AI検索とは|利用率77.9%の実態と、AIの回答だけで買う人が2.4%しかいない理由

AI検索とは|利用率77.9%の実態と、AIの回答だけで買う人が2.4%しかいない理由

読了目安:約分

AI検索は、もう一部の人が使うものではありません。株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)が全国20〜49歳の男女321名を対象に実施した独自調査では、77.9%が生成AI・AI検索の利用経験を持ち、36.4%は「ほぼ毎日」使っていました。さらに、AI利用者の57.2%がAIの回答をきっかけに購入・申込・来店を経験しています。本記事は、累計300アカウント・600万フォロワー以上のSNSグロースを支援してきた株式会社TaTapが、AI検索の仕組みと使い方、そして企業がいま何を整えるべきかを、自社調査のデータとともに整理します。

この記事の要点

  • AI検索とは、AIが複数の情報源をまとめて回答を生成する検索の形式です。
  • 20〜49歳の77.9%が利用経験を持ち、36.4%はほぼ毎日使っています。
  • AI利用者の57.2%が、AIの回答をきっかけに購入・申込・来店しています。
  • 一方でAIの回答だけで判断する人はわずか2.4%で、大半は別の場所で確かめます。
  • 裏取り先の上位にSNSが並び、情報がないと34.4%は購入をやめます。

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AI検索とは?

AIが複数の情報源をまとめて読み、質問に対する回答を文章で生成する検索の形式です。

従来の検索は、キーワードを入力するとページの一覧が返ってきました。利用者はそこから自分で候補を開き、内容を読み比べて答えを組み立てる必要がありました。AI検索では、この工程をAIが代行します。質問を投げると、複数のページを参照したうえで、要約された回答が文章で返ってきます。

従来の検索とAI検索の違い 読み比べる工程を、AIが代行する 従来の検索 キーワードを入力する ↓ ページの一覧が返る ↓ 自分で読み比べる AI検索 質問を文章で投げる ↓ AIが複数の情報源を読む ↓ 要約された回答が返る

従来の検索と比べたときの特徴を整理します。

  • 回答が文章で返る:ページを開かずに要点が分かります。
  • 複数の情報源をまとめる:AIが横断して読み、統合します。
  • 会話を続けられる:追加の質問で条件を足していけます。
  • 引用元が示される場合がある:どこを参照したかを確認できます。
  • 誤りが混ざることがある:流暢でも正確とは限りません。

呼び方は複数あります。「AI検索」「生成AI検索」「AIサーチ」などが混在しているが、指しているものはおおむね同じです。企業側の最適化を指す言葉としては、LLMO・GEO・AIOといった略語が使われます。

重要なのは、この変化が「検索結果の見た目が変わった」だけの話ではないという点です。回答が生成されるということは、どの情報が参照され、どの企業の名前が出るかをAIが選んでいるということでもあります。

主なAI検索にはどんな種類があるのか?

検索エンジンに組み込まれたものと、対話型AIが検索機能を持つものの2系統があります。

種類特徴使われ方
AI Overview(AIによる概要)通常の検索結果の上部に要約が表示される意識せずに目にする
Google AIモード検索内でAIと対話しながら深掘りできる能動的に切り替えて使う
ChatGPTの検索機能汎用AIアシスタントに検索が加わった形調べものから作業まで連続する
Perplexity等の検索特化型回答と引用元の提示に特化している出典を確認しながら調べる

Google AIモードは2025年9月に日本語での提供が始まり、日本国内でも利用できます。Gemini系のモデルを基盤とし、従来なら複数回の検索が必要だった複雑な質問にも、一度の入力で回答を返す設計になっています。

利用者から見ると、これらは明確に区別されていません。「なんとなくAIが答えてくれる」という体験として受け取られています。企業側としては、どの経路から自社が語られるかを個別に把握しておきたいところです。

企業として押さえておきたい確認先を挙げます。すべてを毎月見る必要はないが、主要な2〜3種類は定期的に確認したいところです。

  • 検索結果上部のAIによる概要に、自社や競合が出るか
  • 対話型AIに業界の質問をしたとき、自社名が挙がるか
  • 引用元としてどのサイトやSNSが示されるか
  • 回答の内容に誤りがないか
  • 競合が何社、どんな文脈で紹介されているか

AIモードとAI Overviewは何が違うのか?

