士業のSNS集客|返信ルールと費用相場【2026】

士業のSNS集客|返信ルールと費用相場【2026】

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士業のSNS集客の費用相場は、企画から投稿までを任せる場合で月額30万円(税別)から、投稿文の作成や編集だけを切り出す場合で月額5万円(月7時間・税別)からです。ただし税理士事務所や社労士事務所がSNSを始めるとき、最初に決めるべきは投稿内容ではありません。コメントやDMに誰が返信してよいかという線引きです。

士業のSNS集客とは、制度や労務の解説を発信して事務所を見つけてもらい、初回相談につなげる取り組みです。国税庁は税務相談の停止命令制度について、SNSの普及に伴い税理士でない者による脱税相談等のリスクが高まっていることを創設理由として挙げています。発信そのものより、返信の権限設計のほうが先です。

この記事の要点

  • 士業のSNS集客を外部に任せる場合の費用相場は、企画から投稿までで月額30万円(税別)からです。
  • 国税庁は「税務相談に応ずる」について、租税の課税標準等の計算に関する事項について、具体的な事実に対して答弁し、指示し又は意見を表明することと説明しています。
  • 税理士法第52条は、税理士又は税理士法人でない者が業として税理士業務を行うことを禁止しています。無資格の職員や外注先がDMで個別の税額に答える運用は避けてください。
  • 日本税理士会連合会は、細則において「禁止される広告」「表示できない広告事項」「有価物等の供与の禁止」等を定めています。
  • 社会保険労務士法第21条は、開業社会保険労務士等が正当な理由なく業務上知り得た秘密を漏らし又は盗用することを禁止しています。
  • 株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)が全国の20〜49歳男女321名を対象に実施した「AI検索時代の購買行動調査」では、AIの回答だけで購入を判断する人は2.4%でした(AI利用者250名ベース)。

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士業のSNS集客は本当に相談につながりますか?

結論:つながります。ただし増えるのは問い合わせの件数ではなく、指名で相談に来る人の割合です。士業のSNSは新規開拓の道具ではなく、比較検討の最後に選ばれるための道具です。

税理士や社労士を探す人は、紹介やポータルサイトで数件に絞ってから、最後に事務所名と氏名で検索します。SNSはこの最終確認の場面で効きます。株式会社TaTapが全国の20〜49歳男女321名を対象に実施した「AI検索時代の購買行動調査」(2026年8月公開)では、AIの回答だけで購入を判断する人は2.4%にとどまりました(AI利用者250名ベース)。AIや検索で候補を知った人も、最後は人の情報を見て決めています。

士業のSNS発信にかかる3つの制約 独占業務の制限 税理士法第52条 無資格の職員や外部の担当者が コメントやDMで個別の税額に 答えると税務相談に当たり得ます 罰則は2年以下の拘禁刑等 会則・細則による広告規制 不当勧誘・不当広告・ 報酬額の不明示の禁止 細則で「禁止される広告」 「表示できない広告事項」 「有価物等の供与の禁止」 守秘義務 税理士法第38条 社会保険労務士法第21条 顧問先の事例を投稿する際は 特定されない加工と 書面での同意が前提です 国税庁は、税務相談の停止命令制度の創設理由として 「近年、SNSの普及等に伴い、税理士でない者によって不特定多数の者に 脱税相談等が行われるリスクが高まっている」と説明しています 士業のSNS集客で最初に決めるのは、投稿ではなく「返信の権限」です 誰が返信してよいか、どこから先を有資格者に渡すかを先に線引きしてください この線引きがないまま運用代行に返信を任せると、事務所側の責任になります

図:士業のSNS発信にかかる3つの制約と、最初に決めるべき線引き

SNSで得られるもの得られないもの
事務所名・氏名で検索されたときの安心材料紹介に代わる量の新規リード
紹介元が説明しやすくなる材料価格だけで選ぶ層の獲得
採用応募者が事前に人柄を知る材料短期で埋まる稼働の穴
顧問先からの追加業務の相談広告のような即効性

コメント欄やDMで個別の相談に答えてもいいですか?

