LINE広告は2026年10月で終了|移行先と費用【2026】

LINE広告は2026年10月で終了|移行先と費用【2026】

読了目安:約分

LINE広告は2026年10月26日に配信を終了し、LINEへの広告はLINEヤフー広告のディスプレイ広告(運用型)から出す形に変わりました。新規アカウントの申し込みは2026年6月30日で止まっています。費用の考え方は変わらず、初期費用も最低出稿金額もなく、1件の上限額×獲得件数で予算を決めます。(最終更新:2026年11月)

株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)は、SNSで知り、AIで調べ、買うという新しい「買う場面」を、一次データで設計する会社です。古着・自社EC・楽天やAmazon・飲食・小売店舗・人材など9業種を自分たちで運営してきた経験と、月次の独自調査(第1回n=321/第2回n=363/第3回n=435/第4回n=342/第5回n=334)をもとに、累計300アカウント以上のSNS運用を支援してきました。

本記事では、LINE広告の終了と移行先、費用の決め方、他のSNS広告との違い、運用代行の費用と期間を整理します。LINE公式アカウントの運用代行はLINE公式アカウント運用代行の費用と選び方で解説しています。

LINEヤフー広告のディスプレイ広告は、LINE広告とYahoo!広告のディスプレイ広告を統合した運用型の広告です。TaTapのSNS広告運用代行に頼む場合の手数料は、広告費の20%で、最低100,000円です。最初に、旧LINE広告で使っていたオーディエンスと計測タグの移行状況を確かめてください。

TaTapのYouTube動画「【LINE公式アカウント完全ガイド】」では、広告で集めた友だちを売上につなげる運用を解説しています。

この記事の要点

  • LINE広告は2026年10月26日に配信を終了し、LINEへの広告はLINEヤフー広告のディスプレイ広告から出します。
  • LINEヤフー広告に初期費用と最低出稿金額はなく、予算は1件の上限額×獲得件数で決めます。
  • 旧LINE広告の最低入札価格は、クリック課金の手動入札で24円、友だち追加の自動入札で75円でした。
  • 保存・いいねした商品を後日購入した経験がある人は56.9%で、追いかけて届ける広告が効く理由になります(TaTap調査)。
  • TaTapのSNS広告運用代行の手数料は、広告費の20%(最低100,000円)です(税別)。

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LINE広告は終わったのですか?今は何で出しますか?

終わりました。LINE広告は2026年10月26日に広告配信を終え、LINEへの広告はLINEヤフー広告のディスプレイ広告(運用型)から出します。配信面はLINEのトークリストなどで、届く先は変わりません。

LINE広告からLINEヤフー広告へ2026年6月30日申込の停止LINE広告の新規アカウント2026年10月26日配信の終了LINE広告の広告配信現在LINEヤフー広告ディスプレイ広告(運用型)で配信LINEのトークリストなどへの広告は、今はLINEヤフー広告から出します株式会社TaTap作成(2026年11月時点)

図:LINE広告がLINEヤフー広告に統合された流れ

LINE広告の終了で、何がいつ変わりましたか?

変わったのは、申し込みの窓口と広告の管理画面です。LINEヤフー for Businessは、公式ページで、LINE広告をLINEヤフー広告に統合し、2026年10月26日で配信を終了したと説明しています。2026年11月2日に公式ページで確認した内容です。

日付・項目公式ページでの扱い(要旨)出典の場所
2026年6月30日LINE広告の新規アカウント開設の申し込みを停止「LINE広告の料金と予算の考え方」
2026年10月26日LINE広告の広告配信を終了「LINE広告」サービスページ
移行先LINEヤフー広告 ディスプレイ広告(運用型)同上のよくある質問
統合の範囲LINE広告(Talk Head View含む)とYahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型・予約型)同上のよくある質問
月間の利用者LINEは月間1億人(2026年3月末時点)「LINE広告」サービスページ

つまり、「LINE広告 運用代行」と検索して出てくる旧来の説明は、管理画面や名称が古くなっています。依頼先には、LINEヤフー広告で運用しているかと、旧アカウントのオーディエンスや計測をどう移したかを確かめてください。公式の案内はLINEヤフー for Business「LINE広告」で確認できます。

LINE広告(LINEヤフー広告)の費用はいくらですか?

決まった料金はありません。初期費用も最低出稿金額もなく、1件の獲得にかけてよい金額と、月に取りたい件数を掛けた金額が予算の目安です。公式ページの例では、1件あたり3,000円で月100件なら月300,000円です。運用を任せる場合の手数料はSNS広告運用・出稿のサービスページに掲載しています。

LINE広告の予算の決め方①1件の上限獲得1件にかけてよい金額②件数月に取りたい購入・友だち追加③掛け算①×②が月の広告費の目安④学習30日で40件のデータが目安⑤期間3か月以上続けて判断例:1件あたり3,000円×100件で、月300,000円が目安です株式会社TaTap作成(2026年11月時点)

図:LINE広告(LINEヤフー広告)の予算の決め方

旧LINE広告の最低入札価格はいくらでしたか?

