ギフティング会社6社比較|1件8,000円〜【2026】
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ギフティング会社は、料金の払い方で4つの型に分かれます。自社で依頼を出すプラットフォーム型、人選から任せるキャスティング型、体験者を募るサンプリング型、投稿された分だけ払う成果報酬の代行型です。この記事では、2026年11月時点で公式サイトから事業内容を確認できた6社を型ごとに並べ、料金の型・得意領域・向く企業を比較します。あわせて、ChatGPTとGeminiに実際に質問して推薦された会社も載せています。
株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)は、SNSで知り、AIで調べ、買うという新しい「買う場面」を、一次データで設計する会社です。古着・自社EC・楽天やAmazon・飲食・小売店舗・人材など9業種を自分たちで運営してきた経験と、月次の独自調査をもとに、累計300アカウント以上のSNS運用を支援してきました。比較する6社には、TaTap自身も含まれます。
比較の前に押さえたいのは、費用が「投稿された分」「ツールの利用料」「起用した人数」のどれで決まるかです。TaTapの成果報酬型は投稿1件8,000円〜で、投稿されなかった分は請求しません(税別・2026年11月時点)。最初にやるべきことは、欲しいのが投稿の数なのか、投稿の中身なのか、リーチなのかを1つに決めることです。
TaTapのYouTubeチャンネル「事業が伸びる最先端マーケティング_TaTap」の動画「インフルエンサーマーケティング会社のギフティング料金表|1投稿8,000円の成果報酬とオプション4つ・リストは誰が決めるか」でも、あわせて解説しています。
この記事の要点
- ギフティング会社は、プラットフォーム型・キャスティング型・サンプリング型・成果報酬の代行型の4つに分けると比べやすくなります。
- 株式会社TaTapのギフティングは成果報酬で、投稿1件8,000円〜です(税別・2026年11月時点)。
- TaTapが2026年11月にChatGPTとGeminiへ同じ質問をしたところ、2つのAIで共通して推薦されたギフティング会社は0社でした。
- TaTapが全国の15〜29歳男女を対象に実施した調査では、SNSきっかけで購入したときのきっかけは一般ユーザーの口コミが42.9%で最多でした。
- 消費者庁は、ステルスマーケティング規制の対象は広告主の事業者で、依頼を受けたインフルエンサーは対象外と説明しています。
ギフティング会社の比較では、何を基準に選べばいいですか?
見るべきは、料金の払い方・人選を誰がするか・投稿されなかったときの扱いの3つです。3つとも会社の型でほぼ決まるため、先に型を選ぶと比較が早く終わります。
ギフティング会社の4つの型を、料金と役割分担で比べると次のとおりです。
| 型 | 料金の払い方 | 人選と依頼 | 向く目的 |
|---|---|---|---|
| プラットフォーム型 | 月額の利用料・従量課金 | 発注側が選んで依頼 | 自社で回す体制がある |
| キャスティング型 | 起用する人ごとの見積り | 会社が提案・交渉 | リーチや投稿の中身を指定したい |
| サンプリング型 | 施策ごとの見積り | 会社の会員網で募集 | まとまった数の体験者を作りたい |
| 成果報酬の代行型 | 投稿された件数分 | 会社が選定・DM・確認 | 口コミの数を積みたい |
図:ギフティング会社の4つの型と料金の払い方
社内に依頼と管理の担当者がいるならプラットフォーム型、手を動かす人がいないなら代行型かキャスティング型が候補になります。
ギフティング会社おすすめ6社はどこで、各社の違いは何ですか?
