【完全網羅】Instagram(インスタ)の保存数を劇的に増やす投稿設計!アルゴリズム攻略からデザイン戦略まで
- 保存数はアルゴリズム評価を高め拡散を生む最重要指標
- 保存は再訪意欲の証で売上直結度が高い行動
- 悩み解決型カルーセル設計が保存増加の鍵
- 表紙フックと最終CTA設計で保存率が激変
- 内製は限界大、成果最大化は運用代行が近道
読了目安:約分
はじめに:なぜ今、インスタグラムで「保存数」が最重要なのか?

インスタグラム(Instagram)のアカウント運用において、「フォロワー数」や「いいね数」ばかりを追いかけていませんか?実は現在のインスタグラムのアルゴリズムにおいて、アカウントを急成長させ、売上に直結させるために重要な指標は「保存数」です。
本記事では、企業のSNS担当者様やマーケター様に向けて、インスタグラムの保存数を劇的に増やすための「投稿設計(コンテンツ設計)」の極意を徹底解説します。ユーザー心理の理解から、明日から使えるデザインのコツ、そして「なぜ自社運用では限界が来るのか(プロに任せるべき理由)」までを網羅しました。
インスタグラムにおける「保存数」とは?

インスタグラムの「保存数」とは、ユーザーが投稿の右下にある「リボンマーク(しおりマーク)」をタップし、自分のアカウント内にその投稿をブックマークした回数のことです。
では、なぜこの保存数がそれほどまでに重要視されているのでしょうか。
アルゴリズムにおける保存数の価値
現在のインスタグラムのアルゴリズム(投稿が拡散される仕組み)は、「ユーザーがどれだけその投稿(アプリ)に長く滞在し、深いアクションを起こしたか」を高く評価します。
- 「いいね」の意味: 「見たよ」「共感したよ」という軽い挨拶のようなもの。
- 「保存」の意味: 「後でもう一度見返したい」「自分にとって非常に有益な情報だ」という、極めて熱量の高いアクション。
保存数が多い投稿は、インスタグラム側から「非常に質の高いコンテンツである」と判定されます。その結果、「発見タブ(虫眼鏡マーク)」や「おすすめ表示」に露出しやすくなり、フォロワー外の新規ユーザーに爆発的にリーチ(バズる)する確率が跳ね上がるのです。
ユーザーがインスタの投稿を「保存」する3つの心理

保存数を増やす投稿を設計するには、まず「人はどんな時に投稿を保存するのか」という心理状態を理解する必要があります。ユーザーが保存ボタンを押す動機は、大きく分けて以下の3つしかありません。
心理①:あとで実践・行動したい(How-to・ノウハウ)
最も多いのが「今は時間がないけれど、あとでゆっくり見返して実際にやってみたい」という心理です。
- 例:時短レシピ、エクセルやスマホの便利術、ダイエットのストレッチ方法、掃除の裏技など。
心理②:いつか行きたい・買いたい(カタログ・ウィッシュリスト)
未来の自分の行動のために、選択肢をストックしておきたいという心理です。この層は購買意欲が高いため、保存数が売上に直結しやすい特徴があります。
- 例:週末に行きたいカフェまとめ、新作コスメの比較、旅行先の絶景スポット、季節のコーディネートなど。
心理③:見失いたくない・知識として持っておきたい(辞書・マニュアル)
一度読んだだけでは覚えきれない、情報量の多い専門的なコンテンツを手元に置いておきたいという心理です。
- 例:専門用語の解説、業界の最新トレンドまとめ、税金や法律の基礎知識など。
【ジャンル別】保存数が爆発的に伸びる投稿テーマ一覧

自社のビジネスジャンルに合わせて、どのようなテーマにすれば保存されやすいのかを一覧表でまとめました。投稿の企画(設計)に行き詰まった際の参考にしてください。
| ジャンル | 保存されやすい投稿テーマの具体例 | ユーザーの保存理由 |
| 美容・コスメ | 「イエベ秋必見!絶対に外さないブラウンリップ5選」「正しい洗顔の順番」 | 買い物の参考にしたい、真似したい |
| 飲食・グルメ | 「〇〇駅から徒歩5分以内の隠れ家カフェまとめ」「絶対失敗しないオムライス」 | 今度行きたい、今夜作りたい |
| アパレル | 「気温20度の日の正解コーデ」「着痩せする黒スキニーの選び方」 | 明日の服の参考にしたい |
| BtoB・ビジネス | 「新人必見!ビジネスメールの基本テンプレート」「〇〇業界のカオスマップ」 | 仕事で困った時に見返したい |
| インテリア | 「ニトリで買える!ホテルライクな部屋作りアイテム」「狭い部屋の収納術」 | 部屋の模様替えの時に参考にしたい |
保存数を劇的に増やす!「勝てる投稿設計」5つのステップ

