LINE公式アカウントの作り方【2026】5手順と認証の申請

LINE公式アカウントの作り方【2026】5手順と認証の申請

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結論:LINE公式アカウントの開設は5手順で終わりますが、最後の「認証済アカウントの申請」を飛ばすと、LINEアプリ内の友だち検索に表示されません。未認証のままでは、QRコードやURLを渡した人にしか届かない状態になります。店舗名で探してもらいたいなら、開設後すぐに認証を申請してください。

株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)は、累計300アカウント以上の運用支援を行ってきました。店舗業のご相談では、開設したのに友だちが増えないという状態がよく出てきます。原因を確認すると、未認証のままというケースが少なくありません。

この記事の要点

  • LINE公式アカウントには、審査を通過した認証済アカウントと、審査なしで作成できる未認証アカウントの2種類があります。
  • 未認証アカウントは、個人・法人を問わず審査なしで作成できます。
  • 認証済アカウントであれば、LINEアプリ内の友だち検索結果に表示させることができます。
  • 認証済アカウントには、審査を通過した証として緑色の認証バッジが付与されます。
  • 「個人で情報発信を行うアカウントは認証対象外」とされています。個人でも作成はできますが、認証は取得できません。
  • 料金プランはアカウントの種別で変わりません。「どちらのアカウント種別でも、選べる料金プランは同一です」と記載されています。
  • 認証は開設後に「アカウント認証をリクエスト」から申請します。既存のアカウントは管理画面から申請できます。

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LINE公式アカウントはどうやって作りますか?

結論:5手順です。内容が決まっていれば、作業時間は30分程度で終わります。

手持ちのLINEアカウントか、メールアドレスがあれば始められます。アカウント名、業種、運営主体を入力して作成し、プロフィールとあいさつメッセージを設定すれば公開できます。最後に、認証済アカウントの申請を行います。

開設そのものは5手順で終わります 1. LINEアカウントかメールアドレスで、アカウント作成の画面を開く 2. アカウント名、業種、運営主体(法人か個人事業主か)を入力する 3. 入力内容を確認して、アカウントを作成する 4. プロフィール画像、あいさつメッセージ、基本情報を設定する 5.「アカウント認証をリクエスト」から認証済アカウントを申請する 5番目を飛ばすと、検索で見つけてもらえません ・アカウント名は、看板や店頭表記と同じ名称にしてください。あとで検索されます ・業種の選択は、審査でも参照されます。実際の事業内容に合うものを選びます ・作成から公開までの作業時間は、内容が決まっていれば30分程度です

図:LINE公式アカウント開設の5手順

作成の前に決めておくと早いのは、アカウント名、業種、運営主体の3つです。この3つが決まっていない状態で画面を開くと、入力の途中で手が止まります。とくに運営主体は、法人として作るのか個人事業主として作るのかで、あとの申請に影響します。

アカウント名は、あとから検索されることを前提に決めてください。看板や店頭で使っている名称と揃えます。社内の略称や、サービス名だけの表記では、探している人が見つけられません。

業種の選択も丁寧に行ってください。審査でも参照される項目で、実際の事業内容と合っていないと確認に時間がかかります。

手順やること決めておくこと
1アカウント作成の画面を開く使うLINEアカウントかメールアドレス
2名称、業種、運営主体を入力する看板と同じ名称、正確な業種
3内容を確認して作成する入力内容の誤りがないか
4プロフィールと基本情報を設定する画像、住所、営業時間、電話番号
5認証済アカウントを申請する事業の実体が分かる情報

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個人でも作れますか?認証済アカウントとの違いは何ですか?

結論:個人でも作れます。ただし、個人で情報発信を行うアカウントは認証の対象外です。

LINEヤフー for Businessの認証済アカウントの解説によれば、未認証アカウントは個人・法人を問わず、審査なしで作成できるとされています。作ること自体に制限はありません。