結論:一般論の説明までは問題ありませんが、具体的な事実に対する回答は有資格者が行ってください。無資格の職員や外注先が個別の税額に答えると、税理士法第52条に触れる可能性があります。

コメント・DMはどこまで返信してよいか 無資格の担当者でも返信できる範囲 ・お礼、あいさつ、絵文字への反応 ・面談日程や料金体系の案内 ・公表されている制度の一般的な説明 ・自事務所の対応業務の範囲の案内 ・「個別のご事情は面談で伺います」 有資格者に渡すべき範囲 ・「私の場合いくらになりますか」 ・具体的な数字を挙げた税額の相談 ・特定の申告書の書き方の指示 ・個別の労務トラブルへの判断 ・解雇や残業代の可否についての回答 国税庁は「税務相談に応ずる」を、租税の課税標準等の計算に関する事項について 具体的な事実に対して答弁し、指示し又は意見を表明することと説明しています 出典:国税庁「税理士制度のQ&A」(税理士法基本通達2-6) 境界は「一般論か、具体的な事実に対する回答か」です 同じ質問でも、投稿で一般論として書くのと、DMで個別に答えるのでは扱いが変わります 運用代行に依頼する場合は、この線を契約書と返信テンプレートの両方に落としてください

図:無資格の担当者が返信できる範囲と、有資格者に渡すべき範囲

国税庁は「税務相談に応ずる」について、租税の課税標準等の計算に関する事項について、具体的な事実に対して答弁し、指示し又は意見を表明することをいうと説明しています(税理士法基本通達2-6)。ポイントは「具体的な事実に対して」という部分です。制度の一般的な解説は該当しませんが、DMで送られてきた個別の数字に答えると該当し得ます。

税理士法第52条は、税理士又は税理士法人でない者は、この法律に別段の定めがある場合を除くほか、税理士業務を行つてはならないと定めています。違反した場合は2年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金に処せられる場合があります(法第59条第1項第4号)。事務所の無資格スタッフや、外部のSNS運用代行会社が返信する体制は、この点で危険です。

国税庁は令和5年の法改正で新設された税務相談の停止命令(法第54条の2)について、近年、SNSの普及等に伴い、税理士でない者によって不特定多数の者に脱税相談等が行われるリスクが高まっていると説明しています。監督官庁がSNSを名指しで問題視している以上、事務所側の運用ルールも文書に残しておくべきです。ルールの作り方はSNS運用ガイドラインの作り方|13章テンプレ【2026】を参考にしてください。

返信の場面誰が対応するか返し方の型
「参考になりました」等のお礼担当者・外注先お礼のみ
「料金はいくらですか」担当者・外注先公開している料金表を案内
「この制度は誰が対象ですか」担当者・外注先公表資料の範囲で一般論を回答
「私の場合はどうなりますか」有資格者面談へ誘導。DMで数字を出さない
具体的な金額を挙げた相談有資格者公開の場で回答せず面談へ
個別の解雇・残業代の可否有資格者公開の場で回答せず面談へ

士業のSNSで禁止されている広告表現はありますか?

結論:あります。税理士会の会則は不当勧誘・不当広告・報酬額の不明示を禁止しており、細則は「禁止される広告」「表示できない広告事項」「有価物等の供与の禁止」等を定めています。

日本税理士会連合会は、虚偽や誇大な広告など利用者の判断を誤らせる広告が許されないことは当然としたうえで、税理士の業務において特有な社会的規制が必要であるとして、細則(準則)において「禁止される広告」「表示できない広告事項」「有価物等の供与の禁止」等を規定していると説明しています。会則では、会員は不当勧誘、不当広告、報酬額の不明示等その他相手方等の利益を害するおそれがある行為をしてはならないとされています。

SNSでやりがちな施策確認すべき点安全な代替案
フォロー&リポストでギフト券を配る有価物等の供与の禁止に触れないか無料の資料配布やチェックリスト配布に置き換える
「初回無料」だけを大きく出す報酬額の不明示に当たらないかプロフィールから料金表ページへ導線を作る
「顧問料が業界最安」と書く不当広告・誇大広告に当たらないか対応業務の範囲と単価を表で明示する
「必ず還付されます」と断言する誤導・誤認のおそれがないか条件と例外を併記し、断定を避ける
「節税の裏技」を打ち出す信用又は品位を損なわないか制度の趣旨と適用条件を解説する

