2024.05.20

Instagramアカウント運用支援会社を見極める7つのポイント、正しい支援会社の選び方!

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Pointこの記事でわかること

読了目安:約

目次

Instagramは企業やブランドのマーケティングにおいて非常に重要なプラットフォームです。その効果的な運用には、専門知識と豊富な経験が不可欠です。そのため、多くの企業が専門の支援会社にアカウント運用を依頼しています。

弊社もInstagramアカウント運用支援事業を行っており、多くの企業やブランドの担当者からご相談をいただいております。今回は、正しい支援会社を選ぶためのポイントについて詳しくご説明いたします。

SNS支援会社選びのチェックリスト

支援会社を選ぶ際には、以下の「SNS支援会社選びのチェックリスト」を参考にしてください。このチェックリストに該当する会社には注意が必要です。

  1. フォロワーを伸ばしますと言う
  2. プレゼントキャンペーンの施策をすすめてくる
  3. 支援の単価がバグっている
  4. 短期で売上げを上げますと言う
  5. 提案担当と実際の担当が違う
  6. 提案がテンプレ化されている
  7. ノウハウの開示がなくブラックボックス

続いて、1~7を順に説明していきます。

1) フォロワーを伸ばしますと言う

フォロワーを増やしても売上や利益には直接繋がりません。このことに気づいている企業は増えています。2022年中旬にInstagramのアルゴリズムに大きな変化があり、以前はフォロワーの多いアカウントがリーチ数を伸ばすための必要要素でしたが、現在は投稿のエンゲージメントが重要視されるようになりました。きちんと自分たちのブランドやサービスのファンを増やせば、売上や利益に繋がりますが、闇雲にフォロワーを増やしても売上や利益には繋がりません。そのため、「フォロワーを伸ばします」と言ってくる支援会社は危険な可能性があります。

企業が支援会社を選ぶ際に、「フォロワーを増やす」と約束する会社には注意が必要です。確かにフォロワー数が増えれば一見成功しているように見えますが、そのフォロワーがブランドに対して興味や関心を持ち、実際に製品やサービスを購入するかどうかが重要です。エンゲージメントが低いフォロワーは売上に繋がらず、むしろアカウントの信頼性を損なう恐れがあります。効果的な運用を目指すためには、質の高いフォロワーを増やすことが重要です。

2)プレゼントキャンペーンの施策をすすめてくる

フォロワーを増やすためにプレゼントキャンペーンを実施することがありますが、この方法には落とし穴があります。プレゼントキャンペーンで得たフォロワーは、プレゼント目当ての懸賞アカウントであることが非常に多いのです。これらのフォロワーは実際のブランドやサービスには興味がなく、エンゲージメントが低いことがほとんどです。結果として、いいね、保存、コメント、シェアといった反応が得られず、投稿のリーチが一切伸びません

プレゼントキャンペーンでフォロワーが増えるのは一時的な効果であり、長期的な売上や利益には繋がりません。このような施策を勧めてくる支援会社は注意が必要です。キャンペーン後のフォロワーの質を見極め、本当にブランドに興味を持ってくれるフォロワーを増やす施策を提案する会社を選ぶことが大切です。

3) 支援の単価がバグっている

SNS支援の単価は明確な基準がないため、膨大な費用を提示してくる支援会社が存在します。クライアント側も相場がよくわからないために、提示された高額な費用が妥当だと思い込み、実施に踏み切ってしまうケースが見られます。弊社は月額20万円からアカウント運用を請け負っていますが、同じ内容にもかかわらず月額100万円を請求する支援会社もあります。

弊社の豊富な支援実績から考えると、運用費用は最高でも月額50万円以下が妥当です。この金額を超えると費用対効果や投資効果が合わなくなります。月額50~100万円といった高額な費用を請求する支援会社に依頼する場合は、一度保留にすることをお勧めします。費用が妥当かどうかを見極め、適切な投資を行うことが重要です。

4)短期で売上げを上げますと言う

SNSアカウントの運用は直接的な売上貢献よりも、間接的な効果の方が大きいです。フォロワー数よりもフォロワーの質が大切であり、濃いファンを集めることが重要になります。濃いファンは短期間で簡単に増やすことはできず、時間をかけて徐々に増やしていく必要があります。短期で売上を上げたい場合は、アカウント運用よりも広告の出稿を検討すべきです。

Instagram運用には広告を使う施策もありますが、すぐに効果が出る「ウルトラC」は存在しません。正しい戦略に基づいて、長期的にファンを増やしていく運用が求められます。短期で売上を上げることを約束する支援会社は信用してはいけません。短期での成果を求める場合は、広告を活用した施策を検討する方が現実的です。

5) 提案担当と実際の担当が違う

支援会社の提案担当と実際の担当が異なるケースがよくあります。この点については、事前に必ずヒアリングを実施することが重要です。例えば、提案担当が同社のエース社員であったために発注を決定したものの、実際の担当者が経験の浅い新卒に変更されることがあります。このような事態は頻繁に起こり得ます。

弊社では、代表の富田竜介が提案を行い、そのまま実際の担当も務めています。提案担当と実際の担当が一致していることは、プロジェクトの一貫性を保ち、クオリティを確保するために重要です。提案担当がそのまま実際の担当となるかどうかを確認し、一貫したサポートを受けられるかどうかを見極めましょう。

6)提案がテンプレ化されている

提案内容がテンプレ化されている場合、企業ごとのニーズや目的に応じたカスタマイズが行われていない可能性があります。例えば、フォロワー数を追いましょうという提案に単一化されがちですが、企業それぞれのビジネスやサービス、その時点での目標によってやるべきことは異なります。

見極めは難しいかもしれませんが、提案が自社に合うようにカスタマイズされているかどうかを確認することが重要です。テンプレート化された提案は一見便利そうに見えますが、実際には効果が限定的である場合が多いです。企業の独自のニーズに応じた提案を行ってくれる支援会社を選びましょう。

7) ノウハウの開示がなくブラックボックス

ノウハウが開示されない場合、企業は自走することができず、支援会社に長い間依存することになります。やるべきことがわからないため、支援会社への依存が続き、ランニングコストがかかり続けるリスクがあるのです。ズルズルと外部委託を続けることで、ランニングコストの回収が難しくなることもあります。

弊社では、スタート時は運用代行としてプロである支援会社に依頼することを推奨していますが、最終的にはインハウス化し、コストを削減しながらノウハウを自社に蓄積させることをお勧めしています。ノウハウを全て開示し、企業が自走できるようにサポートすることが重要であると考えています。支援会社を選ぶ際には、ノウハウの開示があるかどうかを必ず確認してください。

これらのポイントを踏まえて、企業は適切な支援会社を選ぶことで、効果的なInstagram運用を行うことができます。信頼できる支援会社を見極め、長期的な成功を目指して運用を進めていきましょう。

著者プロフィール

富田竜介:株式会社TaTap代表
企業様向けSNSアカウント運用代行/コンサルティング/社内化支援/社内研修承ります。

📚著書:「99%の経営者は知らない中小企業のための正しい SNSマーケティング」https://amzn.asia/d/jgczWfe

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