ショート動画のサイズ・比率|9:16と安全域【2026】
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結論:ショート動画のサイズは、TikTok・Instagramリール・YouTubeショートの3媒体とも1080×1920ピクセル(比率9:16)で作るのが基本です。字幕・商品・価格は、上部約14%と下部約35%、左右約6%を避けた中央に置くと、媒体の表示に隠れません。1本を9:16で作れば、3媒体にそのまま使い回せます。
株式会社TaTap(SNSマーケティング支援会社)は、SNSで知り、AIで調べ、買うという新しい「買う場面」を、一次データで設計する会社です。古着・自社EC・楽天やAmazon・飲食・小売店舗・人材など9業種を自分たちで運営してきた経験と、月次の独自調査(第1回n=321/第2回n=363/第3回n=435)をもとに、累計300アカウント以上のSNS運用を支援してきました。本記事では、TaTapのYouTube動画「ショート動画制作会社・代行を頼む前に見る342名の調査|見ている人の55.6%が購入・買い場はAmazon楽天55.6%・決め手は「使っている様子」45.3%」の内容もあわせて紹介します。
ショート動画のサイズとは、縦長のスマートフォン画面に全面表示するための動画の縦横の画素数と比率のことです。推奨は1080×1920・9:16で、Instagramは最低720ピクセル・30fps以上を求めています。最初にやるべきことは、撮影と編集の設定を9:16に固定することです。
この記事の要点
- ショート動画のサイズは、TikTok・リール・YouTubeショートとも1080×1920ピクセル(比率9:16)が基本です。
- YouTubeショートは、正方形か縦長で3分以内の動画が分類され、16:9で作ると長尺動画になります。
- 字幕・商品・価格は、上部約14%・下部約35%・左右約6%を避けた中央に置くと隠れません。
- TaTapの調査では、ショート動画を音声オフで見る人が28.8%で、字幕を安全域に置く設計が欠かせません。
- TaTapのショート動画制作は、3媒体の仕様に合わせた書き出しを含めて1本30,000円〜です(税別・2026年10月時点)。
ショート動画のサイズと比率は、何で作ればいいですか?
結論:ショート動画のサイズは1080×1920ピクセル、比率は9:16で作ってください。3媒体とも縦長の全画面で表示され、TikTok広告では最低540×960、Instagramでは最低720ピクセルが条件のため、1080×1920なら全媒体で画質の条件を満たします。
図:ショート動画は1080×1920(9:16)で作り、字幕や商品は中央に置きます
ショート動画を作るときの推奨仕様は次のとおりです。
| 項目 | 推奨値 | 理由 |
|---|---|---|
| サイズ(解像度) | 1080×1920ピクセル | 3媒体の最低条件を上回り、全画面で鮮明に見える |
| 比率(アスペクト比) | 9:16(縦長) | スマートフォンの画面いっぱいに表示される |
| フレームレート | 30fps以上 | Instagramリールの最低条件 |
| 形式 | MP4(H.264・AAC) | 3媒体とも受け付ける |
| カバー画像(リール) | 420×654ピクセル(1:1.55) | Instagramヘルプセンターの推奨 |
Instagramは、Instagramヘルプセンター「Reel size & aspect ratios」で、リールは1.91:1から9:16の比率でアップロードでき、最低30fps・最低720ピクセルが必要と明記しています。横長でも投稿はできますが、縦画面では小さく表示されるため、企業のショート動画は9:16で作ります。
TikTok・リール・YouTubeショートで、サイズや長さは何が違いますか?
