Instagram UI変更を徹底考察【2026年最新】|なぜリールとDMが主役になったのか

Instagram UI変更を徹底考察【2026年最新】|なぜリールとDMが主役になったのか
Pointこの記事でわかること
  • UI変更の真意は発信の場からつながりの場への再定義
  • Meta社のKPIは滞在時間からエンゲージメントの質へ転換
  • リールは認知拡散発見の全てを集約する発見装置
  • DMは会話経済の中心でミニCRMとして機能する
  • 投稿タブの価値は低下しUX戦略が重要になった
  • これからの戦略はリールとDMの両輪駆動が基本

読了目安:約

アプリを開いたらボタンの位置が違う、ハイライトが見当たらない、投稿の並びが変わった——そんな状態で検索されている方が多いと思います。結論2025年から2026年にかけて、Instagramは下部タブの並び・プロフィールの構成・グリッドの表示を立て続けに変更しました。下部タブは「ホーム → リール → DM → 検索 → プロフィール」の順に変わり、ハイライトは専用タブへ移動、投稿グリッドは並び替えができるようになっています。元に戻せるものと戻せないものがあるため、まず何が変わったのかを一覧で確認してください。本記事では、累計300アカウント・600万フォロワー以上のSNS支援実績を持つ株式会社TaTap(代表取締役・富田竜介)が、変更点の全体像と対処、企業アカウントが取るべき対応を整理します。(最終更新:2026年8月)

この記事の要点

  • 下部タブが「ホーム → リール → DM → 検索 → プロフィール」の並びに変わった。
  • 中央の投稿ボタンがなくなり、ホーム画面右上の「+」に移った。
  • ハイライトは丸型からプロフィール内の専用タブへ移り、表示形式も変わった。
  • 投稿グリッドは長押しとドラッグで並び替えができるようになった。
  • グリッドの表示比率は正方形から縦長へ移行している。
  • 元の表示に戻せる変更と、戻せない変更がある。

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【一覧】2025〜2026年に変わったところ

結論:まず全体像を確認してください。変更は大きく5か所です。それぞれ「元に戻せるか」が違うため、諦めるべきものと調整できるものを見分けるのが最初の一歩になります。

変わった場所何がどう変わったか元に戻せるか
下部タブの並び「ホーム → リール → DM → 検索 → プロフィール」の順に変更。リールが2番目、DMが中央へ戻せない
ハイライトの位置プロフィール上部の丸型から、専用タブでの表示へ移動戻せない(グリッドへの表示・非表示は切替可)
投稿グリッドの並び順時系列固定から、長押しとドラッグで並び替えられるように時系列に戻すことは可能
グリッドの表示比率正方形(1:1)から縦長へ移行戻せない(個別の表示位置は調整可)
プロフィールの表記「フォロワー」「フォロー中」が「友達」と表示される場合があるテスト段階。設定での切り替えはない

この5つのうち、3つは元に戻せません。「戻す方法を探して時間を使う」より、変わった前提で使い方を調整するほうが早く落ち着きます。以降のセクションで、それぞれの詳細と現実的な対処を解説します。

2025年から2026年にかけてのInstagramの主な変更点5つを、元に戻せるかどうかで分類した一覧図。変わったところと「戻せるか」変わった場所内容戻せるか下部タブの並びホーム → リール → DM → 検索 → プロフィール戻せないハイライトの位置丸型の常設表示から、専用タブでの表示へ戻せない投稿グリッドの並び順長押しとドラッグで自由に並び替えられる調整できるグリッドの表示比率正方形から縦長へ移行戻せないプロフィールの表記「フォロワー」が「友達」と表示される場合があるテスト段階

下部タブの並びが変わった|リールが2番目、DMが中央へ

結論:画面下部のタブが「ホーム → リール → DM → 検索 → プロフィール」の順に変わりました。従来は中央に投稿ボタンがあり、リールは4番目でした。親指が届きやすい中央にDMが来たことで、押し間違いが起きやすくなっています。

位置従来現在
1番目(左端)ホームホーム
2番目検索リール
3番目(中央)投稿(+)DM
4番目リール検索
5番目(右端)プロフィールプロフィール

この変更はタブの並びを設定で変える機能が用意されていないため、元に戻せません。慣れるまでは押し間違いが起きますが、数日で指が覚えます。

投稿するときは、ホーム画面右上の「+」から作成します。中央の投稿ボタンがなくなったことで「投稿の仕方が分からなくなった」という声が出ていますが、機能自体はなくなっていません。手順は次のとおりです。

