楽天のインフルエンサー施策|指名検索の増やし方

楽天のインフルエンサー施策|指名検索の増やし方
Pointこの記事でわかること
  • KOCギフティングで楽天お気に入り登録が350%増加
  • KOLとKOCの使い分けで費用対効果を最大化する
  • 楽天ROOM×Instagram連動で売上15倍の成功事例
  • セール連動インフルエンサー施策で検索順位40位→3位
  • ブランドコンテンツ広告で購入意向が4倍に向上

読了目安:約

結論楽天のインフルエンサー施策は、投稿からの直接の売上ではなく「楽天内で商品名を検索する人を増やすこと」を目的に設計してください。SNSで見た瞬間に買う人は多くありません。買う場面が来たときに思い出してもらい、楽天で検索してもらう。その流れを作るのが外部施策の役割です。この記事では、累計300アカウント・600万フォロワー以上の支援を行ってきた株式会社TaTap(代表取締役・富田竜介)が、KOCギフティング・楽天ROOM・広告転用の使い分けを整理します。(最終更新:2026年9月)

この記事の要点

  • SNSは「その場で買わせる」のではなく「買う場面が来たときに思い出させる」媒体です。自社調査では69.6%が「今は要らない」と思った商品を後日購入しています。
  • 楽天ではKOC(フォロワー1,000〜1万人)中心のギフティングが軸になります。投稿数を積むほうが指名検索に効きます。
  • 進める順番は「受け皿づくり → UGC創出 → 広告転用」です。順番を飛ばすと投稿が無駄になります。
  • 楽天ROOMは楽天内の導線であって、外部からの指名検索は増やしません。役割を分けて使ってください。
  • TaTapには楽天専用の成果報酬メニュー(固定20万円+直接売上の30%)があります。導入条件があるため事前確認が必要です。
  • セールの2週間前に投稿を集中させ、直前に広告をピークにします。

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なぜ楽天でインフルエンサー施策が必要なのか

結論楽天の中で順位を上げるには、楽天の外で商品名を覚えてもらう必要があります。モール内の広告やクーポンは、すでに探している人に届くもので、探す人そのものを増やすものではありません。

ここで押さえておきたいのが、SNSの投稿がどう購買につながるかという構造です。投稿を見てその場で買う人は、実はそれほど多くありません。

TaTapが2026年9月に実施した「買う場面(CEP)とSNSの関係調査」(20〜49歳・n=435)では、次の結果が出ています。

調査結果数値意味すること
「今は要らない」と思った商品を、後日その場面が来たときに購入した69.6%SNSは需要を先に予約しています
思い浮かんだ商品をそのまま買った26.6%想起だけでは決まりません
調べてから判断した50.2%楽天で検索される段階があります
調べた結果、ほかの商品を買った14.0%検索で逆転されることがあります
SNSに情報・口コミがないと別商品に変えるか購入をやめる37.8%情報がない状態は候補から外れます
SNSで見た商品はその場で買われるのではなく、買う場面が来たときに思い出されて楽天で検索される流れを示した図。SNSは「その場で売る」のではなく「あとで思い出させる」① SNSで見る「今は要らない」でも記憶に残る② 場面が来る69.6%が後日購入しています③ 楽天で検索商品名・ブランド名で=指名検索④ 購入売上実績が楽天SEOへ③の段階で、SNSに情報がなければ 37.8% が別商品に変えるか購入をやめます思い出してもらうことと、調べられて耐えることの両方が必要です出典:TaTap独自調査「買う場面(CEP)とSNSの関係調査」(2026年8月20日/全国20〜49歳男女435名)だから、投稿からの直接CVだけで施策を評価すると、効いている働きが計測外に落ちますKPIには指名検索数を必ず入れてください

この構造がわかると、施策の評価軸が変わります。「投稿を見た人が何人買ったか」だけを追うと、69.6%の後日購入分が見えません。楽天内の指名検索数を並べて見ることで、施策が効いているかを判断できます。