未認証のままでは、LINEの検索結果に出てきません 出典:LINEヤフー for Business「認証済アカウント申請方法と未認証アカウントとの違い」 認証済アカウント ・審査を通過したアカウント ・緑色の認証バッジが付く ・LINEアプリ内の友だち検索に出る ・企業、店舗、そのサービスが対象 ・開設後に申請する → 店舗名で探してもらえます 未認証アカウント ・個人・法人を問わず作成できる ・審査は不要 ・友だち検索の結果には出ません ・バッジは付きません ・すぐに使い始められる → QRコードやURLでしか届きません 料金プランは、アカウントの種別で変わりません ・「どちらのアカウント種別でも、選べる料金プランは同一です」と説明されています ・認証を取っても、月額が上がるわけではありません ・「個人で情報発信を行うアカウントは認証対象外」とされています ・個人でもアカウントは作れますが、認証バッジは取得できません

図:認証済アカウントと未認証アカウントの違い

違いが出るのは、見つけてもらえるかどうかです。認証済アカウントであれば、LINEアプリ内の友だち検索結果に表示させることができます。ユーザーが店舗名を入力して検索すると、キーワードに一致した認証済アカウントの一覧が表示される仕組みです。未認証のままでは、この一覧に出てきません。

認証の対象については、認証済アカウントの案内ページにも記載があります。認証済アカウントは、企業・店舗、またはそのサービスが集客・販促などビジネス用に情報発信を行うサービスのためのもので、個人で情報発信を行うアカウントは認証対象外とされています。個人事業主として事業を営んでいる場合と、個人が趣味で発信する場合は扱いが違います。

比べる点認証済アカウント未認証アカウント
作成の条件審査の通過が必要個人・法人を問わず作成できる
認証バッジ緑色のバッジが付く付かない
友だち検索結果に表示される表示されない
料金プラン3プランから選ぶ同じ3プランから選ぶ
対象企業、店舗、そのサービス制限なし

誤解されやすいのが料金です。認証を取ると費用が上がる、と考えられることがありますが、どちらのアカウント種別でも選べる料金プランは同一と説明されています。認証の申請自体で月額が変わることはありません。

認証済アカウントの申請は、いつどうやって行いますか?

結論:開設の直後です。新規なら作成後に表示されるボタンから、既存なら管理画面から申請します。

新規のLINE公式アカウントで認証を希望する場合、開設後に表示される「アカウント認証をリクエスト」ボタンを選択して申請できます。すでに使っている未認証アカウントで認証を希望する場合は、LINE公式アカウントの管理画面から該当のアカウントを選択して申請します。

審査では、業種・業態、商品・サービスについて、法令または公序良俗に反する行為や、ユーザーにとって不快なコンテンツが配信される可能性がないかが確認されます。事業の実体が分かる情報を、申請の時点で揃えておいてください。

状況申請の方法
これから開設する作成後の「アカウント認証をリクエスト」から
すでに未認証で使っている管理画面から該当アカウントを選んで申請
審査で確認されること業種・業態、商品・サービスの内容
準備しておくもの事業の実体が分かる情報
準備しておく情報なぜ必要か
正式な事業者名申請内容と実体が一致するか確認されます
所在地と連絡先事業の実体を示す情報になります
自社サイトのURL業種・業態の確認に使われます
取り扱う商品やサービスの説明審査で内容が確認されます

申請から結果が出るまでの期間は、内容によって変わります。開店や開業に合わせたい場合は、余裕を持って申請してください。

開設はしたものの、何を送るか決まっていませんか?

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無料でできることは何ですか?費用がかかるのはどこからですか?

結論:開設と基本機能は無料です。費用がかかるのは、配信するメッセージの通数からです。

料金プランは3つあります。コミュニケーションプランは月額費用がかからず、月間最大200通の無料メッセージを配信できます。ライトプランは月額固定費5,000円で月間最大5,000通、スタンダードプランは月額固定費15,000円で月間最大30,000通です。規定の無料メッセージ通数を超えて追加配信ができるのは、スタンダードプランのみとされています。

プラン月額固定費無料メッセージ通数追加配信
コミュニケーション無料月200通できない
ライト5,000円月5,000通できない
スタンダード15,000円月30,000通できる

開設の段階では、コミュニケーションプランで問題ありません。友だちがいない状態で有料プランを契約しても、無料枠を使い切らないためです。友だちが増えて通数が足りなくなった時点で、プランを切り替えてください。

無料枠の200通は、思ったより早く使い切ります。友だちが200人いて月1回配信すれば、それだけで200通です。開設の段階で、月に何回配信するかを決めておいてください。

無料メッセージ通数の対象は「メッセージ配信」の通数で、チャットでのメッセージは対象外であり通数制限もないとされています。個別の問い合わせ対応は、通数を気にせず行えます。機能と料金の全体像はLINE公式アカウントとは?機能7つと料金プラン3種で解説しています。

開設直後に設定しておくことは何ですか?