クリック課金は手動入札で24円、自動入札で36円でした。LINEヤフー for Businessの「LINE広告の料金と予算の考え方」に載っている値です。LINEヤフー広告では入札の仕組みが変わっているため、現在の値は管理画面で確かめてください。

課金方式(旧LINE広告)最低設定価格向いている目的
クリック課金(CPC)手動入札24円/自動入札36円購入やサイトへの集客
インプレッション課金(CPM)手動入札200円/1,000回表示多くの人に見てもらう
友だち追加ごとの課金手動入札50円/自動入札75円LINE公式アカウントの友だちを増やす
機械学習のデータ30日間で40件が目安最適化を進める

つまり、月の予算が少ないと30日で40件のデータが集まらず、最適化が進みません。最低入札価格は下限であって、実際の単価は競合の入札で上がります。友だち追加を増やす無料の施策はLINE公式の友だちを増やす7施策|無料でできる順番【2026】で解説しています。

Meta広告やTikTok広告と何が違いますか?

違いは、届く人の幅と、広告のあとにつなぎ留める仕組みです。LINEは10代から60代まで広く届き、広告から友だち追加につなげてLINE公式アカウントで何度も届けられます。

LINEの広告と他のSNS広告の役割LINEヤフー広告10代〜60代に広く届くMeta広告興味関心と購入の最適化TikTok広告20代中心に新しい人へLINEは「広く届く」と「友だち追加でつなぎ留める」が得意です株式会社TaTap作成(2026年11月時点)

図:LINEの広告とMeta広告・TikTok広告の役割の違い

媒体得意なこと向いている商材
LINEヤフー広告幅広い年代に届く/友だち追加につなげるくり返し買う商品、店舗、地域サービス
Meta広告(Instagram・Facebook)購入での最適化/口コミの広告転用EC・D2Cの商品全般
TikTok広告20代中心に新しい人へ届ける使い方を見せると伝わる商品
YouTube広告長めの説明で比べてもらう高単価・比較される商品

TaTapが全国の15〜29歳男女363名に実施した「Z世代のSNS購買行動調査」では、保存・いいねした商品を後日購入した経験がある人は56.9%でした。数値は2026年8月公開で、SNS利用者341名がベースです。見た日に買わない人へ、もう一度届ける広告が効く理由になります。

項目(Z世代のSNS購買行動調査)割合ベース
保存・いいねした商品を後日購入した経験56.9%SNS利用者341名
投稿を見てから1週間以内に購入76.0%SNSきっかけの購入経験者217名
購入のきっかけ:SNS広告14.3%同上

出典は株式会社TaTap「Z世代のSNS購買行動調査」(2026年8月)で、対象は15〜29歳です。調査の一覧はTaTapの独自調査(月次SNS調査)にあります。

LINE広告の運用代行には何を頼めて、いくらかかりますか?

TaTapのSNS広告運用代行は、運用手数料が広告費の20%で、最低100,000円です。旧LINE広告からの移行の確認、配信の設計、入札と予算の調整、月次レポートを含み、広告費は実費で別にかかります。

メニュー料金(税別)内容
SNS広告運用代行広告費の20%(最低100,000円)移行の確認、配信設計、入札・予算調整、月次レポート
ショート動画制作(制作のみ)1本30,000円〜広告用の縦型動画の企画・撮影・編集
コンサル/進行費のみ月100,000円LINE公式アカウントの配信設計と月次の振り返り

株式会社TaTapのSNS広告運用代行の料金は、広告費の20%で、最低100,000円です(税別・2026年11月時点)。表示価格はすべて税別です。契約は3か月からで、内容はSNS広告運用・出稿のサービスページに掲載しています。SNSアカウントの運用代行も合わせて頼む場合は、初回のみ初期対応費100,000円がかかります。

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成果が出るまで、どのくらいかかりますか?

目安は3か月です。LINEヤフー for Businessも3か月以上の継続配信を勧めており、最適化には30日間で40件ほどのデータが必要とされています。

時期見る数字判断
1か月目計測のずれ、30日のコンバージョン件数40件に届くかを見る
2か月目友だち追加単価、購入単価配信面とクリエイティブを絞る
3か月目友だちからの購入、LINE公式アカウントの配信の反応予算の増減を決める

友だち追加を目的にする場合は、広告のあとにLINE公式アカウントで何を届けるかまで決めてから始めます。広告で友だちを増やしても、配信がなければ売上につながりません。

移行の手順と注意点は何ですか?