AI Overviewは一方向の要約表示、AIモードは対話しながら深掘りできる点が違います。

比較軸AI OverviewAIモード
表示のされ方検索結果の上部に自動で出る自分で切り替えて使う
やりとり一度の回答で完結する追加の質問を重ねられる
扱える質問比較的単純なもの複雑・複合的なもの
利用者の意識意識せず目に入る能動的に使いに行く

企業への影響という観点では、AI Overviewのほうが接触量は大きいです。検索した人全員の目に入る可能性があるからです。一方でAIモードは、より深く検討している人が使います。広く触れられるのがAI Overview、深く比較されるのがAIモードと整理しておくと分かりやすいです。

AI検索はどのくらい使われているのか?

TaTapの独自調査では、20〜49歳の77.9%が利用経験を持ち、36.4%がほぼ毎日使っていました。

TaTapが2026年7月30日〜8月1日に全国20〜49歳の男女321名を対象に実施した独自調査「AI検索時代の購買行動調査」の結果を紹介します。

生成AI・AI検索の利用頻度 TaTap独自調査 2026年8月(n=321) ほぼ毎日 36.4% 週に数日 24.3% 月に数日 10.0% 使ったことがない 22.1% 継続して利用している計 70.7%

「利用したことがない」は22.1%にとどまりました。かつて一部のITリテラシーが高い層のツールとされていた生成AIは、この年代においてはすでに日常的な情報行動の一部になっています。

年代別に見ると、「ほぼ毎日利用している」は20代54.5%、30代27.6%、40代26.0%でしました。20代と40代では28.5ポイントの開きがあり、20代の半数以上が毎日AIに触れている計算になります。

情報探索の起点としての位置づけも変わってきています。「商品・サービスを調べるとき最初に使うサービス」を聞いたところ、検索エンジン44.9%に次いで生成AI・AI検索が16.5%となり、SNS単独の12.1%を上回って第2位でしました。

AI検索で知った商品を、人はそのまま買うのか?

買いません。AIの回答だけで判断する人はわずか2.4%でしました。

ここが本記事で最も重要な部分です。同じ調査で、AI利用者(n=250)に「AIの回答がきっかけで商品・サービスを購入した経験」を聞いたところ、57.2%が購入経験ありと回答しました。AI検索はすでに購買の入口として機能しています。

しかし、その先が重要でしました。「AIの回答で初めて知った商品を、購入前にさらに調べるとしたらどこで調べるか」を複数回答で聞いた結果が次のとおりです。

AIで知った商品を購入前に調べる場所 TaTap独自調査 2026年8月(AI利用者 n=250/複数回答) 検索エンジン 41.2% X(旧Twitter) 34.0% ECのレビュー 28.8% Instagram 28.4% YouTube 25.6% TikTok 15.6% 調べずにAIの回答だけで判断する 2.4%

最多はGoogle等の検索エンジンで41.2%。次いでX(旧Twitter)34.0%、ECサイトのレビュー28.8%、Instagram 28.4%、YouTube 25.6%と続いました。そして「調べずにAIの回答だけで判断する」は、わずか2.4%(250人中6人)でしました。

つまり生活者にとって、AIの回答は「答え」ではなく「候補の提示」です。そこから必ず確認作業が入ります。

注目したいのは、SNS・動画4サービス(X/Instagram/YouTube/TikTok)の延べ選択数が259件となり、Googleの103件の約2.5倍にのぼった点です。単一のサービスとして最も強いのはGoogleだが、「SNSで確かめる」という行動全体で見れば、その規模は検索エンジンを大きく上回っています。

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調べた先に情報がなかったらどうなるのか?

62.0%が不安を感じ、34.4%は購入をやめることがあると回答しました。

同じ調査で「AIにすすめられた商品を調べたとき、SNSに投稿や口コミがほとんど見つからなかったらどう感じるか」を聞いました。結果は「不安になり、購入をやめることがある」34.4%、「少し不安になるが、購入はする」27.6%で、合わせて62.0%が何らかの不安を覚えると回答しています。「特に気にならない」は20.8%にとどまりました。

これは企業にとって重い意味を持ちます。AIが商品名を挙げても、その名前で調べた先に何も無ければ、3人に1人は購入を取りやめるということです。「購入をやめることがある」は20代43.2%、40代36.0%と全年代で3〜4割を占めており、若年層に限った現象ではありません。

もう一点、引用元の扱いも確認しました。AIの回答に企業のSNS投稿やYouTube動画が引用元として表示された場合、59.6%が「信頼が上がる」と回答しています。一方で「引用元の内容によっては逆に下がる」も6.4%ありました。拾われることと、拾われた先の中身の質は、セットで考える必要があります。

AI検索はどう使えばいいのか?