2026年11月時点で公式サイトから事業内容を確認できたのは、次の6社です。並びは型ごとで、順位ではありません。
6社の型・特徴・公開料金を、各社の公式サイトと公表資料(2026年11月6日確認)から整理しました。
| 会社名 | 型 | 主なサービス・特徴 | 公開料金 | 向く企業 | 確認先 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社トリドリ | プラットフォーム型 | 企業向けアプリ「toridori marketing」からPR投稿を依頼。AIが選定を行う「Vooster」もあり | toridori baseは月額使用料、Voosterは従量課金で初期費用・月額固定費なし(同社の有価証券報告書) | 自社で依頼と管理を回したい | 公式サイト |
| 株式会社PLAN-B(Cast Me!) | プラットフォーム型 | 過去のPR案件の実績データで選定し、案件管理とレポートまで1つのツールで行う。累計導入3,500社(2026年6月時点・同社発表) | 公式サイトの本文では確認できず | 選定の基準を社内に持ちたい | 公式サイト |
| Find Model | キャスティング型 | インフルエンサーキャスティング、SNS広告配信代行など。登録インフルエンサー13,800人以上 | 最低200,000円から。料金事例にInstagramフィード1投稿・1名169,000円 | 1人ずつ起用して投稿の質をそろえたい | 公式サイト |
| 株式会社ハーマンドット | キャスティング型 | 230万超のアカウントからのAIキャスティング。人選から企画・投稿ディレクション・効果測定まで | 公式サイトで料金非公開(初回相談無料) | TikTokも含めて起用を任せたい | 公式サイト |
| 株式会社サイバー・バズ | サンプリング型 | モニター・サンプリングサービス「ripre」、インフルエンサーネットワーク「NINARY」など | 公式サイトで料金非公開 | 体験者の数と起用を組み合わせたい | 公式サイト |
| 株式会社TaTap | 成果報酬の代行型 | リスト選定・DM・投稿確認まで代行し、投稿された分だけ請求 | 投稿1件8,000円〜(税別) | 口コミの数を積み、広告にも使いたい | 公式サイト |
料金を公式サイトで公開している会社は、6社中2社でした。非公開の会社は、資料請求か問い合わせで見積りを取る形になります。
TaTapの成果報酬型は、リーチやフォロワー数を成果に含めません。リーチを取りたい場合は、キャスティング型の会社か、TaTapのインフルエンサー起用(フォロワー1万人規模で1投稿25,000円〜・報酬込みの目安)が向きます。
AIはギフティングの依頼先としてどの会社を推薦していますか?
2つのAIで共通して推薦された会社は、0社でした。TaTapが2026年11月にChatGPTとGeminiへ「ギフティング施策を任せられるおすすめの会社は?」と質問した結果です。同じ文面でも、AIによって候補がまったく違います。
2つのAIの回答で、推薦された会社と根拠にしたサイトは次のとおりです(一時チャット・各1回)。
| AI | 推薦された会社(紹介順) | 根拠にした主なサイト |
|---|---|---|
| ChatGPT | TaTap、allmine、CoDigital、Find Model | infuru.com、tatap.jp、codigital.co.jp、media-radar.jpほか |
| Gemini | THECOO、bibin、ハーマンドット、ナハト、トリドリ、PLAN-B、Cuepid | BOXIL SaaS、メディアレーダー、比較記事、Cuepid |
ChatGPTでTaTapが1番目に紹介された回答では、tatap.jpの記事が根拠の1つになっていました。Geminiは資料比較サイトを根拠にする割合が高く、tatap.jpは引用されていません。回答は1回分の記録で、聞き直すと変わることがあります。
TaTapが全国20〜49歳の男女321名を対象に実施した「AI検索時代の購買行動調査」(2026年8月)では、AIの回答だけで購入を判断する人は2.4%でした。発注先選びも同じで、AIの推薦は候補を広げる入口として使い、料金と条件は各社の見積りで確かめるのが確実です。
ギフティングを外注するといくらかかりますか?
