TaTapの伴走型支援「法人向けSNSコーチング」サービス始動!SNS運用を超えて“事業にコミットする”時代へ

- SNS数値より事業成果を重視する
- 外注やレポート依存に限界がある
- マーケ全体でSNSの役割を設計する
- 担当者教育で現場が自走できる力に
- 単発でなく成果持続の伴走支援を実施
- コンサルではなくコーチングで育成
読了目安:約分
近年、多くの企業がSNSを活用しています。しかし「フォロワー数」や「いいね数」といったSNS内の数値を追いかけるだけで、売上や利益に結びつかないと感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、従来のコンサルティングや外注では限界を迎えているSNS運用の課題に触れながら、私たちTaTapが新たにリリースした「法人向けSNSコーチング」というサービスについてご紹介します。
SNSを単なる情報発信の場として終わらせるのではなく、事業にコミットする支援を目指すこの取り組み。その全体像と具体的な特徴を丁寧に解説していきます。
SNS 内製化 伴走型支援 コーチング|SNS運用に立ちはだかる課題

多くの企業では、SNS運用を外注したり、部分的にコンサルティングを導入するケースが一般的です。
しかしその結果としてよく聞かれるのが、
- 「アウトプットは来るけれど、本当にこれで良いのか分からない」
- 「レポートはあるけれど、次に何をすれば良いのかが見えない」
という声です。
実際、SNSの投稿が「ただの作業」と化してしまい、事業とのつながりを失っている状況は珍しくありません。
SNSはあくまでも手段であり、目的ではありません。それにもかかわらず、企業はSNS内の「フォロワー数」「リーチ数」「いいね数」にばかり目を向けがちです。ですが、これらの指標だけでは売上や利益には直結しづらいのが現実です。
SNSが果たす本来の役割は、
- ブランド認知を広げる
- 選んでもらう確率を上げる
- 中間接着剤のように顧客との接点を作る
ことにあります。そのためには、SNS外の指名検索数などの指標も合わせて追い、成果を測っていくことが不可欠です。
SNS 内製化 伴走型支援 コーチング|TaTapが目指す支援の方向性

私たちTaTapが提供する「法人向けSNSコーチング」は、単なる運用代行やアドバイス、またはコンサルティングにとどまりません。
目指すのは、事業にコミットする支援です。
SNSの内製化や運用支援を軸に据えながら、最終的には売上や利益への貢献を視野に入れた取り組みを行います。
SNS 内製化 伴走型支援 コーチング|SNSコーチングの3つの特徴

1. SNS単体ではなく、マーケティング全体で考える
SNSは事業全体の中の「入口」や「接着剤」であり、それ単体で成果を生むのは難しいものです。
したがって、SNSを正しく機能させるには、
- 広告活用
- SEO対策
- LP設計
- 接客やCRM
など、幅広い領域と連動させる必要があります。
また、事業の流れである認知 → 興味関心 → 比較検討 → 購買のプロセスにおいて、SNSをどのように位置付けるかは企業やブランドごとに異なります。そのため、個別に定義し、動線を設計していかなければ成果にはつながりません。
例えば認知拡大を狙う際にも、検索やサイトへの誘導、コンバージョンの設計をSNS上で意識する必要があります。単にフォロワー数を追うのではなく、問い合わせや売上最大化を目指した設計が欠かせません。
さらに、近年ではブランド自身がバズ動画を作るよりも、クリエイターにバズを起こしてもらう方が売上に跳ね返りやすいというケースもあります。
2. 現場が育つ教育をゴールにする
SNS運用を成功させるには、企業自身が「なぜその施策を行うのか」を理解することが不可欠です。
単に外部に丸投げし、指示通りに投稿を行うだけでは成果も育成も限界があります。
そこでSNSコーチングでは、
- 投稿案のブラッシュアップ
- 数字の見方
- コメント対応の視点
などを、月に1〜2回の壁打ちや定期レビューを通して伝えていきます。
単なる「やり方」だけではなく、「考え方」を共有し、担当者やチームが自走できる力を育てる。これこそがSNSコーチングのコア(核)です。
3. 自走と成果を両立する伴走型支援
SNSコーチングは、単発の施策で終わるものではありません。
- 戦略を作って終わり
- 投稿を代行して終わり
- レポートを渡して終わり
といった支援ではなく、継続して成果を出し続けるチームを作ることがゴールです。
壁打ち、レビュー設計、フィードバック育成を通じて、自走と成果の両立を支援します。
SNS 内製化 伴走型支援 コーチング|コンサルティングとコーチングの違い

「コンサルティングとコーチングは何が違うのか?」という疑問を持つ方も多いと思います。
- コンサルティングは「答えを提供する」もの
- コーチングは「導き、自走できるよう伴走する」もの
という違いがあります。
コンサルティングは教える形式ですが、コーチングは最終的に企業自身が動けるように支援する形です。
また、近年はChatGPTのようなAIがコンサルティング的な役割を担えるようになっています。その一方で、現場を育て、SNSを事業成果に結びつける力を養う支援はAIにはできません。ここにTaTapの強みがあります。
SNS 内製化 伴走型支援 コーチング|SNSコーチングの実際の支援内容

法人向けSNSコーチングでは、以下の流れで支援を行います。
- 初期設計
- マーケティング戦略のヒアリング
- SNSの位置付けや目的の言語化
- KGI・KPIの設計
- 運用設計
- 投稿方針の策定
- インフルエンサーマーケティングや広告の整理
- 月次支援
- 投稿内容や施策の壁打ち
- 数値確認と振り返り
- SNS外の導線改善提案
- 教育支援
- 担当者への思考インストール
- 数字の見方や施策設計の考え方を伝授
- 必要に応じた外部連携
- 委託が適切な領域はTaTapが巻き取り
- 制作リソースの連携
このようにして、社内に自走できるチームと勝ちパターンを残すことを目指します。
SNS 内製化 伴走型支援 コーチング|SNSコーチングの対象となる企業

特に以下のような企業に適しています。
- SNSのフォロワーが1,000人未満の企業
- 内製化したいが知見が足りないチーム
- SNS以外の施策とも連携させたいマーケティング部門
- 採用やECなど複数の目的でSNSを活用したい企業
SNS 内製化 伴走型支援 コーチング|これからのSNSは「事業そのもの」

今後、SNSはペイドメディアやアーンドメディアと並ぶ重要なメディアの一つとして位置付けられていきます。
SNSをやっていない企業は、認知も比較検討もされず、選ばれない時代に突入しています。
ただし、SNSの効果は可視化が難しい面もあります。だからこそ、事業成果にどうつながっているのかを明確にし、意味のある支援を提供する必要があります。
SNS 内製化 伴走型支援 コーチング|まとめ

TaTapのSNSコーチングは、単なるSNS運用支援にとどまらず、売上や利益に直結する仕組みづくりを伴走するサービスです。
- 投稿が伸びない
- 社内に知見が溜まらない
- 今の支援に物足りなさを感じる
といったお悩みがある方は、ぜひ一度無料相談をご利用ください。
私たちは事業成果にコミットするSNSコーチングを通して、企業の成長を支援いたします。
SNSのことならTaTap

このほかにも、役立つナレッジを多数ご用意しておりますので、ご興味がありましたらぜひご一読ください。
また、弊社代表・富田竜介の書籍『99%の経営者は知らない 中小企業のための正しいSNSマーケティング』(幻冬舎)もご好評をいただいております。あわせてご覧いただけますと幸いです。
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