2024.05.31 Instagramアカウント運用、型ごとの目的と役割をきちんと理解することが大切! snsinstagramSNSマーケティングUGC・クチコミブランディング集客・PRアカウント運用 Pointこの記事でわかること Instagramアカウントには3つの型がある ブランドアカウントはブランディングとコアファンを増やすことが目的 メディアブランドアカウントはフォロワーの拡大がしやすい ブランドMixアカウントはブランド型とメディアブランド型を組み合わせたハイブリッド 読了目安:約分 目次 本日は Instagramのアカウント運用の型ごとの目的と役割について解説します。 Instagramアカウント運用の3つの型 Instagramアカウントの運用には、以下の3つの型があります。 ブランド型アカウント メディアブランド型のアカウント ブランドMix型のアカウント それぞれの型について詳しく見ていきましょう。 ブランド型アカウントの運用 ブランド型アカウントのマーケティング方法 ブランド型アカウントの運用は、企業のサービスやブランドにおいて最も一般的な方法です。視覚的に魅力的で映える(見栄えの良い)画像を投稿することで、ブランドの世界観を作り上げます。これにより、ブランドの魅力を強調し、ユーザーにその価値を視覚的に伝えることが可能です。さらに、このアカウントは、インスタグラム内での最終コンバージョン地点として機能し、ホームページの役割を果たします。ユーザーがブランドに関する情報を探す際の主要なリソースとなり、ブランドの理解と認知度を高める手助けとなるのです。 メリット ブランドの世界観や商品性の理解促進に役立つ。 ファン化したフォロワーに対してCRM機能としてキャンペーンや新商品の告知が可能。 ショップタグを活用することで、サイト遷移の向上に貢献。 デメリット 投稿自体にエンゲージメントが付きづらく、「いいね」は付きますが「保存」や「滞在時間」を取ることが難しい。 既存のフォロワー以外にリーチしづらいため、集客には他の広告やインフルエンサーマーケティングが必要。 ブランド型アカウントの目的・役割 ブランド型アカウントの主な目的は以下の通りです。 世界観を作り、ブランドのハッシュタグやタグ付けをしてもらうことで口コミを増やす。 広告を見たユーザーが詳細を知りたいと思ったときに訪れるアカウントとして、補足情報を提供してCVR(購入率)を高める。 実際にやるべきこと 最低週1回以上、目標としては3日に1回以上の投稿を推奨します。ショッピングタグを活用してサイトの遷移数を最大化する。 タグ付けをしてくれた人をきちんとストーリーズでシェアしたり、コメントを返すなど、フォロワーやタグ付けしてくれた人とのコミュニケーションを取る。 ハイライトの生成。 ブランド型アカウントのまとめ 流入は広告と口コミ施策から引っ張ってきます。このブランド型アカウントは、ブランディングとコアファンを増やすことが目的です。 メディアブランド型の運用 メディアブランド型のマーケティング方法 メディアブランド型アカウントの運用は、アルゴリズムに基づいた戦略を用いることで、「発見タブ」にコンテンツを露出させ、リーチの最大化を図る手法です。この運用方法により、投稿が多くのユーザーの目に触れる機会が増え、結果としてフォロワーの増加やエンゲージメントの向上を目指します。また、メディアブランド型のアカウントは、有益なコンテンツを提供することで、ユーザーの関心を引き、ブランドへの興味を深める役割も果たします。 メリット 有益なコンテンツを生成するため、「エンゲージメント」「いいね」「コメント」「保存」「シェア」「滞在時間」がたまりやすく、リーチやフォロワーが伸びやすい。 デメリット ブランドアカウントと比較して、「企画」「制作」「編集」の工数がかなり重い。 ブランドのファンだけでなく、企画に対してのフォローがつくため、浅いフォロワーが増える可能性がある。 メディアブランドアカウントの役割 エンゲージメントを高めて発見タブに投稿を露出させることで、リーチを最大化して多くの人に見てもらう。 購入する際に足りない情報をハイライトなどで補足し、CVR(購入率)を高める。 Instagram内のホームページの役割を果たす。 実際にやるべきこと アルゴリズムに即した運用として、3日に1回以上、可能であれば毎日投稿することを推奨。ショッピングタグを活用してサイトの遷移数を最大化。 タグ付けをしてくれた人をストーリーズでシェアしたり、コメントをするなど、フォロワーやタグ付けしてくれた人とコミュニケーションを取る。 ハイライトの生成。 メディアブランド型アカウントのまとめ メディアブランド型アカウント運用により、流入の獲得が可能になります。有益なコンテンツの発信がメインであるため、フォロワーの拡大がしやすいことが特徴です。 ブランドMixアカウント型の運用 ブランドMix型のマーケティング ブランドMix型アカウントの運用は、ブランド型とメディアブランド型を組み合わせたハイブリッド型です。このアプローチにより、1つのアカウントでブランディングとエンゲージメントを両立させることができます。また、発見タブにコンテンツを露出させることで、リーチの拡大が可能となります。これにより、より多くのユーザーにブランドの魅力を伝えつつ、高いエンゲージメントを維持することができます。さらに、ブランディングとユーザーとの関わりを同時に強化し、新規フォロワーの獲得と既存フォロワーのロイヤルティ向上を目指すことができます。 デメリット 投稿に対しての目的が異なるため、ユーザーのモチベーションも違うことが難点。 トンマナ(トーン&マナー)をきちんと考慮しないと、メディアでの不一致がマイナスのブランディングにつながる恐れがある。 ブランドMixアカウントの役割 エンゲージメントを高めて発見タブに投稿を露出させることにより、リーチを最大化して多くの人に見てもらう。 購入する際に足りない情報をハイライトなどで補足し、CVR(購入率)を高める。 Instagram内のホームページの役割を果たす。 実際にやるべきこと アルゴリズムに即した運用を行い、3日に1回以上、可能であれば毎日投稿することを推奨します。 ブランドMixアカウントのまとめ ブランドMixアカウント運用により、流入の獲得が可能になります。有益なコンテンツの発信とブランディングの両方を行い、リソースを集中できることが特徴です。メディアアカウントとブランドアカウントを分けずにハイブリッド運用をすることで、リソースの集中も可能です。 事例紹介:ディネット株式会社 『PHOEBE(フィービー)』というスキンケアブランドは、まつげ美容液などを提供しています。この企業は『PHOEBE』名義のブランドアカウントを運用しながら、『DINETTE(ディネット)』というメディアアカウントを別途運用しています。 このように、メディアアカウントで集客し、ブランドアカウントでブランディングを行う手法もあります。ブランドアカウントを運用している企業で、リソースがある場合は、別のメディアアカウントを運用することもおすすめです。 プロフィール 富田竜介:株式会社TaTap代表企業様向けSNSアカウント運用代行/コンサルティング/社内化支援/社内研修承ります。📚著書:「99%の経営者は知らない中小企業のための正しい SNSマーケティング」https://amzn.asia/d/jgczWfe