KOLとKOC|楽天ではどちらを使うか

結論楽天の売上を伸ばす目的なら、KOC(フォロワー1,000〜1万人)を中心に組んでください。1件あたりの費用が抑えられるため、同じ予算で投稿数を積めます。

比較KOL(影響力のある発信者)KOC(生活者に近い発信者)
フォロワー数の目安5万人以上1,000〜1万人
読み手との距離遠い(憧れの対象)近い(知り合いに近い)
主な役割短期間で広く届ける投稿数を積み、検索されたときに残す
費用報酬が発生します商品提供が中心です
楽天への効き方指名検索が一時的に跳ねます指名検索が継続的に積み上がります

この判断を支える数字があります。TaTapの「Z世代のSNS購買行動調査」(2026年7月28日/15〜29歳・n=363)で、購入のきっかけになった投稿の種類を聞いたところ、次の結果でした(SNSきっかけの購入経験者 n=217・複数回答)。

投稿の種類割合
一般ユーザーの口コミ・レビュー投稿42.9%
インフルエンサーの通常投稿(PR表記なし)39.6%
インフルエンサーのPR投稿(#PR付き)37.3%
ブランド公式アカウントの投稿24.4%
SNS上の広告14.3%

最も多いのは一般ユーザーの口コミで、ブランド公式は24.4%、広告は14.3%です。企業が自分で発信する分だけでは足りず、生活者に近い立場の投稿が必要になります。KOCを軸に置く理由はここにあります。

ただし、KOLが不要というわけではありません。新商品の発売日に合わせて話題を作りたい場合は、時期を指定できるKOLの起用が向いています。件数はKOCで積み、山を作りたいときにKOLを重ねます。この組み合わせが現実的です。

進める順番|受け皿 → UGC → 広告

結論順番を飛ばすと、生み出した投稿が無駄になります。とくに受け皿の整備を後回しにすると、投稿を見て興味を持った人が行き先で離脱します。

第1段階:受け皿をつくる

インフルエンサーの投稿を見た人は、多くの場合ブランドのアカウントを確認しに来ます。そこで世界観も商品情報も整っていなければ、そのまま離れます。

最低限そろえるのは次の3つです。固定投稿でブランドが何者かを示すこと、ハイライトで商品と購入先を整理すること、プロフィールから楽天の店舗ページへ行けること。この3つがない状態で投稿だけを増やしても、受け止める場所がありません。

第2段階:UGCを生み出す

KOCへのギフティングで投稿を積む段階です。ここで楽天特有の設計として必ず入れてほしいのが「商品名で楽天を検索してもらう」という導線です。

SNSから楽天へリンクで飛ばす方法もありますが、投稿に「楽天で『商品名』と検索してみてください」と書いてもらうほうが、楽天内の指名検索として記録に残ります。この検索行動が、楽天のアルゴリズムに対する信号になります。

何件の投稿を狙うかは、目標から逆算します。

目標投稿件数 ÷ 投稿実行率85% ÷ 承諾率8% × 1.5 = 必要な抽出母数

目標30件なら約657件、100件なら約2,206件への打診が目安です。商品は「目標件数 ÷ 0.85」の個数を用意してください。(2026年9月時点)

第3段階:反応の良かった投稿を広告に転用する

生まれた投稿のうち反応が良かったものを、本人の許諾を得たうえで広告として配信します。企業が作った素材より、実際に使っている場面が伝わります。

許諾は投稿後ではなく、依頼の段階で伝えておいてください。後から頼むと断られることがあります。使用する範囲・期間・クレジット表記の3点を明記します。

楽天ROOMの使いどころと、使えない場面

結論楽天ROOMは「楽天の中の導線」であって、楽天の外から人を連れてくる施策ではありません。ここを取り違えると、期待した効果が出ません。

楽天ROOMは、ユーザーがおすすめの商品を紹介し、そこから購入が発生すると報酬を得られる仕組みです。すでに楽天を使っている人の中で商品が回るため、指名検索を増やす働きは期待できません。

やること期待できること期待できないこと
人気ROOMユーザーへの商品紹介の依頼楽天内での接触機会が増えます楽天の外にいる人への認知
ROOMとInstagramの同時展開外部認知と楽天内導線の両方を押さえられますROOM単独での外部流入
セール前のROOM投稿セール中の回遊で見つけてもらいやすくなりますセール外の期間での持続的な効果