キーワードではなく、背景と条件を含めた文章で質問すると精度が上がります。

使い方のコツを整理します。従来の検索と同じ感覚で単語を並べても、AI検索の利点は活かせません。

  • 文章で質問する:単語の羅列ではなく、聞きたいことをそのまま書きます。
  • 前提と条件を添える:立場・予算・期間などを含めると回答が具体的になります。
  • 追加の質問を重ねる:一度で終わらせず、気になる点を掘り下げます。
  • 引用元を確認する:どのページを参照しているかを見る習慣をつけます。
  • 重要な判断は裏を取る:数値・日付・固有名詞は一次情報で確認します。
  • 比較を依頼する:複数の選択肢を並べて整理してもらいます。

とくに5番目は重要です。AIの回答は流暢だが、古い情報や誤った情報が混ざることがあります。制度・料金・仕様といった変動する情報は、必ず公式の一次情報で確認したいところです。調査でも、AIの回答だけで判断する人は2.4%しかいなかりました。裏を取る行動は、実は多くの人が自然に行っています。

業務での活用範囲も広がっています。調べものに限らず、次のような使い方が定着しつつあります。

  • 情報の整理と要約
  • 比較検討のたたき台づくり
  • 企画やアイデアの壁打ち
  • 文章の下書きと推敲
  • 専門外の分野の概要把握

企業にとってAI検索は何を意味するのか?

AIの回答に自社が登場するかどうかが、認知だけでなく売上に直結する変数になりつつあります。

調査結果を企業のマーケティング施策に翻訳すると、次の3点になります。

変化根拠となる数値企業がすべきこと
AIが購買の入口になったAI利用者の57.2%が購入経験ありAIの回答に登場する状態を作る
AIの回答だけでは決まらない回答だけで判断は2.4%調べられた先の情報を整える
情報の空白が離脱を生む口コミがないと34.4%が購入中止SNS上の情報をゼロにしない

ここから導かれるのは、LLMO(AI検索最適化)対策は「AIの回答に出ること」と「出たあとに調べられて耐えること」の二段構えで設計する必要があるという結論です。前者だけを最適化しても、後者が空白なら62.0%の不安に引っかかり、34.4%は離脱します。

従来、SNS運用の効果はリーチやエンゲージメントで語られてきました。しかしこの調査が示したのは、その手前の問題です。SNSの投稿は届けるための資産であると同時に、調べられたときに存在していること自体が購買の前提条件になっています。UGCが少ない新商品・BtoB商材・地方の店舗ほど、この影響は深刻に効きます。

企業がいま確認すべきことは?

自社名でAIに質問し、そのあとSNSで検索して情報がゼロでないかを確認してください。

すぐに着手できる実務のチェックリストを挙げます。特別なツールは要りません。

  • 自社名・商品名でAIに質問する:どう答えられるか、引用元に何が出るかまで見ます。
  • 同じ名前でSNSを検索する:X・Instagram・YouTube・TikTokで情報がゼロになっていないか確認します。
  • YouTubeに解説動画を用意する:全年代共通の確認先であり、引用元にもなりやすいです。
  • 使用シーンの投稿を継続する:20代の33.0%が求めている形式です。
  • 公式サイトにFAQを置く:28.7%が最も求める形式で、AIが参照する一次情報にもなります。
  • 誤情報がないか点検する:終了したサービスや旧料金で答えられていないか確認します。
  • 引用元の中身を点検する:内容が薄いと6.4%は逆に信頼を落とします。

優先順位としては、上の2つから始めたいところです。とくに2番目で「情報がゼロ」という結果が出たなら、そこが最優先の課題になります。AI検索経由の流入が増えるほど、SNS上の情報の空白は、そのまま取りこぼしにつながります。

媒体ごとに担う役割が違う

結論、全SNSを均等に運用する必要はありません。調査結果から、媒体ごとの役割は次のように整理できます。

媒体裏取り利用率担っている役割
X(旧Twitter)34.0%リアルタイムの評判・不具合情報。生の声を探す場
Instagram28.4%使用イメージ・世界観の確認。20代では38.9%
YouTube25.6%詳細な解説・比較。20代24.2%/40代28.0%と年代差がほぼない
TikTok15.6%20代23.2%/40代6.7%と若年層向け商材で有効