保存される投稿は、決して「なんとなく綺麗だから」保存されるわけではありません。戦略的な「投稿設計」が存在します。ここでは、フィード投稿(カルーセル・複数枚投稿)を前提とした設計手順を解説します。
STEP1:ターゲットと「解決する悩み」の明確化
誰の、どんな悩みを解決する投稿なのかを絞り込みます。「20代女性向け」といった曖昧な設定ではなく、「毎朝のヘアセットに10分以上かかって悩んでいる20代のOL」まで具体化します。
STEP2:1枚目(表紙)で惹きつけるフック設計
インスタグラムにおいて、1枚目の画像(表紙)は「記事のタイトル」と同じです。ここでスルーされれば、2枚目以降がどれだけ有益でも保存されることはありません。
- メリットを提示する: 「〇〇のやり方」ではなく「たった3分でできる!劇的〇〇のやり方」のように、ベネフィットを強調します。
- 網羅性をアピールする: 「〇〇まとめ」「〇〇5選」「完全保存版」といったワードは、情報密度が高いことを想起させ、保存率を高めます。
STEP3:2〜8枚目の「情報密度」と「スワイプ誘導」
2枚目以降は、ユーザーがスワイプするたびに「有益だ」「なるほど」と思わせる情報を提供します。
- 出し惜しみをしない: 情報を小出しにすると離脱されます。1つの投稿内で完結するレベルでノウハウを詰め込みます。
- スワイプしたくなる構成: 「次はどうなるの?」と思わせるような流れ(起承転結やランキング形式)を作ります。
STEP4:最終ページ(サンクスページ)での「保存」へのCTA
ここが最も重要です。有益な情報を読んで満足したユーザーに、「忘れずに保存してね」と具体的な行動(CTA:Call To Action)を促します。
- 視覚的な誘導: 右下の保存マーク(リボンマーク)に向けて矢印を引き、「見返すために保存!」と大きく記載するだけで、保存率は劇的に変わります。
STEP5:キャプション(テキスト)の最適化と検索対策
画像だけでなく、キャプション(投稿文)もしっかりと書き込みます。
- 補足情報の記載: 画像内に入れきれなかった詳細な情報や、制作者の想いをテキストで記載することで、滞在時間が伸び、アルゴリズムからの評価が上がります。
- ハッシュタグとキーワード: ターゲットが検索しそうなキーワードを自然に散りばめることで、ハッシュタグ検索やキーワード検索からの流入を狙います。
プロが実践する「保存されやすい」デザインとレイアウトのコツ

投稿の「中身(企画)」が良くても、「見せ方(デザイン)」が悪いとユーザーは離脱します。プロの運用代行が実践しているデザインのコツを紹介します。
- スマホでの可読性を最優先する: インスタグラムはスマホで見るツールです。文字が小さすぎたり、行間が詰まりすぎているデザインは読まれません。「パッと見て1秒で内容が理解できる文字サイズ」を徹底します。
- トンマナ(世界観)を統一する: アカウント全体の色使いやフォント(トーン&マナー)を統一します。バラバラなデザインでは「このアカウントをフォロー・保存してチェックしよう」というブランドへの信頼が生まれません。
- 余白を恐れない: 情報を詰め込もうとするあまり、画面いっぱいに文字を配置するのはNGです。適度な余白(マージン)を持たせることで、視覚的なストレスを軽減し、洗練された印象を与えます。
要注意!保存数が全く伸びない投稿の「3つの失敗パターン」

一生懸命投稿を作っているのに保存数が伸びない場合、以下の失敗パターンに陥っている可能性が高いです。
失敗パターン①:「企業の日記」になっている
「今日は社内で〇〇のランチを食べました!」「新入社員の〇〇さんです!」といった、企業の日常や内輪ネタは、よほどの有名企業や人気キャラクターでない限り、誰も保存しません。ユーザーが求めているのは「自分にとって有益な情報」です。
失敗パターン②:情報が薄く、ググればすぐ分かるレベル
「水をたくさん飲むと健康に良いです」といった、誰もが知っている当たり前の情報を綺麗にデザインしただけの投稿は保存されません。プロならではの視点、独自の検証結果、具体的なステップなど「深さ」が必要です。
失敗パターン③:売り込み(PR)が強すぎる
最初から最後まで自社商品のゴリ押しをしているカタログのような投稿は、ユーザーに警戒されます。まずは「ノウハウ」や「お役立ち情報」を全体の8割で提供し、最後の2割で「その悩みを解決する手段としての自社商品」を自然に紹介するバランスが鉄則です。
限界のリアル:なぜ「自社運用(内製)」で保存数を伸ばすのは不可能なのか?