「楽天ROOM」で検索している人の多くは、出店企業ではありません。関連する検索語を調べると、「稼ぎ方」「稼ぐ」「収益化」「副業」「自動化」といった、ROOMで報酬を得たい個人の語が並びます(2026年9月時点)。ROOMを紹介してくれる人を探すときも、この層が中心になることを前提に組んでください。

したがって、ROOM施策は次のように位置づけるのが現実的です。

  • ROOMは楽天内の回遊を増やす打ち手として使います。
  • 外部からの指名検索は、InstagramとXのギフティングで作ります。
  • 両方を同時に動かすことで、外から来た人が楽天内でも見つけやすい状態になります。

ROOMだけに寄せると、楽天の中で新しい人に出会う機会が増えないまま終わります。ROOMは「締め」であって「入口」ではありません。

費用と、楽天専用のメニュー

結論TaTapには楽天に特化した成果報酬型のメニューがあります。固定費20万円に加えて、SNS経由の直接売上の30%という形です。

楽天のR-SNS(楽天が提供するSNS連携の仕組み)を使って専用リンクからの直接売上を計測し、その分だけを成果報酬の対象にします。SEO向上によるオーガニック流入の増加といった間接的な効果は、成果報酬の対象外です。

項目内容
固定費200,000円/月(アカウント運用・インフルエンサー施策・広告運用)
変動費直接売上の30%
間接効果成果報酬の対象外(無料)
別途必要なもの楽天のR-SNS利用料(月額3,000円・年間契約/楽天の有料サービス)

月間の見積もりイメージは、SNS運用20万円(月6投稿)、ギフティング8,000円/件で240件程度、SNS広告10〜20万円を組み合わせて月70〜100万円です。いずれも税別です。(2026年9月時点)

このメニューには導入条件があります。次の5つを満たしている必要があるため、事前にご確認ください。

  1. 年商5,000万円以上であること。
  2. 楽天内の対策(キャンペーン運用・モール内広告・商品画像・LP・商品名)が済んでいること。
  3. SNSへの投資が可能であること。
  4. 商品単価が5,000円以下であること。
  5. 商品名またはブランド名があること。

2番目の条件は、とくに重要です。楽天内の商品ページが整っていない状態で外部から人を連れてきても、来た人が買わずに帰ります。外部施策は、内部の整備が済んでいることが前提になります。

成果報酬型が合わない場合は、通常のメニューで組むこともできます。Instagramアカウント運用が月300,000円、ギフティングが対象投稿1件あたり8,000円(税別・一律)の成果報酬型、SNS広告の運用手数料が広告費の10%(他サービスと併用の場合・広告費10万円〜)です。

支援の範囲はECモール運営代行のページにまとめています。インフルエンサー施策の部分だけをご相談いただく場合はインフルエンサーマーケティングもあわせてご覧ください。

セールと連動させる

結論投稿はセールの2週間前に集中させ、広告はセール直前にピークを持ってきます。セールが始まってから動き始めると、間に合いません。

時期やること
セール3週間前打診と商品の発送を終えます
セール2週間前投稿が集中して出る時期です
セール1週間前反応の良かった投稿を広告に転用し、配信を始めます
セール期間中購入報告の投稿を紹介し、店舗ページへの導線を維持します
セール後購入者にレビューを依頼し、次回に向けて許諾を取得します

この設計が効く理由は、冒頭の調査にあります。SNSで見た商品は「今は要らない」と思われても、69.6%が場面が来たときに購入しています。セールは、その「場面」を人為的に作れる数少ない機会です。2週間前に思い出す材料を置いておき、セールで場面が来たときに検索してもらいます。この順番が噛み合うと、投稿と売上が結びつきます。

逆に、セール当日に投稿を出しても、思い出す材料としては遅すぎます。投稿は「売る」ためではなく「予約する」ために出すものだと考えてください。

ステマ規制への対応

結論無償で商品を提供して投稿を依頼した時点で、その投稿は「事業者の表示」に当たります。報酬の有無に関係なく、PR表記が必要です。

景品表示法の指定告示、いわゆるステマ規制は2023年10月1日に施行されました。処分の対象は、投稿した人ではなく表示をさせた事業者側です。

実施する内容表記の必要性依頼するときの伝え方
商品の無償提供(ギフティング)必要です本文の冒頭に「#PR」または「提供いただきました」と記載してもらいます
報酬を伴う依頼必要です「#PR」または公式のタイアップ表示機能を設定してもらいます
企業が関与していない投稿不要です依頼も提供もしていないことを、記録で確認できるようにします
楽天ROOM経由の紹介アフィリエイトである旨の記載を推奨します報酬が発生する関係であることを示してもらいます

