SNS戦略設計だけを外注する方法【2026】実行は社内
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結論:SNS戦略設計だけを外注するとは、「誰に・どの買う場面で・何を・どこで言うか」と月次の判断だけを外部に頼み、撮影・投稿・返信などの実行は社内で回す外注の形です。判断は人数に比例せず、作業は人数に比例するため、比例しない判断だけを外に出すと費用を抑えながら打ち手の質を保てます。TaTapではこの形をコンサル/進行費100,000円/月(税別・2026年10月時点)から受けており、社内の担当者が週に使える時間を契約前に決めることを前提にしています。
株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)は、SNSで知り、AIで調べ、買うという新しい「買う場面」を、一次データで設計する会社です。古着・自社EC・楽天やAmazon・飲食・小売店舗・人材など9業種を自分たちで運営してきた経験と、月次の独自調査(第1回n=321/第2回n=363/第3回n=435)をもとに、累計300アカウント以上のSNS運用を支援してきました。本記事では、TaTapのYouTube「SNS運用のプロが教える!伸びる戦略 vs 伸びない戦略」の内容もあわせて紹介します。
SNS戦略設計の外注とは、SNS運用のうち判断の部分だけを外部の専門家と一緒に決める契約です。TaTapでは月1回の定例で判断をそろえ、制作は依頼企業側で行う形を月額100,000円から提供しています。最初にやるべきことは、社内の担当者が週に何時間SNSに使えるかを数字で決めることです。
この記事の要点
- SNS戦略設計だけの外注は、判断を外部に、撮影・投稿・返信などの実行を社内に残す形です。
- TaTapではコンサル/進行費のみの契約を月額100,000円から受けています(税別・2026年10月時点)。
- 前提は、社内の担当者が週に使える時間を契約前に決めておくことです。
- TaTapの調査では、SNSに情報・口コミがないと別の商品に変えるか購入をやめる人が37.8%で、口コミをいつ入れるかも判断の対象です(n=336)。
- 作業の手が足りない会社は運用代行、判断も社内でできる会社は研修が向いています。
SNS戦略設計だけを外注するとは、何を外に出して何を社内に残すことですか?
結論:外に出すのは、誰に・どの買う場面で・何を言うか、媒体の役割と月の本数、KPIと翌月の判断です。社内に残すのは、撮影・投稿の制作、コメント返信、数値の取得、商品や事例などの一次情報の提供です。
図:SNS戦略設計だけを外注するときの、外部と社内の役割分担
TaTapが判断だけを受ける契約で、外部と社内の分担として使っている表です。
| 項目 | 外部(戦略設計) | 社内(実行) |
|---|---|---|
| 相手と買う場面 | 候補を出し、一緒に3〜5個に絞る | 購入者の声を集めて渡す |
| 言うこと(選ばれる理由) | 比較されたときの勝ち筋を決める | 商品・価格・事例の正確な情報を渡す |
| 媒体の役割と本数 | 媒体ごとの役割と月の本数を決める | 決めた本数を作って投稿する |
| 口コミ・広告 | 入れる時期と予算配分を決める | 商品提供や社内承認を行う |
| 数値と判断 | 数値を読み、翌月に変えることを決める | 管理画面から数値を取って共有する |
判断の中に「口コミをいつ入れるか」を含めるのは、調べる段階で負けないためです。TaTapが全国の20〜49歳男女435名を対象に実施した調査では、SNSに情報・口コミがないと別の商品に変えるか購入をやめる人は37.8%でした(SNSで商品情報を見かける336名ベース・2026年9月)。
運用代行・コンサル・戦略設計だけの外注は何が違いますか?
結論:違いは、判断と作業をどこまで外に出すかです。運用代行は判断も作業も外部、戦略設計だけの外注は判断を外部と社内で一緒に決めて作業は社内、研修やコーチングは判断も作業も社内で行い考え方だけを学びます。
図:運用代行・戦略設計だけの外注・研修の違い
| 外注の形 | 判断 | 作業 | 向く会社 | 弱点 |
|---|---|---|---|---|
| 運用代行 | 外部 | 外部 | 作業の手が足りない | 社内にノウハウが残りにくい |
| 戦略設計だけの外注 | 外部と社内 | 社内 | 作る人はいるが何を言うかが決まらない | 社内の作業時間が足りないと回らない |
| SNSコンサル/インハウス支援 | 外部と社内 | 社内(伴走あり) | 担当者を育てて自走したい | 6か月以上の期間が必要 |
| 研修・コーチング | 社内 | 社内 | 判断できる担当者がいる | 月次の判断が属人的になりやすい |
SNSコンサルティング全体の種類や相場はSNSコンサルティングとは【2026年最新】支援内容・費用相場・選び方を徹底解説で、運用代行から切り替える進め方はSNS運用代行からの脱却完全ガイド|代行依存をやめて内製化に移行する5ステップと成功事例【2026年最新版】で解説しています。
SNS戦略設計だけを外注するときは、どう進めますか?