ここまで、保存数を増やすための高度な戦略やデザインの手法を解説してきました。しかし、企業のSNS担当者様が直面する最も残酷な現実は、「これを自社の限られたリソース(内製)でやり切るのは、ほぼ不可能に近い」ということです。
最初は意気込んで自社運用を始めた企業でも、数ヶ月後には以下のような壁にぶつかり、更新が止まるか、質の低い投稿の量産に陥ります。
限界の理由①:圧倒的な「リソース不足」と「工数」
保存されるレベルの質の高いカルーセル投稿(7〜10枚の画像)を1つ作成するには、企画、構成案の作成、素材撮影、デザイン、キャプション作成など、プロでも数時間はかかります。これを週に3〜4回、他の業務を兼任している担当者が行い続けることは物理的に困難です。
限界の理由②:アルゴリズムの頻繁なアップデートへの対応
インスタグラムのアルゴリズムは数ヶ月単位で変化します。「少し前まではこのやり方で伸びたのに、急にリーチが落ちた」ということが日常茶飯事です。専業のプロフェッショナルでない限り、最新のトレンドやアルゴリズムの変動を常にキャッチアップし、投稿設計をチューニングし続けることはできません。
限界の理由③:プロレベルのデザインスキルの欠如
Canvaなどの無料ツールが普及したとはいえ、「テンプレートに文字を入れただけの素人っぽいデザイン」と「ユーザーの視線を計算し尽くしたプロのデザイン」の差は、スマホの画面越しでも残酷なほどユーザーに伝わります。デザインの素養がない担当者が、保存されるレベルのクリエイティブを量産するのは至難の業です。
成果を最大化するなら「運用代行(外注)」を強く推奨する理由

上記のようなリソース不足、専門知識の欠如、アルゴリズム変化への対応遅れを防ぎ、インスタグラムを「確実に売上と認知を生み出す資産」にするためには、SNSマーケティング専門の「運用代行会社(代理店)」へ依頼することが最も賢明で確実な選択です。
プロの運用代行に任せることで、企業は以下のような絶大なメリットを得ることができます。
メリット①:自社のリソースを「コア業務(事業成長)」に集中できる
時間と労力のかかる企画立案、デザイン作成、投稿作業、そして分析レポートの作成まで、泥臭いSNS業務をすべてプロに丸投げできます。担当者様は、上がってきたレポートを確認し「SNSから生まれた見込み客をどう売上に繋げるか」という本来のビジネス戦略に専念できます。
メリット②:最新アルゴリズムに基づいた「勝てる設計」の提供
運用代行会社は、常に数十〜数百のアカウントを運用し、膨大なデータを蓄積しています。今のアルゴリズムで「どんな表紙がクリックされるか」「どんな構成が保存されるか」の最新の勝ちパターンを熟知しているため、無駄打ちすることなく最短距離でアカウントをグロースさせます。
メリット③:ハイクオリティなクリエイティブによるブランド価値の向上
「保存数が伸びず、フォロワーが増えない」
「投稿を作るアイデアも時間も限界にきている」
「インスタグラムを本格的な集客チャネルとして確立させたい」
このようなお悩みを抱えている企業様は、ぜひ一度、SNSマーケティングの運用代行サービスをご検討ください。貴社のビジネス課題に直結する戦略立案から、保存数を爆発させるクリエイティブ制作、日々の運用・分析まで、一気通貫で強力にサポートし、最速で最大の成果を創出いたします。
まとめ|保存数を制する者がインスタグラムを制する。迷わずプロの力を頼ろう

プロのデザイナーやクリエイターが作成する投稿は、単に情報が整理されているだけでなく、企業のブランド価値を視覚的に高めます。洗練された世界観を構築することで、競合他社との圧倒的な差別化を図り、熱狂的なファン(フォロワー)を獲得することができます。
インスタグラムにおいて「保存数」は、アカウントを成長させ、ビジネスの成果(売上・集客・採用)を最大化するための最も重要なカギです。
しかし、そのカギを開けるための「戦略的な投稿設計」と「継続的なハイクオリティコンテンツの制作」は、自社の片手間な運用で実現できるほど甘い世界ではありません。内製化にこだわり、成果が出ずに疲弊してSNS市場から撤退してしまう前に、専門的なノウハウと実行力を持つプロフェッショナルに運用を委ねるのが、現代のデジタルマーケティングの最適解です。
SNSアカウントの運用を内製化したい/運用代行を依頼したいとお考えなら、ぜひTaTapにお気軽にご相談ください。
SNSのコーチングやコンサルティング、運用代行、インフルエンサーマーケティング、広告運用など、幅広いサポートを提供いたします。どんなお悩みでも、まるっとサポートできる体制が整っていますので、まずはお気軽にお問合せください。
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プロフィール|記事監修/著者

富田竜介:株式会社TaTap代表
企業のSNSマーケティング支援を行い、Instagram・TikTok・X・YouTubeの運用設計から制作、改善まで伴走。累計300社以上の支援実績をもとに、成果につながる運用モデルを体系化している。自社メディア/番組『SOCIAL TALK』でも、現場起点のトレンド解説や運用ノウハウを継続発信。机上の理論ではなく、運用現場の一次情報にもとづく実践知を強みとする。
著書:「99%の経営者は知らない中小企業のための正しい SNSマーケティング」
YouTube:「SNSマーケティング_TaTap」
Podcast:「SOCIAL TALK(ソーシャルトーク)」

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