表記の位置も指定してください。ハッシュタグが並んだ末尾に「#PR」を置く形は、見つけられない可能性があります。本文の冒頭に置いてもらうか、プラットフォームの公式なタイアップ表示機能を使ってもらうのが確実です。

なお、PR表記があることで敬遠されるわけではありません。TaTapの調査(2026年7月28日/15〜29歳・n=363)では、「#PRがつくと参考にしない」と答えた人は13.2%にとどまり、参考にする側は計68.3%でした。一方で17.9%が「表記に気づいたことがない」と答えており、隠すことより見えるようにすることが課題になっています。

KPIは2層で設計する

結論投稿からの直接CVだけで判断すると、施策の働きが見えません。認知の層と、楽天内の層に分けて見てください。

見る指標確認する場所変化が出る時期
認知UGC投稿数(指定タグの件数)SNS検索1〜2か月
認知保存数・プロフィールへの遷移各SNSのアナリティクス1〜2か月
楽天内商品名・ブランド名での検索数楽天RMS2〜4か月
楽天内お気に入り登録数楽天RMS2〜4か月
楽天内転換率・検索順位楽天RMS3〜6か月

最も重要なのは、楽天内での指名検索数です。ここが動いていれば、外部施策が機能しています。逆に、SNS側の数字だけが伸びて指名検索が動かない場合は、投稿の中で商品名が伝わっていない可能性があります。

変化が出る時期にはずれがあります。認知の指標が1〜2か月で動き始め、楽天内の数字に反映されるのは2〜4か月後です。2か月で判断して止めると、これから効いてくる分を捨てることになります。

6か月の進め方

結論受け皿を整えてから投稿を積み、反応の良いものを広告に回します。この順で6か月です。

期間やることこの時点で見るもの
1〜2か月目受け皿の整備(固定投稿・ハイライト・楽天への導線)/打診リストの作成プロフィールへの遷移数
2〜4か月目ギフティングを開始し、投稿を積みます/セール前に集中させますUGC投稿数・保存数
4〜6か月目反応の良い投稿を広告に転用/セール連動を強めます楽天内の指名検索数・検索順位
7か月目以降ROOM連動を加え、他モールへ横展開しますモール横断での指名検索

楽天で作った資産は、他のモールにも使えます。SNSで生まれた認知は楽天だけに閉じないため、AmazonやYahoo!ショッピングでも同じ商品名で検索されるようになります。投稿そのものも、許諾を取ってあれば各モールの商品ページに使えます。ただし横展開は、楽天で手応えが出てからにしてください。

まとめ

楽天のインフルエンサー施策は、売り込みではなく記憶づくりです。

  • SNSで見た商品は、その場では買われません。69.6%が場面が来たときに購入しています。
  • KOCを軸に投稿数を積みます。購入きっかけの最多は一般ユーザーの口コミ(42.9%)で、公式アカウントは24.4%です。
  • 順番は受け皿 → UGC → 広告です。受け皿がないまま投稿を増やすと離脱します。
  • 投稿には「楽天で商品名を検索してもらう」導線を入れてください。
  • 楽天ROOMは楽天内の導線です。外部からの指名検索は増やしません。
  • 楽天専用の成果報酬メニューは固定20万円+直接売上の30%。導入条件5つの確認が必要です。
  • KPIには必ず楽天内の指名検索数を入れます。反映は2〜4か月後です。

楽天内の対策がどこまで済んでいるかで、外部施策の効き方は変わります。現状をうかがったうえでお答えしますので、お気軽にご相談ください。契約前のご提案は、無償でできる範囲で対応しています。

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よくある質問

楽天でインフルエンサー施策をやる意味は何ですか?

