2025.09.26

EC/D2C企業必見!Xを活用して売上と認知を最大化する最新戦略 Amazon/楽天/Qoo10

snsX(旧Twitter)SNSマーケティングブランディングアカウント運用
Pointこの記事でわかること

読了目安:約

目次

ECやD2C企業にとって、SNSは今や欠かせない集客チャネルです。その中でもX(旧Twitter)は拡散力と即時性を兼ね備えており、運用の仕方次第で大きな成果につながります。本記事では、アルゴリズムの最新動向から実践的な運用方法、さらに具体的な成功事例までをわかりやすく解説します。

【X活用】EC/D2C モールEC[Amazon/楽天/Qoo10] 集客|EC/D2C企業はXを活用すべきか

結論:やらない理由はない!

Amazon、楽天、Qoo10などのECモールに出店している企業や、自社ECを運営している事業者から「Xを活用すべきか」という質問をよくいただきます。答えはシンプルで、活用しない理由がないほどおすすめです。拡散性・即時性・リンク導線の強さといった特性は、他のSNSと比較してもECと相性が抜群だからです。

【X活用】EC/D2C モールEC[Amazon/楽天/Qoo10] 集客|Xのアルゴリズム最新動向

フォロワー数よりも大切なこと

かつてはフォロワー数が大きな影響を持っていましたが、今ではフォロワー数だけではインプレッションが伸びにくい状況になっています。フォロワー10万人のアカウントでも最新投稿が1,000インプレッションしか出ない一方で、フォロワー1,000人のアカウントが20万インプレッションを獲得することもあります。

重視される要素

リプライの重要性

アルゴリズム上、リプライは非常に重視されるようになっています。ただし企業アカウントとしてユーザーに積極的に絡むのは難しいため、別のアプローチが求められます。

【X活用】EC/D2C モールEC[Amazon/楽天/Qoo10] 集客|量より質へシフト

かつては「1日に20件投稿」など量重視の戦略が主流でしたが、現在のXでは逆効果です。大量投稿やハッシュタグの乱用はスパムと見なされるリスクがあります。

投稿のポイント

【X活用】EC/D2C モールEC[Amazon/楽天/Qoo10] 集客|EC企業が抱える課題

X活用において、多くの企業が以下の課題を感じています。

  1. 費用対効果:CPAが年々高騰
  2. 拡散力不足:公式アカウントだけでは限界
  3. 運用リソース不足:ネタ切れや分析負担が大きい

企業発信は宣伝色が強くなりがちで、ユーザーからスルーされやすい傾向もあります。

【X活用】EC/D2C モールEC[Amazon/楽天/Qoo10] 集客|EC企業がXで取り組むべき3つの施策

Xを効果的に活用するには、オウンド・アーンド・ペイドの3つの視点が重要です。

1. オウンド(自社運用)

2. アーンド(第三者発信)

3. ペイド(広告)

【X活用】EC/D2C モールEC[Amazon/楽天/Qoo10] 集客|ギフティング施策の強み

費用対効果が高い

インフルエンサーに依頼すると1投稿あたり2〜5万円+商品提供費が必要ですが、ギフティングは商品代+人件費だけで実施できます。スタートアップや中小企業でも取り組みやすいのが魅力です。

【X活用】EC/D2C モールEC[Amazon/楽天/Qoo10] 集客|TaTapのギフティング

また、弊社ではギフティング支援のご依頼を多数いただいており、誰に送るのかの選定ノウハウDM送付先の選び方や返信率を高める工夫投稿率を最大化する仕組みといった実務経験も豊富です。さらに「ギフティングして終わり」ではなく、投稿の二次活用方法までご提案させていただいております。

成果報酬型でのご支援も承っており、商品の発送1件あたり5,000円から対応可能です。商品内容やフォロワー数などの条件によって変動する場合もありますが、基本的には1件ごとに5,000円で承っています。

成功事例

化粧品D2C企業  ギフティング支援を実施し、3ヶ月で売上2,000万円を達成。フォロワー数よりもターゲットに合う方へ送付したことで、リポストは1万件以上に拡大しました。

ヘアケア商材EC企業(Amazon・楽天)  ギフティング支援とアカウント運用を並行。6ヶ月で検索数2倍、ブックマーク数4倍、売上1.4倍に成長。

ベビー用品EC企業(Amazon・楽天)  6ヶ月で検索数3倍、ブックマーク数10倍、売上15倍に増加。ギフティング支援とアカウント運用の両輪で成果を創出。

指名検索の増加

ギフティングによってX投稿が増えると、Googleなどでの指名検索数も増加します。短期的なリーチ獲得だけでなく、中長期的なブランド資産形成にもつながります。

【X活用】EC/D2C モールEC[Amazon/楽天/Qoo10] 集客|Xの強み

  1. 拡散性が高く、ラッキーパンチが起こりやすい
  2. リンクを付けられるため、サイト流入に直結
  3. 商材によってはInstagramより相性が良いケースもある

【X活用】EC/D2C モールEC[Amazon/楽天/Qoo10] 集客|まとめ

Xは今、大きな変革期を迎えています。量から質へ、フォロワー数からエンゲージメントへと基準が変わり、戦略的に運用すれば大きな成果を期待できるプラットフォームです。特にギフティング施策は費用対効果が高く、スタートアップから大手まで幅広いEC企業に有効です。

SNS活用に悩んでいるEC/D2C事業者の方は、まずは高品質な自社発信+ギフティングの小規模テストから始めてみてください。

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