結論:3媒体とも9:16が推奨で、違いが出るのは長さと分類の条件です。YouTubeショートは正方形か縦長で3分以内の動画だけがショートに分類され、Instagramリールは3分を超えると新しい視聴者へのおすすめに出にくくなります。
図:9:16以外の比率は、縦画面で余白が出たり小さく表示されたりします
TikTok・Instagramリール・YouTubeショートの仕様の違いは次のとおりです。
| 項目 | TikTok | Instagramリール | YouTubeショート |
|---|---|---|---|
| 推奨の比率 | 9:16 | 9:16(1.91:1〜9:16で投稿可) | 9:16(正方形・縦長が対象) |
| 最低の解像度 | 540×960(広告の条件) | 720ピクセル | 公式の下限表記なし |
| 長さの扱い | アプリの投稿画面で確認 | 最長20分。3分超はおすすめに出にくい | 3分以内でショートに分類 |
| 横長(16:9)の扱い | 上下に黒い余白が出る | 小さく表示される | 長尺動画として公開される |
YouTubeは、YouTubeヘルプ「3 分間の YouTube ショートについて」で、2024年10月15日以降にアップロードされた、アスペクト比が正方形または縦長で3分以内の動画はショート動画に分類されると説明しています。ショートにしたくない動画は16:9で作ると長尺として扱われます。YouTubeショートの仕組みはYouTubeショートとは?時間3分と仕組み・非表示で、Instagramのサイズ全般はインスタの投稿サイズ完全ガイド【2026】|フィード・リールで解説しています。
字幕や商品は、どこにどう置けば媒体の表示に隠れませんか?
結論:字幕・商品・価格・ロゴは画面の中央に置き、上部約14%・下部約35%・左右約6%には置かないでください。上部にはアカウント名やタブ、下部にはキャプション・音源名・ボタン、右側にはいいねやコメントのアイコンが重なります。
縦長のショート動画で、表示に隠れやすい場所と置いてはいけないものは次のとおりです。
| 場所(目安) | 重なる表示 | 置かないもの |
|---|---|---|
| 上部 約14% | アカウント名・タブ・広告表示 | タイトル文字・ロゴ |
| 下部 約35% | キャプション・音源名・リンクボタン | 字幕・価格・商品名 |
| 右側 約6% | いいね・コメント・シェアのアイコン | 商品の端・手元の動き |
| 中央 | 重なる表示なし | 字幕・商品・価格はここに置く |
上下の割合はMetaのリール広告向けとして紹介されている目安で、TikTok広告ではキャプションの長さによって安全域が変わります。TikTokの広告ヘルプは、安全域のテンプレートを配置ごとにダウンロードして確認する方式です。3媒体で使い回す場合は、最も厳しい下部35%に合わせて字幕を置くと、どの媒体でも隠れません。
字幕を安全域に置く必要があるのは、音を出さずに見る人が多いからです。TaTapが全国の20〜59歳男女342名を対象に実施した「ショート動画と購買行動調査」(2026年10月)では、ショート動画を音声オフで視聴する人は28.8%でした。同じ調査で、「欲しい」と思う決め手の1位は「実際に使っている様子」で45.3%でした。
図:音声オフ視聴が28.8%あるため、字幕と商品を安全域に置く設計が欠かせません
| 項目(全国20〜59歳・n=342の調査) | 割合 |
|---|---|
| ショート動画を音声オフで視聴する | 28.8% |
| 「欲しい」の決め手は実際に使っている様子 | 45.3% |
| ショート動画きっかけの購入経験がある(視聴者) | 55.6% |
| 最多の買い方はAmazon・楽天などで検索して購入 | 55.6% |
出典:株式会社TaTap「ショート動画と購買行動調査」(TaTap SNS調査 第4回・2026年10月/全国20〜59歳342名)。設問ごとに集計のベースが異なります。
ショート動画の長さは、どのくらいが適切ですか?
