株式会社スターフォーカス
株式会社スターフォーカス 様

楽天市場集客のためのInstagram/X活用。フォロワー、リーチ、購入と数値が向上|スターフォーカス様事例

#インハウス化・内製化支援#SNS運用#SNSプロモーション#SNSコンサルティング

Point

この実績のポイント

  • 戦略設計から改善までワンストップサポート
  • SNS上の数値だけでなく、売上も向上
  • 自社で再現できる考え方の共有

スターフォーカス様、SDカードリーダーやUSB関連製品など、日常生活の中で「あると便利」なデジタル周辺機器を中心にEC事業を展開されています。中でもSDカードリーダーは、スマートフォンに溜まったお子さまの大切な写真や動画を安全に保存できるアイテムとして、30〜40代のファミリー層を中心に高い支持を獲得しています。

事業成長を見据え、感覚的な運用ではなく明確なKPIに基づいたSNS活用によって、事業成果につなげることを目的に、Instagramアカウント運用およびInstagram・Xでのギフティング施策を実施することを決定。弊社では、Instagramアカウントの立ち上げ・運用から、成果報酬型のギフティング代行、さらに最終的な内製化まで、一貫してご支援させていただきました。

今回は代表の株式会社スターフォーカスの田中さまにオンラインにてお話しを伺いました。


価格や利便性だけで選ばれるのではなく、ブランドとして選ばれる状態をつくること

藤田:まずは、ご担当者様の業務におけるミッションや目標をお聞かせください。

田中様:「価格や利便性だけで選ばれるのではなく、ブランドとして選ばれる状態をつくること」をミッションとしており、Webサイトやモール内施策に加え、SNSを通じた中長期的な認知・信頼構築を重要な目標として取り組んでいます。

藤田:貴社サービスについてお聞かせください。

田中様:スターフォーカスは、SDカードリーダーやUSB関連製品など、日常で「あると便利」なデジタル周辺機器を中心にEC事業を展開しております。SDカードリーダーはスマホに溜まったお子さんの大切な写真の保存先として30〜40代のファミリー層を中心に支持をいただいております。

スターフォーカス楽天市場のショップページはこちら

明確なKPI設計や運用ルールがなく、日常業務の延長線上で断続的に投稿する状態

藤田:取り組み以前、貴社ではSNSマーケティングに対してどのように向き合ってきたのでしょうか。

田中様:SNSは必要性を感じつつも、明確なKPI設計や運用ルールがなく、日常業務の延長線上で断続的に投稿する状態でした。

「とりあえず更新する」ことが目的化してしまい、事業成果との結びつきが見えづらい点が課題でした。

広告やモール施策だけに依存せず、将来的に指名検索やファンに支えられるブランドを育てたいという思いからInstagramアカウント新設

藤田:今回の取り組みでグロースさせることになったInstagramアカウント「@starfocus.shop」について、アカウント開設の経緯や特色などを簡単にご紹介ください。

田中様:ECモールでは伝えきれないブランドの想いや、商品の活用シーンを伝える場としてInstagramを開設しました。

単なる商品紹介ではなく、「どんな人に、どんな場面で役立つのか」を意識し、実生活に寄り添った発信を行っている点が特色です。

藤田:取り組みのきっかけとなった課題についてお聞かせください。

田中様:広告やモール施策だけに依存せず、将来的に指名検索やファンに支えられるブランドを育てたいと考えたことがきっかけです。

一方で、社内にSNSマーケティングの専門的な知見や成功パターンがなく、戦略設計から運用改善まで伴走してもらえるパートナーを探していました。

戦略設計から改善までを一緒に考えてもらえる点がTaTap依頼への決め手

内藤:どのようなきっかけから弊社をお知りになりましたか。また、Instagramの運用代行とコンサルティングをご依頼いただくにあたり、他社サービスとの比較検討は実施なさいましたか?

田中様:SNS運用支援を検討する中で情報収集を行い、貴社の発信内容や事例を拝見したことがきっかけです。

複数のサービスを情報収集しましたが、単なる投稿代行ではなく、戦略設計から改善までを一緒に考えてもらえる点に魅力を感じ、貴社にお願いしました。


内藤:弊社からのご提案やアドバイスで印象に残っているものはありますか?

田中様:アカウントのフェーズに応じて、「今は何を優先すべきか」を明確に示していただいた点が印象的でした。
検索・発見タブを意識した設計や、フォロワー数だけでなく“反応の質”を重視する考え方は、これまでのSNS観を大きく変えるものでした。

Screenshot

データで振り返る習慣が根付き、PDCAの改善サイクルが回るように

藤田:弊社との定例会を受け、貴社ではどのようなアクションに移りましたか。また、貴社のSNSマーケティングにおける転換点がありましたらお聞かせください。

田中様:データで振り返る習慣が根付き、改善サイクルが回るようになりました。
「なぜ伸びたのか」「なぜ反応が薄かったのか」を言語化できるようになった点が大きな転換点です。

フォロワー、リーチ、エンゲージメント、購入までの数値が明確に向上

藤田:弊社のSNSマーケティング支援によって、実際に定量的な成果が得られましたか?

田中様:フォロワー数の増加、リーチ数、エンゲージメントが明確に向上しました。

SNS経由で商品を知り、購入に至るお客様も徐々に増え、認知から購買への導線が見え始めています。

藤田:取り組み以前と比較し、貴社のSNSマーケティングに対する意識や組織はどのように変化しましたか。

田中様:SNSを「やった方がいいもの」ではなく、「事業成長に直結する施策」として捉えられるようになりました。

藤田:SNSマーケティングを成功させるために必要な要素について、田中様はどのように考えていますか。

田中様:短期的な数字だけでなく、誰に・何を・どう伝えるかを一貫して考え続けることだと思います。

そのためには、客観的な視点で軌道修正してくれるパートナーの存在が重要だと感じています。

戦略と実務の両面から伴走してもらえること、自社で再現できる考え方」を丁寧に共有してもらえる点を高く評価

内藤:弊社のSNS支援サービスについて、どのような点を評価されていますか。

田中様:戦略と実務の両面から伴走してもらえる点、そして「自社で再現できる考え方」を丁寧に共有してもらえる点を高く評価しています。

内藤:貴社が考える、理想のSNSマーケティング施策と今後の展望についてお聞かせください。

田中様:フォロワー数の拡大だけでなく、考え方や姿勢に共感してくださるファンを増やしていきたいと考えています。

内藤:弊社の提供するSNS支援サービスは、どのような企業に、どのような部分でおすすめできるでしょうか。

田中様:SNSを「なんとなく運用している」状態から脱却したい企業や、ブランド価値を高めたい企業に特におすすめできると感じています。


内藤:今回のお取り組みを総括して、弊社は貴社にとってどのような存在だったでしょうか。


田中様:単なる外注先ではなく、同じ目線で事業成長を考えてくれるパートナーでした。

SNSに対する考え方そのものをアップデートしてもらえた点が、何より大きな価値だと感じています。

SNSマーケティングの扉を叩いてみたいけれど、よくわからない不安から立ち止まっている。そんな企業の皆さま、どうぞお気軽にご相談ください。

支援企業の成功事例

TaTapが支援した企業の事例をご紹介します

Service

関連するサービス

Related case

関連する支援実績

TaTapの提供サービス内容や数多くの実績や事例についての資料をダウンロードいただけます。
ぜひ一度ご覧ください。

私たちTaTapはSNSを活用したマーケティングの戦略設計から伴走支援をいたします。課題や要件が明確でなくても問題ございませんので、お気軽にご相談ください。