP2 採用SNS プロ | 月400,000円〜 | 投稿制作月8〜10本、訪問撮影半期2回、複数SNSの一括支援 |
| 初期対応費の条件 | 100,000円(初回のみ) | STEP1は必要。STEP1から続けてSTEP2を足す場合はなし。STEP2のみは必要 |
| 契約条件 | 3か月単位 | 有料の求人広告は広告費の20%(最低100,000円)。面接日程の調整代行・出張撮影費・採用PV(600,000円〜)は別途 |
表示価格はすべて税別です。年額の試算は、STEP1を12か月とSTEP2を9か月で計算し、求人広告費は含めていません。採用人数や応募数を保証するものではなく、毎月の納品物と振り返りをお約束する契約です。
採用代行の見積もりを比べるときの注意点は何ですか?
見積もりで確かめる点は4つあります。月額だけを並べると、含まれる作業と別途の費用が違うまま比べてしまいます。
| 確かめる点 | 見落とすと起きること | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 月額に含まれる作業 | 応募者対応が別料金だった | 作業を1行ずつ書き出してもらう |
| 初期対応費と最低契約期間 | 初年度の総額が想定より高い | 初月と2か月目以降を分けて出してもらう |
| 求人広告費の扱い | 広告費の上乗せや料率の違い | 広告費は実費か、料率は何%か |
| 成果の定義 | 応募数だけ増えて採用につながらない | 面接数と内定承諾率も振り返るか |
応募者は、求人広告を見たあとに会社を確かめます。TaTapが全国の20〜49歳の会社員・学生334名を対象に実施した「就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査」(2026年10月)では、企業の公式SNSや社員の投稿を見て応募の後押しになった人は28.2%、応募をやめた人は29.6%でした(働いている人287名)。広告費をかけても、確かめ先が整っていなければ応募は減ります。見積もりには、公式サイトやSNS、ChatGPTやGeminiで社名を調べたときの見え方の点検も入れてください。
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採用代行に費用をかけないほうがいいのは、どんな会社ですか?
月額の採用代行をおすすめしないのは、3つのタイプの会社です。いずれも、別の払い方のほうが総額を抑えられます。
| 会社の状況 | 合う払い方 | 理由 |
|---|---|---|
| 年に1〜2名の専門職だけ採る | 人材紹介(成功報酬) | 定額の年額より安く済むことが多い |
| 来月までに数だけそろえたい | 求人広告の出稿を増やす | 作業より広告費に予算を使うほうが早い |
| 人事担当者が求人票と媒体を回せる | Indeedの無料枠やハローワークを自社で運用 | 外注費をかけずに始められる |
Indeedを自社で運用する場合の見直し方はIndeed運用代行の選び方6基準|費用と応募単価の下げ方で解説しています。
まとめ:採用代行の費用相場は、料金体系と任せる範囲で比べる
- 採用代行の料金体系は、月額の定額・広告費の料率・成果報酬の3つです。
- 採用代行の料金に公的な統計はないため、任せる作業と期間をそろえて比べます。
- TaTapの採用支援は、求人媒体の運用が月100,000円〜で、初年度は1,300,000円からです。
- 成果報酬の代行が委託募集にあたる場合、報酬額は認可制で、賃金の100分の50が目安の上限です。
- 見積もりは、含まれる作業・初期対応費・広告費の扱い・成果の定義の4点で比べます。
- 年1〜2名の専門職だけなら、月額の採用代行より人材紹介が合います。
生活者がAIとSNSをどう使い分けて調べるかは、TaTapのAI検索時代の購買行動調査で紹介しています。
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よくある質問
Q1. 採用代行の費用相場はいくらですか?
採用代行の料金に公的な統計はなく、任せる作業の範囲で変わります。TaTapの採用支援では、求人媒体の運用が月100,000円〜、採用SNSを足すと月200,000円〜500,000円が目安です。初回のみ初期対応費100,000円がかかります(税別・2026年10月時点)。
Q2. RPOの月額にはどこまで含まれますか?
会社によって違うため、作業を1行ずつ書き出してもらって確かめます。TaTapの求人媒体の運用(月100,000円〜)には、求人票の見直し、Indeedやengageの運用、応募導線の見直し、月次振り返りが含まれます。面接日程の調整代行と求人広告費は別途です。
Q3. 定額と成果報酬はどちらが得ですか?
年に採る人数で変わります。年に1〜2名なら採用できたときだけ払う成果報酬のほうが安く済むことが多く、毎年複数名を採るなら月額の定額のほうが1名あたりの費用は下がります。成果報酬の代行会社には、委託募集の許可や職業紹介事業の許可があるかを確かめてください。
Q4. 採用代行の成果報酬に上限はありますか?
委託募集にあたる場合は上限があります。厚生労働省の「募集・求人業務取扱要領」は、委託募集の報酬が支払われた賃金額の100分の50を超えるときは、特段の事情がある場合を除き認可しないと定めています。職業紹介にあたる場合は、届け出た手数料表の範囲で決まります。
Q5. 採用代行の契約期間はどのくらいですか?
3か月単位で契約し、3〜6か月で効果を判断するのが目安です。1か月目に求人票と導線を整え、2〜3か月目に求人媒体を運用しながら数字を記録します。1〜2か月で判断すると、求人票を直した効果が見えないまま解約することになります。
Q6. TaTapに採用代行を頼むと、初年度はいくらかかりますか?
求人媒体の運用(STEP1)だけなら、初期対応費100,000円と月100,000円×12か月で1,300,000円です。4か月目から採用SNSのスタンダード(月200,000円)を足すと3,100,000円になります。有料の求人広告を使う月は、広告費の20%(最低100,000円)が別にかかります(税別・2026年10月時点)。
最終更新:2026年10月23日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)
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