細則の具体的な条文は所属する税理士会ごとに定められています。SNSの運用を始める前に、所属会の細則と会則を一度確認してください。社会保険労務士についても、5年に1回の倫理研修が全会員に義務づけられており、未受講は会則等の遵守違反として処分の対象となり得ます。

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顧問先の事例をSNSに載せてもいいですか?

結論:書面での同意と、特定されない加工の両方がそろってから載せてください。守秘義務は法律上の義務で、事務所を辞めた後も続きます。

社会保険労務士法第21条は、開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の社員は、正当な理由がなくて、その業務に関して知り得た秘密を他に漏らし、又は盗用してはならないと定めています。開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の社員でなくなつた後においても、同様とするとされています。税理士についても、税理士法第38条が秘密を守る義務を定めています。

投稿の内容判断必要な手当て
顧問先の社名を出した成果報告同意なしでは載せない書面での掲載同意。範囲と期間を明記
業種と規模だけを書いた事例特定できるなら載せない地域・業種・人数の組み合わせを粗くする
相談内容をそのまま紹介載せない複数案件を統合した架空の設例に置き換える
事務所内の様子の写真資料の写り込みに注意画面・書類・付箋が写らない画角で撮る
制度改正の解説問題なし公表資料を出典として示す

税理士・社労士は何をどう発信すれば相談につながりますか?

結論:制度の解説だけでは相談になりません。制度の解説で見つけてもらい、よくある誤解の指摘で自分ごとにしてもらい、誰が答えているかを見せて信頼につなげる3層で組み立てます。

制度改正の要約は誰でも書けるため、それだけでは事務所が選ばれる理由になりません。相談につながる投稿は、判断に迷う場面を先回りして示す投稿です。「この場合はどちらに当たるか」という論点を挙げ、判断の分かれ目を説明する形が向いています。

投稿の中身配分の目安見る指標
気づき制度改正・期限・提出物の要点月8投稿のうち3本リーチ
自分ごと化よくある誤解、判断が分かれる場面月8投稿のうち4本保存数・プロフィール遷移率
人物への信頼所長の考え方、相談の流れ、対応範囲月8投稿のうち1本指名検索数・DM数

始め方の手順は次の4段階です。投稿の制作から入らず、返信ルールの文書化から始めてください。

段階やること所要の目安担当
返信ルールの文書化誰がどこまで返信するかを線引きし、返信テンプレートを作る2週間所内(有資格者が確認)
投稿前チェックの設計公開前に有資格者が見る工程と、確認する観点を決める1週間所内
投稿の型づくり判断が分かれる論点を3つ選び、同じ型で投稿してみる1か月所内+外注
相談導線の整備プロフィールから料金表と予約フォームへつなぐ2週間所内+外注

発信するプラットフォームは、顧客が事業者か個人かで分けます。法人顧問の獲得が目的ならXとYouTubeが、相続や個人の年金相談が目的ならInstagramが機能しやすくなります。BtoBの設計はBtoBのSNSは認知から始めない|4段階の設計で解説しています。

相談につながるまでどのくらいかかりますか?

結論:保存数と指名検索が動き始めるのが3〜6か月目、初回面談が積み上がるのが6〜12か月目の目安です。フォロワー数を目標に置くと判断を誤ります。

士業SNSの相談までの導線と、月次で見る数字 気づき 制度改正の要点で 見つけてもらう 自分ごと化 よくある誤解の解説で 保存される 人物への信頼 誰が答えているかが わかる 相談 面談予約・ 問い合わせが入る 月次で見る4つの数字 保存数 後で見返す価値が あったかの指標 プロフィール遷移率 投稿から事務所を 見に来た割合 指名検索数 事務所名・氏名で 検索された回数 初回面談の件数 問い合わせ時の きっかけ欄で計測 士業はフォロワー数と相談件数がほとんど連動しません 対象地域と業種を絞るほどフォロワーは伸びず、相談の質は上がります 問い合わせフォームに「知ったきっかけ」欄を作ることが、計測の出発点です