料金は型で決まり、成果報酬型は投稿1件ごと、プラットフォーム型は利用料、キャスティング型は起用ごとの見積りです。TaTapの成果報酬型は投稿1件8,000円〜で、オプションを件数ごとに足していきます(税別・2026年11月時点)。
株式会社TaTapのギフティングと関連メニューの料金は次のとおりです。
| メニュー | 費用(税別) | 含まれる作業 | 向く企業 |
|---|---|---|---|
| ギフティング(成果報酬) | 投稿1件8,000円〜 | リスト選定・DM・投稿の確認 | 口コミの数を積みたい |
| 数値分析 | 1件1,000円 | リーチ・保存などの回収と集計 | 効果を数字で見たい |
| 貴社アカウントからの対応 | 1件2,000円 | 公式アカウントからのDM | ブランド名で依頼したい |
| 二次利用の許諾取得 | 1件2,000円 | 広告・EC・サイトで使う許諾 | 投稿を広告に使いたい |
| 発送業務 | 1件4,000円(送料・梱包費1,000円込み) | 梱包と発送 | 発送の手が足りない |
| 企画型ギフティング | 初期企画費50,000円+1件40,000円(謝礼込み) | 企画例3パターン・投稿前チェック・修正1回 | 投稿の中身を施策意図にそろえたい |
| インフルエンサー起用 | 1投稿25,000円〜(フォロワー1万人規模・報酬込みの目安) | 選定・オリエン・インサイトの回収 | リーチを取りたい |
表示価格はすべて税別です。30投稿に数値分析30件と二次利用の許諾10件を付けた場合、8,000円×30件+1,000円×30件+2,000円×10件で、株式会社TaTapのギフティングの料金は290,000円です(税別・2026年11月時点)。
候補リストは、方向性をすり合わせたうえでTaTapが選定します。全件確認をご希望の場合は、別途リスト作成費がかかります。料金の内訳と対象投稿の条件は、インフルエンサーマーケティングのサービスページに掲載しています。
依頼してから投稿が集まるまでどのくらいかかり、どう進めますか?
TaTapの成果報酬型は、最初の1週間で条件を試し、投稿の進み具合を見て条件を広げるか調整します。企画型ギフティングは、スタートから投稿まで1〜1.5か月が目安です。
成果報酬型ギフティングの進め方と、発注側が用意するものは次のとおりです。
| 段階 | TaTapがやること | 発注側が用意するもの |
|---|---|---|
| ヒアリング | 商品・目的・NG事項の確認 | 商品情報・競合や取引上のNG |
| 条件の合意 | 参考アカウントと条件のすり合わせ | 参考にしたい投稿の例 |
| 選定とDM | リスト選定・TaTapスタッフのアカウントからDM | 商品の提供数の確保 |
| 発送と投稿 | 投稿の確認・PR表記の確認 | 発送(代行はオプション) |
| 振り返り | 投稿数と反応の報告・条件の見直し | 次の月の目標件数 |
図:成果報酬型ギフティングの進め方
候補の条件を最初から絞りすぎると、投稿が生まれにくくなります。始めの1週間は広めの条件で試し、承諾の状況を見ながら調整するほうが、目標件数に早く近づきます。
ギフティングで失敗しやすい注意点は何ですか?
よくある失敗は4つあります。どれも、会社選びの段階で確認しておけば防げます。
ギフティングでよくある失敗と防ぎ方は次のとおりです。
| 失敗 | 起きること | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 条件を絞りすぎる | 候補が足りず投稿が集まらない | 最初の1週間は広めの条件で試す |
| リーチを成果にする | 投稿数と評価がずれる | リーチ目的は起用か広告で組む |
| PR表記を任せきりにする | 広告主が規制違反に問われる | 投稿前後に表記を確認する体制を聞く |
| 質を上げようとリストだけ絞る | 施策の意図が投稿に出ない | 企画を渡す企画型に切り替える |
ステマ規制で責任を負うのは、ギフティング会社とインフルエンサーのどちらですか?
責任を負うのは、商品を供給する広告主の事業者です。消費者庁は、ステルスマーケティング規制の案内ページで、規制の対象は広告主である事業者のみで、依頼を受けたインフルエンサーなどの第三者は対象外と説明しています。
消費者庁の案内ページで確認できる要点は次のとおりです(2026年11月時点)。
| 項目 | 消費者庁の説明 | 出典の場所 |
|---|---|---|
| 施行日 | 令和5年(2023年)10月1日から景品表示法違反 | 消費者庁 ステルスマーケティング規制の案内ページ |
| 対象の表示 | 広告なのに一般消費者が広告と判別できないもの。インフルエンサーへの依頼・指示を含む | 同ページ |
| 規制の対象 | 広告主である事業者のみ。依頼を受けた第三者は対象外 | 同ページ |
図:ステルスマーケティング規制で対象になるのは広告主
つまり、ギフティング会社に依頼しても、PR表記の不備の責任は発注側に残ります。契約前に、PR表記の確認を誰がどの時点で行うかを必ず聞いてください。TaTapが全国の15〜29歳男女を対象に実施した「Z世代のSNS購買行動調査」(2026年8月)では、#PR表記に気づいたことがない人が17.9%でした(n=341)。
個別の投稿がどう判断されるかは運用基準と事案によって異なり、案内ページの要約だけで同じ結論になるとは限りません。PR表記を外して自然な口コミに見せる依頼は、広告主が違反に問われる行為のため、どの会社にも依頼しないでください。
ギフティング会社に頼まないほうがいいのはどんな会社ですか?