結論、楽天内で商品名を検索する人を増やすためです。モール内の広告やクーポンは、すでに探している人に届くもので、探す人そのものを増やしません。SNSで見た商品は、TaTapの調査(2026年8月20日/20〜49歳・n=435)で69.6%が「今は要らない」と思ったあと、場面が来たときに購入しています。

KOLとKOCのどちらを使うべきですか?

結論、楽天の売上が目的ならKOC(フォロワー1,000〜1万人)を軸にしてください。1件あたりの費用を抑えられるため、同じ予算で投稿数を積めます。新商品の発売日など時期を合わせたい場合は、時期を指定できるKOLの起用を重ねる形が現実的です。

投稿には楽天へのリンクを貼るべきですか?

結論、リンクよりも「楽天で商品名を検索してみてください」と書いてもらうほうが、楽天内の指名検索として記録に残ります。この検索行動が楽天のアルゴリズムに対する信号になります。リンクと併用しても構いませんが、検索を促す一文は必ず入れてください。

楽天ROOMだけで施策を組んでもよいですか?

結論、おすすめしません。楽天ROOMは楽天内の導線であって、楽天の外から人を連れてくる仕組みではないためです。指名検索を増やす働きは期待できません。InstagramやXのギフティングで外部の認知を作り、ROOMは楽天内の回遊を増やす打ち手として併用してください。

何件のギフティングが必要ですか?

結論、目標投稿件数 ÷ 投稿実行率85% ÷ 承諾率8% × 1.5 で必要な打診数を出します。目標30件なら約657件、100件なら約2,206件が目安です。商品は「目標件数 ÷ 0.85」の個数を用意してください。これらは標準値のため、開始後7日で実測して調整します。(2026年9月時点)

費用はどのくらいかかりますか?

結論、TaTapの楽天向け成果報酬メニューは固定費200,000円/月に加えて、SNS経由の直接売上の30%です。月間の見積もりイメージは、SNS運用20万円・ギフティング8,000円/件で240件程度・SNS広告10〜20万円を組み合わせて月70〜100万円になります。いずれも税別です。(2026年9月時点)

成果報酬メニューには条件がありますか?

結論、5つあります。年商5,000万円以上、楽天内の対策(キャンペーン運用・モール内広告・商品画像・LP・商品名)が済んでいること、SNSへの投資が可能なこと、商品単価が5,000円以下であること、商品名またはブランド名があることです。とくに2番目は、外部から人を連れてきても商品ページが整っていなければ買われないためです。

効果が出るまでどのくらいかかりますか?

結論、認知の指標(UGC投稿数・保存数)は1〜2か月、楽天内の指名検索やお気に入り登録は2〜4か月、転換率や検索順位への反映は3〜6か月が目安です。2か月で判断して止めると、これから効いてくる分を捨てることになります。最低6か月の継続を前提に予算を組んでください。

ステマ規制への対応はどうすればよいですか?

結論、無償提供でもPR表記が必要です。景品表示法の指定告示は2023年10月1日に施行され、処分の対象は投稿した人ではなく表示をさせた事業者側です。表記は本文の冒頭に置いてもらうか、プラットフォームの公式なタイアップ表示機能を設定してもらってください。楽天ROOM経由の紹介では、アフィリエイトである旨の記載を推奨します。

楽天で作った資産は他のモールでも使えますか?

結論、使えます。SNSで生まれた認知は楽天だけに閉じないため、AmazonやYahoo!ショッピングでも同じ商品名で検索されるようになります。投稿そのものも、二次利用の許諾を取ってあれば各モールの商品ページに使えます。ただし横展開は、楽天で手応えが出てからにしてください。

最終更新:2026年9月7日/執筆:株式会社TaTap 編集部(監修:代表取締役 富田竜介)

記事監修
富田竜介 プロフィール写真
富田 竜介 Ryusuke Tomita
株式会社TaTap 代表取締役|SNSマーケティングコンサルタント

Instagram・TikTok・X(旧Twitter)・YouTubeを中心に、企業のSNS運用設計・コンテンツ制作・改善まで一気通貫で支援。累計300アカウント以上の支援実績をもとに、業種・予算規模を問わず再現できる運用モデルを体系化している。
現場の一次情報にもとづいた実践的なノウハウを強みとし、自社メディア「SOCIAL TALK」ではSNSトレンドの解説や運用事例を継続発信中。

富田竜介 著書

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