SNSマーケティング支援を手がける株式会社タタップ(TaTap)は、全国の20〜50代の男女1,000名を対象に「SNS・UGC(ユーザー生成コンテンツ)きっかけのEC購買行動」に関する独自調査を実施しました。その結果、UGCを見て商品を購入した経験がある人は83.6%にのぼり、企業広告よりもUGCを信頼する層が62.8%を占めるなど、一般ユーザーの口コミ・レビュー・体験投稿が購買の意思決定を大きく左右している実態が明らかになりました。
調査結果サマリー
● UGCを見て商品を購入した経験がある人は83.6%。20代では「何度もある」が47.2%に達した。
● 企業広告よりUGCを信頼する層は62.8%。企業広告を信頼する層(14.4%)を大きく上回る。
● 購入までの期間は「数日以内」が39.1%で最多。UGCは検討期間を短縮する“最後のひと押し”として機能。
● デメリットも書かれたレビューは61.7%が「購入の後押しになる」と回答。誠実な情報ほど購買を促す。
調査の背景
SNS上のレビューや体験投稿(UGC)は、もはや一部の感度の高い層だけのものではなく、幅広い世代の購買判断に影響する標準的な情報源になりつつあります。TaTapでは、EC事業者がUGCを“資産”として活用するための実態把握を目的に本調査を実施しました。
調査結果(全設問グラフ)
Q1. SNS上の一般ユーザーの投稿(UGC:口コミ・レビュー・体験投稿)を見て商品を購入した経験はありますか
「数回ある」が35.1%で最多となりました。
Q2. UGCを見てから実際に購入するまでの期間はどのくらいでしたか
「数日以内」が39.1%で最多となりました。
Q3. 購入の決め手になったUGCの種類(複数回答)
「実際の使用写真」が59.9%で最も多く挙げられました。
Q4. UGCを特に参考にする商品カテゴリ(複数回答)
「美容・コスメ」が59.4%で最も多く挙げられました。
Q5. 企業の広告投稿と一般ユーザーのUGC、どちらをより信頼しますか
「どちらかといえばUGC」が38.7%で最多となりました。
Q6. UGCを見る主なプラットフォーム(複数回答)
「Instagram」が71.1%で最も多く挙げられました。
Q7. メリットだけでなくデメリットも書かれたレビューは、購入の後押しになりますか
「やや後押しされる」が42.8%で最多となりました。
Q8. あなた自身が商品についてSNSに投稿(UGC発信)することはありますか
「良い商品なら時々投稿」が28.5%で最多となりました。
調査概要
| 調査名 | SNS・UGCきっかけのEC購買行動に関する調査(2026年6月) |
| 調査主体 | 株式会社タタップ(TaTap)SNS/EC マーケティング調査室 |
| 調査手法 | インターネットリサーチ(クローズド型) |
| 調査対象 | 全国の20〜50代の男女/EC(ネット通販)利用経験者 |
| 有効回答数 | 1,000名(性別・年代で均等割付) |
| 調査期間 | 2026年6月10日〜6月16日 |
| 引用時の表記 | 「TaTap調べ(2026年6月/n=1,000)」 |