図:士業SNSの相談までの4段階と、月次で追う4指標

期間やること見る指標投稿本数の目安
1〜3か月目返信ルールの文書化、投稿の型の検証リーチ・保存数月8本
4〜6か月目伸びた型の再現、所長が出る投稿を増やす保存数・プロフィール遷移率月8〜12本
7〜12か月目相談導線の整備、面談前の資料をそろえる指名検索数・初回面談件数月8〜12本

士業はフォロワー数と相談件数がほとんど連動しません。対象地域と業種を絞るほどフォロワーは伸びにくくなりますが、相談の質は上がります。指標の置き方はSNS運用の適切な目標設計(KPI)|フォロワー数より「ブランドリーチ」と「UGC」を追うべき理由にまとめています。

士業のSNS集客・運用代行はいくらかかりますか?

結論:企画から投稿までを任せる場合は月額30万円(税別)から、投稿文の作成や編集だけを切り出す場合は月額5万円(月7時間・税別)からです。

株式会社TaTapの料金は次の通りです。金額はすべて税別で、2026年8月時点のものです。

メニュー月額(税別)内容初期費用・契約期間
Instagramアカウント運用30万円〜月8投稿の企画・制作・投稿、日々のチャットサポート、KPI設計初期設計費用は無償/3ヶ月〜
X(旧Twitter)アカウント運用30万円法人顧問の獲得を狙う場合の主力。投稿設計と運用3ヶ月〜
SNS特化 定額BPO LIGHT5万円月7時間。投稿文作成・編集・月次レポートを16項目から選択初期費用10万円/6ヶ月〜
SNS特化 定額BPO STANDARD10万円月15時間。制作本数を増やす場合に選択初期費用10万円/6ヶ月〜
コンサルティング(月1回)20万円返信ルールと投稿設計を伴走。初回限定料金(商談月契約のみ適用)3ヶ月〜
研修・勉強会15万円〜/回所内の担当者に投稿の型と返信ルールを移管するスポット実施可

定額BPOの時間単価は、LIGHTが7,143円、STANDARDが6,667円です。士業事務所では、投稿の制作は外注し、コメントとDMの返信は所内に残す形が現実的です。お問い合わせから業務開始までは最短1週間です。無形商材の売り方は【2026年最新】無形商材のSNS運用戦略:信頼を「可視化」して売上を伸ばす思考法で解説しています。

無形商材のSNS支援の内容と料金を見る →

SNS集客をやらないほうがいい士業事務所はどんな事務所ですか?

結論:所長が一切表に出ない方針の事務所、返信ルールを決められない事務所、3か月で相談件数だけを評価する事務所は、始めても負担が増えるだけです。

状況判断理由
所長・有資格者が一切表に出ない始めない士業のSNSは人への信頼が中心。匿名では選ばれにくい
コメント・DMの返信ルールを決められない先に体制を作る無資格者の個別回答は独占業務に触れる可能性がある
すでに紹介で稼働が埋まっている採用目的に切り替える集客ではなく応募者向けの発信のほうが効果が出る
3か月で相談件数だけを評価するやらない指名検索が先に動くため、3か月では判断できない
投稿ネタを所内から出せない時期尚早外注先だけでは判断が分かれる論点を書けない

外注しても、独占業務と守秘義務の責任は事務所側に残ります。SNS運用代行に依頼する場合でも、公開前に有資格者が投稿を確認し、個別の相談は所内で受ける体制は外せません。この工程を省く前提の提案が出てきた場合、その会社は士業の制約を理解していないと判断してください。

まとめ:士業のSNS集客は返信ルールを決めてから始めます

士業のSNS集客の費用相場は、企画から投稿までを任せる場合で月額30万円(税別)から、投稿文の作成や編集だけなら月額5万円(月7時間・税別)からです。ただし費用より先に決めるべきは、コメントとDMに誰が返信してよいかという線引きです。