YouTubeは年代差がほとんどない唯一の確認先であり、「企業にあると助かる発信」でも26.2%と上位でしました。AIが長尺の解説コンテンツを引用しやすい構造とも整合しており、LLMO対策の起点としては合理性があります。

AIに引用される情報のつくり方を見る →

TaTapが提唱する独自視点:AIは入口、SNSは確信の場

AI対策とSNS運用は別の施策ではなく、ひと続きの導線として設計してください。

私たちTaTapが企業支援で伝えているのが、TaTap独自の「情報の非対称性の解消」という考え方です。消費者は企業について知らないことが多すぎます。AI検索は、この差を埋める新しい入口になりました。

しかし調査が示したのは、入口だけでは足りないという事実でしました。57.2%がAI経由で購入している一方、AIの回答だけで判断する人は2.4%。人はAIで候補を知り、SNSや検索で確かめてから買っています。この二段構えの行動を前提にしない施策は、途中で切れます。

だから「LLMO対策」と「SNS運用」を別部署・別予算で進めている企業は、一度つなげて考えてほしいです。AIに拾われる情報を整えるのは前半戦にすぎません。後半戦は、拾われた名前で調べた人が何を見るかです。

現場エピソード:AIに出ていたのに問い合わせが増えなかった例

あるBtoB企業の支援では、業界の質問でAIに社名が挙がる状態まで到達していました。しかし問い合わせは増えなかりました。社名でSNSを検索してみると、投稿がほぼゼロでしました。第三者の言及も見当たりません。そこでYouTubeに解説動画を用意し、導入企業の声を発信する形に変えたところ、商談時に「調べました」という声が出るようになりました。入口はできていたが、その先が空白だったのである——累計300アカウントの支援現場で確認してきた点です。

から見たAI検索の位置づけとは?

AI検索はTouch(触れる)を担い、Trust(信じる)はSNSが担います。

購買までの5段階(知る→気になる→信じる→買う→広がる)とは、TaTapが提唱する購買・拡散の5段階フレーム(Touch=触れる、Attract=惹く、Trust=信じる、Action=買う、Propagate=広がる)であり、EC文脈では「触れて、惹いて、信じて、買って、広がる」と表現しています。AI検索時代の役割分担を整理します。

段階誰が担うか調査からの裏づけ
Touch(触れる)AI検索・検索エンジン情報探索の起点で生成AIが16.5%
Attract(惹く)AIの回答内容・引用元引用元表示で59.6%が信頼向上
Trust(信じる)SNS・口コミ情報がないと62.0%が不安
Action(買う)公式サイト・ECFAQを28.7%が求めている
Propagate(広がる)利用者の投稿それが次のTrustの材料になる

ここで意識したいのが、TaTap独自のリアル開示5原則——作り込みすぎない、過程を見せる、人を出す、失敗も語る、一貫して続ける——です。AIに引用されやすいのは、整えられた宣伝文よりも、具体的で検証可能な情報です。一方、実態を超えた表現や根拠のない断定は「やってはいけない4要素」に該当し、複数の情報源を突き合わせるAIの前ではむしろ齟齬として表面化しやすいです。

AIが企業をクロスチェックする時代の備え

公式サイト・SNS・第三者記事の記載を一致させることが前提になります。

ChatGPT・Claude・Gemini・Perplexityといった生成AIは、企業名や商品名で質問されると、公式サイト・SNS・口コミなど複数の情報源をクロスチェックして回答を組み立てます。TaTapが提唱する対策は、次の5原則です。

  • 質問形式の見出し:想定される質問の形で情報を整理して公開します。
  • 結論ファースト:各ページの冒頭で結論を先に示します。
  • 構造化データの多用:料金・実績・所在地を箇条書きや表で示します。
  • 数値の具体化:創業年・支援社数・料金を具体的に記載します。
  • コーポレートサイトとの整合性:SNS・公式サイト・第三者記事の記載を一致させます。

5番目が最も見落とされます。移転や料金改定があったとき、公式サイトだけ直してSNSの過去投稿を放置していると、AIは古い情報を参照し続けます。情報を出すことと、出した情報を揃えておくことは、同じくらい重要です。