  • 下部タブの左端「ホーム」をタップする。
  • 画面右上の「+」をタップする。
  • 投稿・ストーリーズ・リールなど、作りたい種類を選ぶ。
  • あとは従来と同じ流れで作成・公開する。
Instagramの下部タブが従来のホーム・検索・投稿・リール・プロフィールから、ホーム・リール・DM・検索・プロフィールへ変わったことを示す比較図。下部タブの並びが変わった従来ホーム検索投稿リール自分中央は「発信」だった現在ホームリールDM検索自分中央は「会話」に投稿ボタンは動線から一歩引いた位置へ(ホーム画面右上の「+」)= 発信よりも「見ること」「話すこと」を中心に置く設計に変わった役割の移動発見の入口検索・発見タブ → リールやり取りの場コメント → DM企業アカウントへの含意「きれいに並んだグリッドを見てもらう」前提が崩れた。リール1本で価値が伝わるかが先に問われる。

プロフィールが変わった|ハイライト・グリッド・並び替え

結論:プロフィール画面は3か所が変わっています。ハイライトの位置、グリッドの表示比率、そして投稿の並び順です。このうち並び順だけは自分でコントロールできるようになりました。

変更点内容できること
ハイライトの位置プロフィール上部の丸型アイコンから、専用タブでの表示へメイングリッドへの表示・非表示は切り替えられる
ハイライトの形丸型から、フィード投稿と同じ長方形の表示へ形の変更はできない
グリッドの表示比率正方形(1:1)から縦長へ投稿を長押し →「プレビューを調整」で表示位置を動かせる
投稿の並び順時系列固定から、自由に並び替えられるように長押ししてドラッグで移動できる

投稿グリッドの並び替えは、企業アカウントにとって大きな変化です。これまでは「見せたい投稿を上に持ってくる」ことができず、時系列に従うしかありませんでした。いまはプロフィールを訪れた人に最初に見せたい投稿を、意図的に上部へ配置できます。

操作は次のとおりです。

  • 自分のプロフィールを開く。
  • 動かしたい投稿を長押しする。
  • そのまま置きたい位置までドラッグする。
  • 指を離すと位置が確定する。

ハイライトについては、位置と表示形式が変わったことで「消えた」と感じるケースが多くなっています。削除されたわけではなく、プロフィール内の別の場所に移っただけです。詳しい探し方と操作は下記の記事にまとめています。

「元に戻せるのか」戻せるもの・戻せないもの

結論:戻したいという気持ちは自然ですが、ほとんどの変更に「戻す設定」は用意されていません。調整できるのは並び順とグリッドへの表示・非表示だけです。何ができて何ができないかを先に確認してください。

やりたいこと可否方法
下部タブの並びを元に戻すできない設定が用意されていない
中央に投稿ボタンを戻すできないホーム画面右上の「+」から投稿する
ハイライトを上部の丸型に戻すできないプロフィール内の専用タブから確認する
ハイライトをメイングリッドから消すできる該当のハイライトを長押し →「メイングリッドから削除」
グリッドを正方形に戻すできない投稿を長押し →「プレビューを調整」で表示位置は動かせる
投稿の並びを時系列に戻すできる並び替えた投稿を元の位置へドラッグして戻す
アプリを古いバージョンに戻す推奨しないセキュリティ上のリスクがあり、いずれ使えなくなる

古いバージョンのアプリを入れ直す方法は推奨しません。セキュリティ更新が適用されないうえ、Instagram側で古いバージョンのサポートが打ち切られると結局使えなくなります。

「見にくくなった」と感じるときにできること

結論:UIそのものを戻すことはできませんが、使い方を調整すれば負担は減らせます。とくに押し間違いと、見たいものにたどり着けない問題は、いくつかの操作で軽減できます。

  • 押し間違いが多い場合:中央がDMになったことが原因です。投稿はホーム画面右上の「+」から行うと覚えてしまうのが早い解決策です。
  • フォロー中の投稿が見たい場合:ホーム画面上部のInstagramロゴをタップすると、表示の切り替えメニューが出ます。「フォロー中」を選ぶと、おすすめを挟まない時系列表示になります。
  • おすすめが多すぎる場合:興味のない投稿の「…」から「興味なし」を選ぶと、以降の表示に反映されます。
  • ハイライトが見つからない場合:プロフィール画面のタブを確認してください。専用タブに移っています。
  • 文字が小さい・大きい場合:端末側の表示サイズ設定で調整できます。アプリ内の設定ではありません。

「フォロー中」の切り替えは、多くの人が知らないまま使っています。おすすめ投稿に埋もれて友人の投稿が見られないという不満は、これでかなり解消します。

表記の変化|「フォロワー」が「友達」になっている

結論:プロフィールの「フォロワー」「フォロー中」が「友達」と表示されるケースがあります。これはMetaが進めている表記変更のテストで、機能そのものは何も変わっていません。自分のアカウントが従来表記のままでも異常ではありません。