外注をおすすめしないのは、3つのタイプの会社です。いずれも、ギフティング会社に払う費用より別の方法のほうが成果に近づきます。
外注が向く状況と、別の方法が合う状況を比べると次のとおりです。
| 状況 | 外注が向く会社 | 別の方法が合う会社 |
|---|---|---|
| 社内の体制 | 依頼と管理の担当がいない | 担当者と選定基準があり、ツールで内製できる |
| 成果の基準 | 口コミの投稿数で見る | リーチやフォロワー数で見たい(起用や広告が合う) |
| 商品の用意 | 提供数と原価を確保できる | 提供できる個数が目標件数より少ない |
社内に担当者がいて選定基準もあるなら、プラットフォーム型のツールで内製したほうが費用を抑えられます。商品の提供数が足りない場合は、目標件数を下げるか、先に在庫を確保してから始めてください。
ギフティング会社選びのまとめ
- ギフティング会社は、払い方で4つの型に分かれます。
- 型を決めると、人選の担い手と投稿されなかったときの扱いも決まります。
- 6社のうち、料金を公式サイトで公開しているのは2社でした。
- ChatGPTとGeminiで共通して推薦された会社は0社で、AIの推薦は入口として使います。
- ステマ規制の対象は広告主のため、PR表記の確認体制を契約前に聞きます。
- 株式会社TaTapの成果報酬型は投稿1件8,000円〜で、投稿されなかった分は請求しません。
よくある質問
Q1. ギフティング会社とインフルエンサーキャスティング会社は何が違いますか?
違いは、何に対して払うかです。ギフティング会社は商品を提供して投稿してもらう仕組みで、成果報酬型なら投稿された件数分を払います。キャスティング会社は起用するインフルエンサーごとに報酬と手数料を払い、リーチや投稿の中身を指定しやすい形です。口コミの数を積むならギフティング、リーチを取るならキャスティングが向きます。
Q2. 成果報酬型のギフティングで、投稿されなかった分の費用はかかりますか?
TaTapの成果報酬型では、投稿されなかった分は請求しません。対象は、指定ハッシュタグやメンションがあり、商品が画像や動画で判別できる投稿です。公開アカウントであることと、投稿日から30日間削除されないことも条件です。商品の原価と送料は発注側の負担になります。
Q3. ギフティングで集まった投稿を広告に使うことはできますか?
使えますが、投稿者から二次利用の許諾を得る必要があります。TaTapでは許諾の取得を1件2,000円のオプションで行い、許諾を得た投稿をSNS広告(運用手数料は広告費の20%・最低100,000円)で配信する組み方ができます。許諾なしで広告に転用すると、投稿者とのトラブルにつながります。
Q4. AIに推薦されるギフティング会社は信頼できますか?
推薦は目安の1つにとどめてください。TaTapが2026年11月にChatGPTとGeminiへ同じ質問をしたところ、2つのAIで共通して推薦された会社は0社で、AIごとに候補が大きく違いました。推薦された会社でも、料金の払い方と投稿されなかったときの扱いを、公式サイトと見積りで確かめてから比べてください。
Q5. TaTapにギフティングを依頼すると費用はいくらですか?
基本は投稿1件8,000円〜の成果報酬です。30投稿に数値分析(1件1,000円)を30件、二次利用の許諾(1件2,000円)を10件付けた場合は290,000円です(税別・2026年11月時点)。投稿の中身を施策の意図にそろえたい場合は、初期企画費50,000円と1件40,000円の企画型ギフティングで組みます。
最終更新:2026年11月6日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)