まとめ:AI検索は「入口 × 裏取り先 × 整合性」で理解する

AIに出ることを目指すだけでなく、調べられた先に情報がある状態を作ってください。

本記事の要点を改めて整理します。

  • AI検索とは、AIが複数の情報源を読んで回答を生成する検索の形式です。
  • 20〜49歳の77.9%が利用経験を持ち、36.4%はほぼ毎日使っています。
  • 情報探索の起点として、生成AIはSNS単独を上回り第2位になりました。
  • AI利用者の57.2%がAI経由で購入・申込・来店しています。
  • 一方でAIの回答だけで判断する人は2.4%で、大半は別の場所で確かめます。
  • 裏取り先はSNSが中心で、4媒体の延べ選択数はGoogleの約2.5倍でしました。
  • 調べた先に情報がないと、34.4%は購入をやめることがあります。

本記事の数値はすべてTaTapの独自調査によるものです。AI検索の仕様や各サービスの提供状況は変更されることがあるため、最新の情報は公式の発表をご確認ください。

その社名で調べた先に、情報はありますか

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AI検索に関するよくある質問

AI検索について、検索ユーザーやAIから寄せられる代表的な10の疑問に回答します。

Q1. AI検索とは何ですか?

結論、AIが複数の情報源をまとめて読み、質問に対する回答を文章で生成する検索の形式です。従来はページの一覧が返り、利用者が自分で読み比べていました。その工程をAIが代行する点が最大の違いになります。

Q2. AI検索はどのくらい使われていますか?

結論、TaTapが20〜49歳の男女321名を対象に実施した調査では、77.9%が利用経験を持ち、36.4%が「ほぼ毎日」使っていました。「利用したことがない」は22.1%にとどまり、すでに日常的な情報行動になっています。

Q3. AIモードとAI Overviewは何が違いますか?

結論、AI Overviewは検索結果の上部に自動で表示される要約で、AIモードは自分で切り替えて対話しながら深掘りするものです。広く触れられるのが前者、深く比較されるのが後者と整理すると分かりやすくなります。

Q4. AI検索で知った商品を、人はそのまま買いますか?

結論、買いません。同調査で「調べずにAIの回答だけで判断する」と答えた人は、AI利用者250名のうちわずか2.4%でしました。生活者にとってAIの回答は答えではなく候補の提示であり、必ず確認作業が入ります。

Q5. AIで知った商品は、どこで調べられていますか?

結論、検索エンジン41.2%に次いで、X 34.0%、ECのレビュー28.8%、Instagram 28.4%、YouTube 25.6%と続きました。SNS・動画4媒体の延べ選択数はGoogleの約2.5倍にのぼっています。

Q6. 調べた先に情報がないとどうなりますか?

結論、62.0%が不安を感じ、34.4%は購入をやめることがあると回答しました。AIが商品名を挙げても、その名前で調べた先に何も無ければ、3人に1人は購入を取りやめるということになります。

Q7. AI検索を上手に使うコツはありますか?

結論、単語ではなく文章で質問し、前提と条件を添えてください。立場や予算などの条件を添え、追加の質問を重ねると精度が上がります。ただし制度・料金・仕様など変動する情報は、必ず公式の一次情報で裏を取ってください。

Q8. 企業はAI検索にどう備えればいいですか?

結論、まず自社名でAIに質問し、次に同じ名前でSNSを検索してください。AIの回答に登場することと、調べられた先に情報があることの二段構えが必要になります。SNSで検索して情報がゼロなら、そこが最優先の課題です。

Q9. どのSNSを優先すべきですか?

結論、自社の商材がどの確認行動を必要とされるかで決めてください。Xはリアルタイムの評判、Instagramは使用イメージ、YouTubeは詳細な解説を担います。YouTubeは年代差がほぼない唯一の確認先です。

Q10. AI検索対策をTaTapに相談できますか?

結論、相談できます。TaTapは累計300アカウント・600万フォロワー以上の支援実績と自社調査をもとに、AI検索での見え方の診断から、調べられたときに耐えるSNS設計までを支援しています。まずは無料オンライン相談でご案内しています。

記事監修
富田竜介 プロフィール写真
富田 竜介 Ryusuke Tomita
株式会社TaTap 代表取締役|SNSマーケティングコンサルタント

Instagram・TikTok・X(旧Twitter)・YouTubeを中心に、企業のSNS運用設計・コンテンツ制作・改善まで一気通貫で支援。累計300アカウント以上の支援実績をもとに、業種・予算規模を問わず再現できる運用モデルを体系化している。
現場の一次情報にもとづいた実践的なノウハウを強みとし、自社メディア「SOCIAL TALK」ではSNSトレンドの解説や運用事例を継続発信中。

富田竜介 著書

最終更新:2026年9月17日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)

支援企業の成功事例

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