株式会社タタップ(TaTap)は、全国の20〜50代の男女1,000名を対象に「SNS時代のEC購買・情報収集行動」に関する調査を実施しました。SNS経由でECサイト・ネット通販を利用した経験がある人は76.6%、AIに相談して商品を探すことへの利用意向(経験+今後使いたい)は79.6%にのぼり、購買の入口が検索エンジンからSNS・UGC・AIへと多極化している実態が明らかになりました。一方、サイトの不具合時には65.9%が事実上離脱しており、サイト品質の重要性も改めて示されました。
調査結果サマリー
● SNSの投稿・広告を経由したEC購入経験は76.6%。20代では「何度もある」が42.8%。
● AIに相談して商品を探す利用意向は79.6%(経験47.4%+今後使いたい32.2%)。
● 新商品の情報源は検索57.5%・Webサイト53.8%・ECレビュー51.5%・Instagram41.8%と分散。20代はTikTokが43.6%。
● サイト不具合時は「問い合わせず離脱」39.4%+「少し試して諦める」26.5%=65.9%が事実上の離脱。
調査の背景
検索エンジンを起点としてきた情報収集・購買は、SNSのレコメンド、UGC、そして生成AIの普及によって急速に多極化しています。TaTapでは、EC事業者が集客・接客・サイト改善のどこに投資すべきかを示すため本調査を実施しました。
調査結果(全設問グラフ)
Q1. 新商品の情報収集に使う情報源(複数回答)
「検索エンジン」が57.5%で最も多く挙げられました。
Q2. 日用品・嗜好品の主な購入先
「ネット通販(EC)」が50.6%で最多となりました。
Q3. SNSの投稿・広告を経由してECサイト/ネット通販で購入した経験
「何度もある」が28.9%で最多となりました。
Q4. ライブコマースやTikTok Shop等のソーシャルコマースの利用状況
「興味はあるが未利用」が31%で最多となりました。
Q5. ChatGPT等のAIに相談して商品を調べる/探した経験
「ないが今後使いたい」が32.2%で最多となりました。
Q6. ECサイトで不具合(エラー・表示崩れ等)に遭遇したときの行動
「問い合わせず離脱する」が39.4%で最多となりました。
Q7. ネット通販(EC)での購入頻度
「月1回程度」が24%で最多となりました。
Q8. SNSをきっかけに「予定外の購入(衝動買い)」をしたカテゴリ(複数回答)
「ファッション」が50.7%で最も多く挙げられました。
調査概要
| 調査名 | SNS時代のEC購買・情報収集行動の変化に関する調査(2026年6月) |
| 調査主体 | 株式会社タタップ(TaTap)SNS/EC マーケティング調査室 |
| 調査手法 | インターネットリサーチ(クローズド型) |
| 調査対象 | 全国の20〜50代の男女/EC(ネット通販)利用経験者 |
| 有効回答数 | 1,000名(性別・年代で均等割付) |
| 調査期間 | 2026年6月10日〜6月16日 |
| 引用時の表記 | 「TaTap調べ(2026年6月/n=1,000)」 |