項目変わったか
プロフィール上の表記「フォロワー」→「友達」に変わる場合がある
フォローしている相手との関係変わらない
タイムラインの表示変わらない
通知の仕組み変わらない
非公開/公開アカウントの区別変わらない
フォロワー数の数字表示され続ける(呼び名が変わるだけ)

なお、Instagramには「友達」という言葉が指す機能が複数あり、混同されやすい状態です。整理すると次の4つです。

  • プロフィール上の「友達」:フォロワー/フォロー中の表記が置き換わったもの。関係性は変わらない。
  • 「親しい友達」:ストーリーズの公開範囲を絞る機能。緑色の枠で表示される。
  • リールの「友達」タブ:フォローしている相手がいいねしたリールなどが流れる場所。
  • 「共通の友達」:相手のプロフィールに表示される、自分と相手の双方がつながっている人。

それぞれ別の機能です。詳しくは下記の記事で整理しています。

なぜリールとDMが中心になったのか|変更の方向性

結論:個々の変更はバラバラに見えますが、方向性は一貫しています。Instagramを「投稿を並べて見せる場所」から「見つけて、話す場所」へ寄せる設計です。リールが発見の入口、DMが会話の中心という役割分担になっています。

下部タブでリールが2番目、DMが中央に来たことがこれを端的に示しています。従来は中央が投稿ボタン、つまり「発信すること」が動線の中心にありました。いまは「見ること」と「話すこと」が中心に置かれています。

役割従来の中心現在の中心
発見検索・発見タブリール
接触フィード投稿リール
やり取りコメントDM
発信中央の投稿ボタン右上の「+」(動線から一歩引いた位置)
世界観の提示投稿グリッドの統一感リール1本+並び替えたグリッド

企業アカウントの立場で言い換えると、「きれいに並んだグリッドを見てもらう」前提が崩れたということです。プロフィールに来てもらう前に、リールで価値が伝わっているかどうかが先に問われます。

データで見るInstagramの位置づけ

結論:UIが変わっても、Instagramが購買に効く媒体であることは変わっていません。当社が2026年7月に実施した調査では、Z世代の購入のきっかけになった媒体はInstagramが47.0%で1位でした。変更に振り回されるより、この事実を踏まえて運用を調整するほうが実用的です。

指標数値集計ベース
購入のきっかけになった媒体(Instagram)47.0%(1位)購入経験者 n=217
直近1か月の利用率(Instagram)63.1%n=363
もっとも利用時間が長い媒体(Instagram)26.0%(2位)SNS利用者 n=334
商品を調べるとき最初に使う:SNS4媒体計45.2%n=363
同:検索エンジン33.6%n=363

出典:TaTap独自調査「Z世代のSNS購買行動調査」(2026年7月28日/全国15〜29歳男女363名)

もう1つ、UI変更への対応を考えるうえで重要な数字があります。同じ調査では、保存やいいねをした商品を後日購入した経験がある人が56.9%、投稿を見てから購入までの期間は1週間以内が76.0%でした。

出典:TaTap独自調査「Z世代のSNS購買行動調査」(2026年7月28日/全国15〜29歳男女363名・n=341/購入経験者n=217)

つまり「その場で見られること」より「保存されて、後で見返されること」のほうが購買につながっています。グリッドの並び替えができるようになったことは、この行動と相性がよい変更です。保存されやすい投稿を上部に固定しておけば、後から訪れた人にも届きます。

調査データによるInstagramの位置づけを示した図。購入のきっかけになった媒体で47.0%と1位、保存起点の購入が56.9%であることを表している。UIが変わっても、媒体としての価値は変わっていない購入のきっかけになった媒体47.0%Instagram(4媒体中1位)購入経験者 n=217保存起点の購入経験56.9%1週間以内に76.0%が判断n=341/購入経験者 n=217読み方:「その場で見られること」より「保存されて、後で見返されること」グリッドの並び替えができるようになったことは、この行動と相性がよい変更です。調べる起点も変わっている最初に使うサービス:SNS4媒体計 45.2% > 検索エンジン 33.6%(n=363)保存されやすい投稿を上部に固定しておけば、後から訪れた人にも届きます。出典:TaTap独自調査「Z世代のSNS購買行動調査」(2026年7月28日/全国15〜29歳男女363名)