結論:プロフィール、基本情報、ステータスメッセージ、あいさつメッセージ、友だち追加用のQRコードの5つです。

プロフィール画像は、店頭や商品が分かるものにしてください。ロゴだけでは、どんな店か伝わりません。基本情報には住所、営業時間、電話番号を入れます。ここが空欄だと、追加した人が確認のために別のサイトへ移動します。

開設直後に設定しておく5項目 見え方をつくる 1. プロフィール画像と背景  (店頭や商品が分かるもの) 2. 基本情報(住所、営業時間、電話) 3. ステータスメッセージ  (何が届くかを1行で) 最初の接点をつくる 4. あいさつメッセージ  (追加直後に届く1通) 5. 友だち追加用のQRコードとURL  (店頭とSNSに置く分) ※応答モードもここで決めます あいさつメッセージに書く4点 どこの誰か/何が届くか/月に何回届くか/困ったときの連絡方法 頻度を先に伝えておくと、あとのブロックが減ります 先に決めておくのは「3か月分の配信の型」です 開設してから内容を考えると、最初の配信までに数か月かかります その間に追加した人は、何のアカウントか忘れています

図:開設直後に設定する項目と、あいさつメッセージの中身

設定する項目入れる内容空欄だと起きること
プロフィール画像店頭や商品が分かる写真どんな店か伝わらない
基本情報住所、営業時間、電話番号確認のため別サイトへ移動される
ステータスメッセージ何が届くかを1行で追加する理由が伝わらない
あいさつメッセージ初期の定型文を書き換える誰のアカウントか分からない
QRコードとURL店頭用とオンライン用案内する手段がない

最も重要なのはあいさつメッセージです。追加した瞬間に届く1通で、最も開かれます。ここに書くのは4点です。どこの誰か、何が届くか、月に何回届くか、困ったときの連絡方法。とくに頻度を先に伝えておくと、あとのブロックが減ります。

QRコードとURLも、この段階で用意しておいてください。開設したその日から、来店したお客様に案内できます。友だちの集め方は【インスタ店舗集客】(美容室/パーソナルジム/脱毛・エステサロン/飲食店)店舗運営者必見! Instagram活用でフォロワー/売上最大化する方法もあわせてご覧ください。

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作成でつまずきやすいのはどこですか?注意点は?

結論:アカウント名の変更、運営主体の選択、認証申請の先送りの3つです。

アカウント名は、あとから変更に制限がかかる場合があります。開設時に、看板や店頭表記と同じ名称を入れてください。仮の名前で作って後で直す、という進め方は避けたほうが安全です。

運営主体の選択も、あとから変えにくい項目です。法人なのか個人事業主なのかを、最初に正しく選んでください。法人で申請するつもりが個人で作成していると、認証の申請時に確認が必要になります。

つまずく場所起きること対処
アカウント名変更に制限がかかる場合がある開設時に正式名称で入れる
運営主体の選択認証申請時に確認が必要になる法人か個人事業主かを先に確定する
認証申請の先送り検索に出ないまま時間が過ぎる開設直後に申請する
業種の選択審査の確認に時間がかかる実際の事業内容に合うものを選ぶ
あいさつメッセージの未設定初期の定型文のまま届く公開前に書き換える

認証申請の先送りが、最も影響の大きい見落としです。未認証のままでは検索結果に出ないため、QRコードを渡した人以外には届きません。開設したその日に申請してください。

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効果はどのくらいの期間で見て確認しますか?