結論:契約前に現状と社内の作業時間を決め、1か月目に買う場面・相手・選ばれる理由・媒体の役割を決め、2〜5か月目は社内で回しながら月1回の定例で直し、6か月目に続ける・広げる・卒業するを判断します。
図:SNS戦略設計だけを外注するときの、契約前から6か月目までの進め方
| 時期 | 外部がやること | 社内がやること |
|---|---|---|
| 契約前 | 課題レポートで指名検索・AIでの語られ方・口コミを確認 | 担当者と週の作業時間を決める |
| 1か月目 | 買う場面・相手・選ばれる理由・媒体の役割を決める | 購入者の声と過去の投稿データを渡す |
| 2〜5か月目 | 月1回の定例で数値を読み、翌月の企画を決める | 決めた本数を作り、数値を取って共有する |
| 6か月目 | 続ける・広げる・卒業するの判断材料を出す | 次の半年の体制と予算を決める |
「伸びる戦略」と「伸びない戦略」の違いは、TaTapのYouTube「SNS運用のプロが教える!伸びる戦略 vs 伸びない戦略」でも解説しています。戦略全体の組み立てはSNS戦略 完全ガイド【2026年最新】|「戦略が9割」を実現するロードマップとケーススタディにまとめています。
社内にはどんな担当者が何人必要ですか?
結論:最低限必要なのは、投稿を作って出す担当者1人と、判断を社内で承認できる責任者1人です。担当者が週に使える時間で、外部と決める月の本数が変わります。
| 役割 | 人数の目安 | やること | 必要なスキル |
|---|---|---|---|
| SNS担当者 | 1人 | 撮影・制作・投稿・返信・数値の取得 | スマホでの撮影と編集、管理画面の操作 |
| 責任者 | 1人(兼務可) | 定例への参加と社内承認 | 商品と顧客のことを説明できる |
| 商品・営業の担当 | 必要なときに協力 | 商品情報・事例・お客様の声の提供 | 現場の情報を持っている |
担当者の作業時間が足りない場合は、本数を減らすか、ショート動画制作(制作のみ1本30,000円〜・税別)のように制作だけを部分的に外に出します。判断と制作を同じ会社にすべて任せる必要はありません。担当者の限られた時間をどの媒体に使うかも、外部と決める判断の対象です。TaTapが全国20〜49歳の男女321名を対象に実施した「AI検索時代の購買行動調査」(2026年8月)では、AIで知った商品をSNS・動画で裏取りした延べ選択数は259件で、Google(103件)の約2.5倍でした(AI利用者250名ベース)。調査の数値はAI検索の利用率は77.9%|SNS統計にまとめています。
月次定例では何が渡され、成果はどのくらいで出ますか?
結論:定例では、前月の数値の読み方、翌月に変えること、翌月の企画テーマが渡されます。成果は、保存数などの先行指標が1〜3か月、指名検索が3か月、売上や問い合わせが6か月で見えるのが目安です。
| 定例で渡されるもの | 中身 | 社内での使い方 |
|---|---|---|
| 数値の読み方 | 伸びた投稿・落ちた投稿と理由の仮説 | 翌月の制作の優先順位を決める |
| 翌月に変えること | 1つに絞った改善点 | 担当者の作業に落とす |
| 翌月の企画テーマ | 買う場面ごとのテーマと本数 | 撮影と制作の予定を組む |
| 口コミ・広告の判断 | 入れる時期と予算 | 社内承認を取る |
指名検索の推移はSearch Consoleの検索パフォーマンスで、ブランド名を含むクエリを月ごとに比べて確認します。フォロワー数は判断の材料にしますが、成果の主な指標にはしません。
SNS戦略設計の外注はいくらかかりますか?
結論:TaTapでは、判断だけを頼むコンサル/進行費のみの契約を月額100,000円から受けています。担当者の育成まで伴走する場合はSNSコンサル/インハウス支援の月額200,000円〜(6か月〜)になります(いずれも税別・2026年10月時点)。
| 頼み方 | TaTapのメニュー(正式名称) | 費用(税別・2026年10月時点) | 含まれること |
|---|---|---|---|
| 判断だけを頼む | コンサル/進行費(制作は依頼企業側) | 100,000円/月 | 戦略の見直し・月次定例・投稿ごとの分析・改善施策の提案 |
| 判断と担当者の育成 | SNSコンサル/インハウス支援 | 200,000円〜/月(6か月〜) | 上記に加え、運用伴走・マニュアル作成 |
| 判断とAIでの見え方 | コンサル/進行費+AI検索対策(LLMO)コンサル | 300,000円〜/月 | AIでの語られ方と一次情報の設計 |
| 制作の一部だけ外に出す | ショート動画制作(制作のみ) | 1本30,000円〜 | 企画・台本・撮影・編集・サムネイル |
株式会社TaTapのSNS戦略設計だけの外注の料金は、コンサル/進行費のみの契約で月額100,000円です(税別・2026年10月時点)。運用代行を含む場合は、初回のみ初期対応費100,000円がかかります。表示価格はすべて税別です。支援内容はSNSコンサルティングのサービスページに掲載しています。判断の層の考え方はコミュニケーション設計支援とは【2026】買う場面から逆算で解説しています。
戦略だけを外注して失敗しやすい注意点は何ですか?