結論:TaTapの制作では、認知を取る動画は15〜30秒、商品の使い方を見せる動画は30〜60秒、比較や解説は60秒〜3分を目安にしています。YouTubeショートは3分、Instagramリールのおすすめ表示も3分が上限のため、3媒体で使い回すなら3分以内に収めてください。
目的別の長さの目安と、冒頭で見せるものは次のとおりです。
| 目的 | 長さの目安(TaTapの制作基準) | 冒頭2秒で見せるもの |
|---|---|---|
| 認知(名前を覚えてもらう) | 15〜30秒 | 商品と使う場面 |
| 使い方・使用感を見せる | 30〜60秒 | 使っている手元の動き |
| 比較・解説 | 60秒〜3分 | 結論(どちらがいいか) |
| 広告に転用する | 15〜30秒 | 商品名と価格 |
YouTubeショートの広告は最長3分ですが、ショートフィードで再生されるのは最初の60秒だけです。広告に転用する予定の動画は、60秒以内に商品名と価格を入れてください。作り方の手順はショート動画とは?3大プラットフォームの違いから作り方・戦略まで完全ガイド【2026年版】で整理しています。
ショート動画を3媒体のサイズで制作・外注すると、いくらかかりますか?
結論:TaTapのショート動画制作は、企画・台本・撮影・編集・サムネイルと3媒体の仕様に合わせた書き出しを含めて、制作のみで1本30,000円〜です。投稿と分析まで任せる運用込みは1本50,000円で、標準の月8本なら月400,000円です(いずれも税別・2026年10月時点)。
ショート動画の制作を外部に頼む場合の料金と、含まれる作業は次のとおりです。表示価格はすべて税別です。
| プラン | 料金(税別・2026年10月時点) | 含まれる作業 | 向く会社 |
|---|---|---|---|
| 制作のみ | 1本30,000円〜 | 企画・台本・撮影(スマホ/Osmo)・編集・サムネイル・3媒体の書き出し。最短5営業日 | 投稿と分析は社内でできる |
| 運用込み | 1本50,000円(標準8本で月400,000円) | 上記に加え、投稿・投稿後の分析・翌月の企画への反映 | 投稿と改善まで任せたい |
| コンサル/進行費のみ | 月100,000円 | 企画の方向性・分析・月次定例。制作は依頼企業側 | 撮影と編集は社内でできる |
株式会社TaTapのショート動画制作の料金は、制作のみで1本30,000円です(税別・2026年10月時点)。運用込みのショート動画運用はSNSアカウント運用の料金体系に含まれ、初回のみ初期対応費100,000円がかかります。一眼での撮影、キャスティング、撮影場所の手配は別途です。対応範囲はショート動画制作のサービスページに掲載しています。リール単体の費用相場はリール制作の完全ガイド|費用相場・作り方・編集のコツ【2026】で比べています。
ショート動画のサイズで、失敗しやすい注意点は何ですか?
結論:よくある失敗は、横長で撮って縦に切り出し商品が画面から切れる、字幕を下部に置いてキャプションに隠れる、16:9で書き出してYouTubeショートに分類されない、の3つです。撮影の段階から9:16で構図を決めると、どれも防げます。
ショート動画のサイズで起きやすい失敗と、対策は次のとおりです。
| よくある失敗 | 起きること | 対策 |
|---|---|---|
| 横長で撮って縦に切り出す | 商品や人物の端が切れる | 撮影時から9:16で構図を決める |
| 字幕を画面の下部に置く | キャプションや音源名に隠れる | 字幕は中央から上に置く |
| 16:9で書き出す | YouTubeショートに分類されない | 9:16または正方形で書き出す |
| 720ピクセル未満で書き出す | Instagramで画質が落ちる | 1080×1920で書き出す |
| 3分を超える | ショート扱い・おすすめから外れる | 3分以内に編集する |
もう1つの注意点は、投稿前に実機で確認することです。編集ソフトの画面では隠れない字幕も、アプリに投稿するとキャプションと重なることがあります。下書き保存か限定公開で、スマートフォンの実際の表示を確かめてから公開してください。
ショート動画の制作を外注しないほうがいいのは、どんな会社ですか?