企業アカウントが取るべき対応

結論:UI変更のたびに運用を作り直す必要はありません。変更の方向性は「リールで見つけてもらい、プロフィールで判断され、DMで話す」に一貫しています。この3点を押さえておけば、細かな変更が起きても軸はぶれません。

変更点企業アカウントへの影響取るべき対応
リールが2番目にリール経由の接触が増えるリール1本で価値が伝わる構成にする
DMが中央にDMでの問い合わせが増えやすい返信の体制と一次対応の基準を決める
グリッドの並び替えが可能に見せたい投稿を上部に置けるプロフィール上部3〜6枚を意図的に設計する
ハイライトが専用タブへハイライトの露出が下がる重要な情報はリールや上部の投稿にも置く
グリッドが縦長に正方形前提の画像は切れる重要な要素を中央に寄せて制作する
投稿ボタンが右上へ運用上の影響はほぼない特になし

優先順位をつけるなら、次の順です。

  • 1番目:グリッド上部の設計。並び替えができるようになった以上、放置しているのは機会損失です。プロフィールを訪れた人が最初に見る3〜6枚を、意図的に選び直してください。
  • 2番目:DMの一次対応。中央に配置されたことで問い合わせが増えます。返信が遅いと、逆に印象を落とします。
  • 3番目:リールの冒頭設計。接触の入口がリールに寄っています。最初の数秒で何のアカウントか分かるかを見直してください。
  • 後回しでよい:ハイライトの作り直し。露出が下がっているため、優先度は以前より低くなっています。

アカウント設計から投稿制作・分析改善まで一気通貫で任せたい場合は、Instagram運用代行もご検討ください。

3か月で変更に対応するロードマップ

結論:一度にすべてを直す必要はありません。1か月目にグリッド上部を整え、2か月目にDM対応を整備し、3か月目にリールの型を作る。この順番なら、日々の投稿を止めずに移行できます。

時期やることゴール
1か月目グリッド上部3〜6枚を並び替え、縦長表示で切れていないか確認するプロフィールの第一印象が整う
2か月目DMの一次対応ルールとテンプレートを決める問い合わせを取りこぼさない
3か月目リール冒頭の型を決め、複数本で検証する接触の入口が機能する

運用にあたって定期的に確認したい項目をまとめました。

確認項目基準確認頻度
グリッド上部の投稿いま見せたい投稿が上部にある月1回
縦長表示での見え方重要な要素が切れていない投稿時
DMの一次返信営業日中に返せている週1回
リールの冒頭数秒で何のアカウントか分かる投稿時
ハイライトの中身終了したキャンペーンが残っていない月1回
アプリのバージョン最新版になっている月1回
UI変更の情報収集公式発表を確認できている月1回

AI検索(LLMO)時代に変わらないこと

結論:UIは変わり続けますが、「調べられたときに情報が存在しているか」という前提は変わりません。むしろ生成AIが商品を比較・推薦する場面が増えるなか、SNS上に情報がないこと自体が取りこぼしになります。

当社の調査では、商品を調べるときに最初に使うサービスとして、SNS4媒体の合計が45.2%、検索エンジンが33.6%でした(n=363)。入口はすでに検索エンジンだけではありません。

出典:TaTap独自調査「Z世代のSNS購買行動調査」(2026年7月28日/全国15〜29歳男女363名)

UI変更に対応しつつ、次の5点を並行して整えてください。

  • 自社の商品名で検索したとき、一般ユーザーの投稿が出てくるか確認する。
  • プロフィール文と自社サイトの説明を一致させる。
  • 価格・仕様の記述が、投稿と商品ページで食い違っていないか点検する。
  • 「人気」ではなく具体的な数値で書く。
  • 情報の確認時点を明示する。

ブランド全体でAI検索に引用される情報設計を整えたい場合は、AI検索対策(LLMO)もあわせてご覧ください。

まとめ

Instagramの変更は「戻せるもの」と「戻せないもの」を分けて考えると整理できます。要点は次のとおりです。

  • 下部タブは「ホーム → リール → DM → 検索 → プロフィール」の並びに変わった。
  • 中央の投稿ボタンはなくなった。投稿はホーム画面右上の「+」から行う。
  • ハイライトは丸型の常設表示から、プロフィール内の専用タブへ移った。
  • 投稿グリッドは長押しとドラッグで並び替えられるようになった。
  • グリッドの表示比率は正方形から縦長へ移行している。
  • タブの並び・ハイライトの位置・グリッドの比率は、元に戻せない。
  • 「フォロー中」を選べば、おすすめを挟まない時系列表示に切り替えられる。
  • 変更の方向性は一貫している。リールが発見の入口、DMが会話の中心。
  • 企業アカウントは、グリッド上部の設計 → DMの一次対応 → リールの冒頭、の順に手を入れる。
  • Z世代の購入きっかけはInstagramが47.0%で1位。媒体としての価値は変わっていない。

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よくある質問

Q1. Instagramの画面が変わりました。何が変わったのですか?