結論:開設から1か月は体制、3か月で友だち数、6か月で売上への影響を見ます。

認証の結果も、この期間に届きます。認証されたら、店頭の掲示物とSNSのプロフィールに追加の導線を置いてください。検索に出るようになっても、案内がなければ探されません。検索で見つかる状態と、案内で届く状態の両方を用意します。

最初の1か月は、配信が続く体制ができているかだけを見てください。友だちが少ない段階で配信の数字を追っても、判断できるだけの母数がありません。決めた頻度どおりに送れているかを確認します。

期間見るものやること
1か月目配信の実行、認証の結果頻度を守る、QRコードを掲示する
2〜3か月目友だち数、ブロック数声かけを定着させる
4〜6か月目クーポンの利用、再来店配信内容を調整する

配信頻度の考え方はSNSの更新頻度は?【2026最新】Instagram・X・Facebook・LINE別の最適な投稿頻度と時間帯で解説しています。運用を外部に任せる場合の費用はLINE公式アカウント運用代行の費用と選び方【2026年最新版】をご覧ください。

作らないほうがいいのはどんな場合ですか?

結論:送る内容が決まっていない場合です。空のアカウントは、開設しないほうがましです。

開設してから内容を考えると、最初の配信までに数か月かかります。その間に追加した人は、何のアカウントか忘れています。忘れたころに届いた告知は、ブロックの理由になります。先に3か月分の配信の型を決めてから開設してください。

配信の型は、3つ用意すれば足ります。新商品や入荷の案内、使い方や選び方の情報、期間限定の特典。この3つを月に何本ずつ出すかを決めておけば、毎回ゼロから考える必要がなくなります。型が決まっていれば、開設した週から配信を始められます。

再来店の余地がない業種も、慎重に判断してください。一度きりの利用で終わる商材では、継続的に配信する意味が薄くなります。この場合は、LINEよりも来店時の案内や検索での露出に力を入れるほうが合います。

状況先にやること
送る内容が決まっていない3か月分の配信の型を決める
配信の担当がいない作成と確認の担当を決める
再来店の余地がない業種他の接点で足りるか検討する
認証の対象にならない発信他のSNSのほうが合うか検討する

よくある質問

Q1. 個人事業主でも認証済アカウントは取れますか?

事業として情報発信を行うのであれば、申請の対象になります。認証済アカウントは、企業・店舗、またはそのサービスが集客・販促などビジネス用に情報発信を行うサービスのためのものとされているためです。一方、個人で情報発信を行うアカウントは認証対象外とされています。事業の実体が分かる情報を用意して申請してください。

Q2. 認証されなかった場合、アカウントは使えなくなりますか?

未認証アカウントとして、そのまま使い続けられます。作成した内容や友だちが消えることはありません。ただし、LINEアプリ内の友だち検索結果には表示されないため、QRコードやURLでの案内が中心になります。店頭での掲示と会計時の声かけを、より丁寧に行ってください。

Q3. アカウントは1社でいくつ作れますか?

店舗ごと、ブランドごとに分けて作成することはできます。ただし、分けた数だけ配信の手間と通数が増えます。複数店舗を運営している場合でも、まず1つで型をつくり、運用が安定してから増やす順序をおすすめします。分けるかどうかは、商圏と顧客層が明確に違うかで判断してください。

Q4. 作成にお金はかかりますか?

開設と基本機能の利用は無料です。コミュニケーションプランなら月額固定費もかかりません。費用が発生するのは、無料メッセージ通数を超えて配信する場合か、有料プランに切り替える場合です。認証済アカウントの申請も、それ自体で月額が変わることはありません。まず無料で始めて、友だちが増えてからプランを検討してください。

Q5. 開設後にアカウント名を変えられますか?

変更に制限がかかる場合があります。頻繁な変更は想定されていないため、開設時に正式な名称を入れてください。認証済アカウントの場合、名称の変更が審査の内容と食い違うと、確認が必要になることもあります。仮の名前で作成することは避けてください。

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最終更新:2026年9月11日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)

記事監修
富田竜介 プロフィール写真
富田 竜介 Ryusuke Tomita
株式会社TaTap 代表取締役|SNSマーケティングコンサルタント

Instagram・TikTok・X(旧Twitter)・YouTubeを中心に、企業のSNS運用設計・コンテンツ制作・改善まで一気通貫で支援。累計300社以上の支援実績をもとに、業種・予算規模を問わず再現できる運用モデルを体系化している。
現場の一次情報にもとづいた実践的なノウハウを強みとし、自社メディア「SOCIAL TALK」ではSNSトレンドの解説や運用事例を継続発信中。

富田竜介 著書

支援企業の成功事例

指名検索と情報の蓄積で成果を出したTaTapの支援事例を紹介します。自社の課題に近いケースを参考にしてください。

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