結論:社内に撮影と編集ができる担当者がいて月に数本を作れている会社、投稿の目的(認知・販売・採用)がまだ決まっていない会社、1〜2本だけ試して効果を判断したい会社は、ショート動画の制作を外注しないほうがいい会社です。先に目的と本数を決め、社内で数本作ってから外注を検討してください。
ショート動画の制作の外注が向いていない会社と、向いている会社の条件は次のとおりです。
| 条件 | 向いていない | 向いている |
|---|---|---|
| 社内の体制 | 撮影・編集を社内で回せている | 担当者がいない、または手が回らない |
| 目的 | 何のために投稿するか決まっていない | 認知・販売など目的と見る数字が決まっている |
| 本数 | 1〜2本だけ試したい | 月4本以上を3か月続けられる |
| 判断の基準 | 再生数だけで判断したい | 保存・プロフィールアクセス・売上で判断したい |
制作の工程や外注先の選び方を詳しく知りたい場合は、ショート動画制作とは|スクロールを止める縦型動画の完全ガイド|TikTok・リール・YouTube Shorts全対応【2026年版】が参考になります。
まとめ:ショート動画のサイズ・比率と安全域
- ショート動画のサイズは、TikTok・リール・YouTubeショートとも1080×1920ピクセル(比率9:16)が基本です。
- Instagramリールは最低720ピクセル・30fps以上で、1.91:1〜9:16の比率で投稿できます。
- YouTubeショートは正方形か縦長で3分以内の動画が分類され、16:9は長尺動画になります。
- 字幕・商品・価格は、上部約14%・下部約35%・左右約6%を避けた中央に置きます。
- TaTapの調査では音声オフで見る人が28.8%で、字幕を安全域に置く設計が欠かせません。
- TaTapのショート動画制作は、3媒体の書き出しを含めて1本30,000円〜です(税別・2026年10月時点)。
よくある質問
Q1. ショート動画の推奨サイズは何ピクセルですか?
1080×1920ピクセル(比率9:16)です。TikTok広告の最低条件は540×960、Instagramリールの最低条件は720ピクセルのため、1080×1920で作れば3媒体の条件を満たします。フレームレートは30fps以上、形式はMP4で書き出すと、TikTok・リール・YouTubeショートにそのまま投稿できます。
Q2. ショート動画のアスペクト比は9:16以外でも投稿できますか?
投稿はできますが、表示が変わります。Instagramリールは1.91:1から9:16まで投稿でき、YouTubeショートは正方形または縦長が対象です。16:9の横長はYouTubeでは長尺動画になり、TikTokやリールでは上下に余白が出ます。企業の動画は9:16で作るのが確実です。
Q3. ショート動画の字幕はどこに入れればいいですか?
画面の中央から上寄りに入れてください。下部の約35%にはキャプション・音源名・リンクボタン、上部の約14%にはアカウント名、右側にはいいねなどのアイコンが重なります。TikTok広告はキャプションの長さで安全域が変わるため、投稿前に実機で表示を確かめてください。
Q4. YouTubeショートは何分まで投稿できますか?
3分までです。2024年10月15日以降にアップロードされた、正方形または縦長で3分以内の動画がショートに分類されます。ショート広告も最長3分ですが、ショートフィードで再生されるのは最初の60秒だけのため、広告に使う動画は60秒以内に要点を入れてください。
Q5. TaTapにショート動画の制作を頼むと、いくらかかりますか?
制作のみなら1本30,000円〜で、企画・台本・撮影・編集・サムネイルと3媒体の書き出しを含みます。投稿と分析まで任せる運用込みは1本50,000円、標準の月8本で月400,000円です(税別・2026年10月時点)。運用込みは初回のみ初期対応費100,000円がかかります。
Q6. 1本のショート動画を3媒体で使い回してもいいですか?
使い回せます。9:16・1080×1920で作り、字幕を下部35%より上に置き、3分以内に収めれば、TikTok・リール・YouTubeショートの条件をすべて満たします。各媒体のロゴ入り書き出しは避け、透かしのない元データから投稿してください。キャプションとハッシュタグは媒体ごとに変えます。
最終更新:2026年10月12日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)
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