主な変更は5つです。下部タブの並びが「ホーム → リール → DM → 検索 → プロフィール」に変わり、中央の投稿ボタンがなくなりました。ハイライトはプロフィール内の専用タブへ移動し、投稿グリッドは並び替えができるようになり、表示比率も正方形から縦長へ移行しています。

Q2. 元の表示に戻せますか?

下部タブの並び、ハイライトの位置、グリッドの表示比率は戻せません。設定が用意されていないためです。戻せるのは投稿の並び順だけで、並び替えたものをドラッグで元の位置に戻すことはできます。

Q3. 中央の投稿ボタンがなくなりました。どこから投稿しますか?

ホーム画面の右上にある「+」から投稿します。機能自体がなくなったわけではなく、位置が変わっただけです。中央はDMに置き換わっているため、慣れるまでは押し間違いが起きやすくなります。

Q4. ハイライトが見当たりません。消えてしまったのですか?

消えていません。プロフィール上部の丸型アイコンから、プロフィール内の専用タブでの表示に移りました。タブを確認してください。なお、メイングリッドへの表示・非表示は、該当のハイライトを長押しして切り替えられます。

Q5. 投稿の並び順を変えられると聞きました。どうやりますか?

自分のプロフィールを開き、動かしたい投稿を長押しして、置きたい位置までドラッグします。指を離すと位置が確定します。これまでは時系列固定でしたが、見せたい投稿を上部に配置できるようになりました。

Q6. おすすめ投稿ばかり出てきます。フォローしている人の投稿だけ見られませんか?

ホーム画面上部のInstagramロゴをタップすると表示の切り替えメニューが出ます。「フォロー中」を選ぶと、おすすめを挟まない時系列表示になります。この切り替えを知らないまま使っている方が多い機能です。

Q7. アプリを古いバージョンに戻せば、元のUIに戻りますか?

推奨しません。セキュリティ更新が適用されなくなるうえ、Instagram側で古いバージョンのサポートが打ち切られると結局使えなくなります。変わった前提で使い方を調整するほうが現実的です。

Q8. 「フォロワー」が「友達」と表示されるようになりました。何か変わったのですか?

Metaが進めている表記変更のテストによるものです。機能そのものは何も変わっておらず、フォロー関係もタイムラインの表示も通知の仕組みも従来どおりです。自分のアカウントが「フォロワー」表記のままでも異常ではありません。

Q9. 企業アカウントは何から手をつければいいですか?

グリッド上部の設計から始めてください。並び替えができるようになった以上、放置しているのは機会損失です。次にDMの一次対応ルールを決め、最後にリール冒頭の型を作るという順番が効率的です。ハイライトの作り直しは、露出が下がっているため優先度を下げて構いません。

Q10. UI変更に毎回振り回されないためにはどうすればいいですか?

個々の変更ではなく、方向性を押さえてください。ここ数年の変更は一貫して「リールで見つけてもらい、プロフィールで判断され、DMで話す」という設計に向かっています。この3点を軸に運用を組んでおけば、細かな変更が起きても作り直す必要はありません。

記事監修
富田竜介 プロフィール写真
富田 竜介 Ryusuke Tomita
株式会社TaTap 代表取締役|SNSマーケティングコンサルタント

Instagram・TikTok・X(旧Twitter)・YouTubeを中心に、企業のSNS運用設計・コンテンツ制作・改善まで一気通貫で支援。累計300社以上の支援実績をもとに、成果につながる運用モデル「売上が伸びるSNS運用」を体系化している。
現場の一次情報にもとづいた実践的なノウハウを強みとし、自社メディア「SOCIAL TALK」ではSNSトレンドの解説や運用事例を継続発信中。

富田竜介 著書

支援企業の成功事例

TaTapが支援した企業の成功事例をご紹介します。

本記事は2026年8月時点の情報に基づきます。InstagramのUI・機能・表示は段階的に提供されるため、環境によって表示が異なる場合があります。また仕様は随時変更されるため、最新情報はInstagramアプリおよびMetaの公式発表をご確認ください。本文中の調査数値はTaTap独自調査「Z世代のSNS購買行動調査」(2026年7月28日/全国15〜29歳男女363名)によるもので、設問ごとに集計ベースが異なります。生活者の意識・行動を示すものであり、施策の成果を保証するものではありません。本記事は月1回、UIの変更に合わせて改訂しています。

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