国税庁は「税務相談に応ずる」を、具体的な事実に対して答弁し、指示し又は意見を表明することと説明しています。一般論の解説と個別の回答の間に線があり、無資格の職員や外注先が個別に答える運用は税理士法第52条に触れる可能性があります。広告表現についても、税理士会の会則と細則が不当広告・報酬額の不明示・有価物等の供与を制限しています。

相談につながる発信は、制度の要点で見つけてもらい、判断が分かれる論点で自分ごとにしてもらい、誰が答えているかを見せる3層で組み立てます。フォロワー数ではなく、保存数・指名検索数・初回面談件数を追ってください。一方で、所長が一切表に出ない方針の事務所では、始めても負担が増えるだけです。

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士業のSNS集客に関するよくある質問

Q1. 士業のSNS集客を外注するといくらかかりますか?

企画から投稿までを任せる場合は月額30万円(税別)からです。投稿文の作成や編集だけを切り出す場合は、SNS特化 定額BPOのLIGHTが月額5万円(月7時間・初期費用10万円・6ヶ月〜)です。法人顧問の獲得を狙ってXを主力にする場合は、X(旧Twitter)アカウント運用が月額30万円になります。

Q2. 事務所の職員がDMで税金の質問に答えても問題ありませんか?

一般論の説明にとどめてください。国税庁は「税務相談に応ずる」について、租税の課税標準等の計算に関する事項について、具体的な事実に対して答弁し、指示し又は意見を表明することと説明しています。個別の事情に対する回答は税理士法第52条に触れる可能性があるため、有資格者が対応するか、面談へ誘導する運用にしてください。

Q3. SNS運用代行にコメント返信まで任せてよいですか?

お礼や料金体系の案内までにとどめ、個別の相談は所内の有資格者に渡す設計にしてください。外注しても独占業務と守秘義務の責任は事務所側に残ります。契約書と返信テンプレートの両方に、どこから先を有資格者が受けるかを明記しておくと運用が安定します。

Q4. SNSでプレゼントキャンペーンをしてもよいですか?

実施前に所属会の細則を確認してください。日本税理士会連合会は、細則において「禁止される広告」「表示できない広告事項」「有価物等の供与の禁止」等を定めていると説明しています。ギフト券などを配る企画は該当する可能性があるため、無料の資料配布やチェックリスト配布に置き換える方法が安全です。

Q5. 顧問先の事例をSNSに載せるときの注意点は何ですか?

書面での掲載同意と、顧問先が特定されない加工の両方をそろえてください。社会保険労務士法第21条は、正当な理由がなくて業務に関して知り得た秘密を他に漏らし、又は盗用してはならないと定めており、社員でなくなった後も同様とされています。業種と地域と規模の組み合わせから特定できる場合は、粒度を粗くしてください。

Q6. どのくらいの期間で相談が増えますか?

保存数と指名検索数が動き始めるのが3〜6か月目、初回面談の件数が積み上がるのが6〜12か月目の目安です。フォロワー数を目標に置くと判断を誤ります。まず問い合わせフォームに「知ったきっかけ」欄を作り、SNS経由の面談件数を数えられる状態にしてください。

制度の原文は公式資料で確認してください。税務相談の範囲は税理士法違反行為(国税庁)、社労士の職業倫理は倫理研修(全国社会保険労務士会連合会)に掲載されています。

最終更新:2026年9月1日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)

記事監修
富田竜介 プロフィール写真
富田 竜介 Ryusuke Tomita
株式会社TaTap 代表取締役|SNSマーケティングコンサルタント

Instagram・TikTok・X(旧Twitter)・YouTubeを中心に、企業のSNS運用設計・コンテンツ制作・改善まで一気通貫で支援。累計300社以上の支援実績をもとに、業種・予算規模を問わず再現できる運用モデルを体系化している。
現場の一次情報にもとづいた実践的なノウハウを強みとし、自社メディア「SOCIAL TALK」ではSNSトレンドの解説や運用事例を継続発信中。

富田竜介 著書

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