結論:多い失敗は、社内の作業時間を決めずに始めること、決めた戦略を社内で承認できる人がいないこと、外部の判断を待つだけで社内から一次情報が出てこないことの3つです。
| よくある失敗 | 起きること | 代わりにやること |
|---|---|---|
| 社内の作業時間を決めずに始める | 決めた本数が回らず、定例が毎回同じ話になる | 契約前に担当者の週の時間を決める |
| 承認できる人がいない | 決めたことが社内で止まる | 責任者を定例に入れる |
| 一次情報が出てこない | どの会社でも言える投稿になる | 商品・事例・お客様の声を毎月渡す |
| 数値を外部任せにする | 判断の根拠が社内に残らない | 数値の取得は社内で行う |
| 依頼した口コミに表示がない | 景品表示法のステルスマーケティング規制に触れる | 広告であることを明示する |
口コミを社内で依頼する場合の注意点として、消費者庁は、企業がインフルエンサー等の第三者に依頼・指示した投稿も広告にあたると説明しています(消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」)。
戦略設計だけの外注が向いていないのはどんな会社ですか?
結論:SNSを担当する人が社内に1人もいない会社、担当者が週に数時間も取れない会社、判断も社内で十分にできている会社には、戦略設計だけの外注は向いていません。
| 状況 | 向いている形 |
|---|---|
| SNS担当者が社内にいない | 運用代行(SNSアカウント運用) |
| 担当者が週に数時間も取れない | 運用代行か、本数を絞った部分外注 |
| 判断も社内で十分にできている | 研修・勉強会で考え方をそろえる |
| 1〜2か月で売上の結果を出したい | 獲得広告で短期の反応を見る |
反対に、作る人はいるのに何を言えばいいかが決まらない会社、運用代行から社内運用に切り替えたい会社、外部の判断を入れて社内の担当者を育てたい会社には、判断だけを外に出す形が合います。
まとめ:SNS戦略設計だけを外注する方法
- SNS戦略設計だけの外注は、判断を外部に、撮影・投稿・返信などの実行を社内に残す形です。
- 運用代行は判断も作業も外部、研修は判断も作業も社内で、戦略設計だけの外注はその間にあたります。
- 前提は、社内の担当者1人と責任者1人、担当者が週に使える時間を契約前に決めることです。
- 月次定例では、数値の読み方・翌月に変えること・企画テーマが渡されます。
- TaTapではコンサル/進行費のみの契約を月額100,000円から受けています(税別・2026年10月時点)。
- 担当者がいない会社や週に時間が取れない会社には、運用代行のほうが向いています。
よくある質問
Q1. SNSの戦略設計だけを外注できますか?
できます。TaTapでは、誰に・どの買う場面で・何を言うかと月次の判断だけを受け、撮影・投稿・返信は依頼企業側で行うコンサル/進行費のみの契約を月額100,000円から受けています(税別・2026年10月時点)。
Q2. 戦略設計だけの外注とSNSコンサルは何が違いますか?
戦略設計だけの外注は、判断の部分に絞った契約です。SNSコンサル/インハウス支援は、判断に加えて担当者の育成やマニュアル作成まで伴走する契約で、月額200,000円〜・6か月〜です。担当者を育てたい場合は後者が向いています。
Q3. 社内には何人の担当者が必要ですか?
投稿を作って出す担当者1人と、決めた戦略を社内で承認できる責任者1人が最低限必要です。担当者が週に使える時間によって、外部と決める月の本数が変わるため、契約前に時間を数字で決めておいてください。商品や事例の情報を出せる現場の協力者もいると進めやすくなります。
Q4. 戦略設計だけの外注で成果はどのくらいで出ますか?
保存数などの先行指標は1〜3か月、指名検索は3か月、売上や問い合わせは6か月が目安です。社内で決めた本数を回せているかで差が出るため、最初の3か月は本数を守れているかも定例で確認します。フォロワー数は成果の主な指標にしません。
Q5. 運用代行から戦略設計だけの外注に切り替えられますか?
切り替えられます。最初の1〜2か月は社内の担当者が作業に慣れる期間として、本数を減らすか制作の一部だけを外に残す形が現実的です。判断の型が社内にそろってから、制作をすべて社内に移します。切り替えの期間は2〜3か月を目安にしてください。
Q6. TaTapに戦略設計だけを頼むと費用はいくらですか?
コンサル/進行費のみの契約で月額100,000円です。担当者の育成まで伴走するSNSコンサル/インハウス支援は月額200,000円〜(6か月〜)、AIでの見え方まで含める場合はAI検索対策(LLMO)コンサル200,000円〜/月が加わります(税別)。
最終更新:2026年10月8日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)
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