計測タグ・オーディエンス・配信面の順に確かめて移します。よくある失敗は4つあり、多くは旧LINE広告の設定をそのまま移せると考えることから起きます。

よくある失敗起きること防ぎ方
旧アカウントの計測タグを放置するコンバージョンが数えられないLINEヤフー広告側のタグを入れ直して確認する
旧来の記事の手順で設定する画面や名称が合わない公式の移行ガイドで手順を確かめる
予算を小さく分けすぎる30日40件に届かないキャンペーンをまとめる
友だち追加のあとの配信を決めない友だちが増えても売れない配信の内容と頻度を先に決める

広告の流入はUTMを付けてGoogleアナリティクスで分けて見ます。広告で名前を知った人の指名検索はSearch Consoleで確かめます。Instagram・X(旧Twitter)・YouTube Shortsの投稿と同じ素材を使うと、制作の手間を減らせます。予算の逆算の考え方はSNS広告の費用|予算は目標CPAから逆算【2026】にまとめています。

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LINEへの広告を今は出さないほうがいいのは、どんな会社ですか?

おすすめしないのは、次の3つのタイプの会社です。広告より先に整えることがあります。

会社の状況先にやること理由
LINE公式アカウントで何も配信していない配信の内容と頻度を決める友だちを増やしても売上につながらない
月の広告費で30日40件に届かないMeta広告など1媒体に集中する最適化が進まない
購入の計測が入っていない計測タグを整える成果を判断できない

まとめ:LINE広告は、LINEヤフー広告で出す

  • LINE広告は2026年10月26日に配信を終了しました。
  • LINEへの広告は、LINEヤフー広告のディスプレイ広告(運用型)から出します。
  • 初期費用と最低出稿金額はなく、予算は1件の上限額×獲得件数で決めます。
  • 最適化には30日間で40件ほどのデータが必要で、判断は3か月が目安です。
  • TaTapのSNS広告運用代行は、広告費の20%(最低100,000円)です(税別)。

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よくある質問

Q1. LINE広告はもう使えないのですか?

LINE広告は2026年10月26日に配信を終了しました。LINEのトークリストなどへの広告は、LINEヤフー広告のディスプレイ広告(運用型)から出せます。新規アカウントの申し込みは2026年6月30日に止まっています。2026年11月2日に公式ページで確認した内容です。

Q2. LINE広告(LINEヤフー広告)はいくらから出せますか?

初期費用も最低出稿金額もありません。予算は、1件の獲得にかけてよい金額と月の目標件数を掛けて決めます。1件あたり3,000円で月100件なら月300,000円が目安です。予算が少なすぎると、最適化に必要なデータがたまりにくくなります。

Q3. 旧LINE広告の最低入札価格はいくらでしたか?

クリック課金は手動入札24円・自動入札36円、インプレッション課金は1,000回表示で200円、友だち追加の課金は手動入札50円・自動入札75円でした。LINEヤフー広告では入札の仕組みが変わっているため、現在の値は管理画面で確かめてください。

Q4. LINE広告の運用代行はいくらかかりますか?

TaTapのSNS広告運用代行は、広告費の20%で、最低100,000円です。広告費が1,000,000円なら手数料は200,000円です。広告費は実費で別にかかります。広告用のショート動画の制作は1本30,000円からです(税別)。

Q5. 成果が出るまでどのくらいかかりますか?

目安は3か月です。LINEヤフー for Businessは3か月以上の継続配信を勧めており、最適化に必要なデータは30日間で40件が目安とされています。1か月目は40件に届くかを見て、届かない場合はキャンペーンをまとめます。

Q6. 旧LINE広告からの移行で何を確かめればいいですか?

計測タグ、オーディエンス、配信面の3つです。LINEヤフー広告側の計測タグが動いているか、旧アカウントで作ったオーディエンスが使えるか、LINEの配信面を指定できているかを確かめます。手順は公式の移行ガイドで確認してください。

最終更新:2026年11月2日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)

記事監修
富田竜介 プロフィール写真
富田 竜介 Ryusuke Tomita
株式会社TaTap 代表取締役|SNSマーケティングコンサルタント

Instagram・TikTok・X(旧Twitter)・YouTubeを中心に、企業のSNS運用設計・コンテンツ制作・改善まで一気通貫で支援。累計300社以上の支援実績をもとに、業種・予算規模を問わず再現できる運用モデルを体系化している。
現場の一次情報にもとづいた実践的なノウハウを強みとし、自社メディア「SOCIAL TALK」ではSNSトレンドの解説や運用事例を継続発信中。

富田竜介 著書

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